京都紅葉燦々?(修学院・一乗寺)

2007/11/29 - 2007/12/01

今日は朝早くから行動開始、京都観光二日乗車券を求め、先ずは法然院と安楽寺を訪問して、バスで修学院方面に。

　赤山禅院→曼殊院→鷺森神社→圓光寺→詩仙堂→金福寺・・・
まぁ〜自分ながら良く歩きました。でも足が少し痛くなりました＾＾；お天気も良かったので暑いくらいでした。どこも素敵な紅葉が観られて疲れも我慢できます。

エリア 京都

風流な雰囲気が漂う鹿ヶ谷の名刹、法然院
薮椿の参道を進んだ奥に茅葺の山門が現れます。

まるで額縁の絵のようです。朝８時頃なのにもう数人の観光客が来ていました。

境内には季節で絵柄変わる大きな盛砂や杉苔が美しい庭園があります。今は楓でした。

なんかいい感じです(*^^*)山門手前の墓地には文豪谷崎潤一郎が眠っています。

安楽寺
　法然上人の弟子で、後鳥羽上皇の怒りを買って死罪になった住蓮・安楽の菩提を弔うため、江戸初期に創建。
とても素晴らしい光景にうっとりです。朝早く来て良かった。

修学院離宮道でバスを降りて、赤山禅院にやってきました。参道も紅葉がきれいです。

赤山禅院
　天台宗の守護神を祭る神仏混交の寺

数珠祭りが行なわれていました。

もみじと寒桜が咲いていました。

修学院離宮は事前に参拝許可がないと入れないので、残念ながら入り口だけでパス。いつか入ってみたいです。

曼殊院に向かう道にもあでやかな紅葉が〜。

やっと曼殊院に着きました、観光客がかなり来ていました。でも大型観光バスはなくタクシ−で来ている人がほとんど。
　

桂離宮を思わせる書院建築が美しい門跡寺院

小堀遠州好みの枯山水庭園

鶴島には五葉の松（樹齢四百年）があり、鶴をかたどっている。松の根元には灯篭があります。

亀島にはもと地に這う亀の形をした松が、飽かず眺めていたい庭園です。

小書院

梟の手水鉢、もみじが落ちていて風情があります。

なんて美しいもみじでしょうか。

曼殊院石垣のもみじ、日本の秋ですね〜。

お昼は曼殊院天満宮横の弁天茶屋で紅葉を眺めながら、門跡そばセットをいただきました。

鷺森神社
　修学院一帯の産土神、境内にはカエデが多く、隠れた紅葉の名所になっています。

黄色のイチョウの木が一際目立ちます。

一面のイチョウの落ち葉もいいな〜。

空高く燃える紅葉もいいな〜。

何気ない道端の落ち葉もいいな〜。

圓光寺
　ここは入り口で出て来た方が「もうここの紅葉は遅いね」と言うので、入りませんでした。今考えるとやはり拝観すれば良かった、残念です＾＾；

詩仙堂入口
　石山丈山が風流三昧に暮らした山荘跡

中国の詩家36人の肖像画を掲げていたことから「詩仙堂」と呼ばれるようになった。その詩仙の間、サッキの刈り込みがきれいな庭園。

紅葉が美しい回遊式庭園には沢山の観光客がいました。

四季の花が楽しめるので、春もいいですね。

京都のもみじはほんと赤い。

丈山考案の鹿おどしが庭園に響いていました。

池に映る紅葉もいいな〜。

庭園の紅葉を満喫して、次の金福寺に向かいました。
京都紅葉燦々?に続く

この旅行記へのコメント （2）

• morino296さん 2007/12/04 23:24:17

  念願の京都の紅葉

  ミモザさん
  
  今晩は。先ほど関西から戻りました。
  
  心配されていた天気も、紅葉狩り日和になって良かったですね。
  
  念願の京都の紅葉とあって、随分、頑張って沢山回られましたね。
  
  東福寺の紅葉は、綺麗で良かったですね。
  高台寺のライトアップも幻想的で良かったですね。
  並んだ甲斐がありましたね。
  私も、２日に行きましたが、約４０分も並びましたよ。
  赤山禅院、圓光寺、詩仙堂も行ってきました。
  鷹が峯にも足を伸ばしましたが、残念ながら、少し遅かったようです。
  
  法然院と安楽寺は、行っていませんが、なかなか良いですね。
  朝早かったからでしょうか、人も少なくて。
  
  旅行記の続きを楽しみにしています。
  
  私も、これから頑張って旅行記をＵＰします。
  
  morino296

  ミモザさん からの返信 2007/12/05 14:40:11

  RE: 念願の京都の紅葉

  morino296さん、おかえりなさい。
  　書き込み、投票ありがとうございます。
  
  　お互いに紅葉日和で良かったですね。morinoさんも高台寺の
  ライトアップに行かれたのね、40分も並んだんですか？
  私は、10分程度でした、でも昼間に比べて人が多かったので
  驚きました。あの池に映る紅葉素晴らしかったですね。
  
  　morinoさんのお陰で修学院方面スム−ズに周れました。
  金福寺が人も少なく良かったです。
  
  　またmorinoさんの京都旅行記楽しみにしてます。