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3日目。今日はモニュメントバレーからページを目指し、レイクパウエルとアンテロープキャニオンを見たあとに、セドナを目指します。<br /><br />起床。昨日の残りのナホバタコで手早く朝食を済ませ、即出発。<br />ページまでの道も地図どおり、何もない道をひたすら走る。<br /><br />ページ到着後アンテロープキャニオンのツアーの予約をするため観光案内所に。<br />ページ市街の道がちょっとわかりづらそうだったので、心配したが、意外と簡単に見つかる。<br />ツアーは4社くらいがやっているようだが、出発時間で会社を選ぶ。すぐ出発するツアーの予約を<br />お願いしたら、軒並み一杯で2時間後発のツアーになる。たまたま団体客がいたかららしい。<br />案内所のおばさんはかなり親切だった。<br /><br />時間までレイクパウエルを見に行く。<br />ここは猿の惑星が撮影されたところらしい。もともとはグレンキャニオンだったところに水を引いて、<br />ダムにしてしまったらしい。ここは水力発電所なので、建物の中に入るときはテロを警戒してか<br />手荷物が一切持ち込めなかった。曇っていたせいもあり、いまいちな眺め。本当は青い湖面と<br />赤土の崖のコントラストが美しいらしいが。<br /><br />時間になり、ツアーへ。トラックの荷台のようなバスに載せられ、アッパー<br />アンテロープキャニオンへ(こちらはツアーに入らないと見れません。ローワーアンテロープは<br />個人でも見学可)。ナホバ地区に入ってからはさらさらの砂漠の中をしばし走ると、<br />キャニオンの岩と岩の隙間のスロットの入り口に到着。運転手をしていた兄さんが簡単な説明をしながら、<br />スロットの中を案内してくれる。中には人が一杯。スロットは人二人がすれ違うくらいの<br />広さしかない。側面が非常に複雑で不思議な形でせり出し、しかも色がそれぞれ微妙に違い、<br />その美しさに息を呑む。でもなぜか、カメラの画面越しにみたほうが美しかったりもする。<br /><br />スロットの中ではできるだけガイドさんのそばにいたほうがよい。ガイドさんはスロットの<br />中の写真スポットを熟知していて、ここに背中をつけて、この角度で写真をとるとよいなど、<br />事細かに教えてくれる。何枚とったかわからないくらい夢中で写真をとる。でも本気を<br />出すなら三脚を立ててベストな日の差込をじっくり待つべし。<br /><br />実質1時間くらいしかいなかったかもしれないが、そのまま出発地点に連れて戻され、ツアー終了。<br />服が砂だらけ...<br /><br />レイクパウエルがみえるところに車をとめ、残りのナホバタコで昼食。3食続きだよ...あきれる。<br /><br />セドナを目指す。途中にホースシューベントによる。駐車場から30分くらい歩く模様。<br />レイクパウエルのトラウマからか、ちょっと歩くか迷ったが、せっかく来たしという<br />ことで、歩いていく。ようやく到着した崖から下をのぞくと見えました。180度で蛇行する<br />川が。水が緑色で、不思議な光景。柵も何もないので、ちょっと怖いけど、行って良かった。<br /><br />満足して、セドナへの道に復帰。ここは結構距離がある。もちろん道は空き空きだが、さすがに<br />長距離ドライブは肩が凝る。<br /><br />なんとか日が沈む前にセドナ到着。今日は奮発してヒルトンセドナのスイートに宿泊。<br />まあ3人で泊まるからそれほど高くない。さすがにロビーの雰囲気もよいね。<br />部屋も広く、きれい、残念ながらレッドロックが見えない方の部屋だった。<br /><br />スパのジャグジーでくつろぐ。プールもあったが、ちと寒いので無理。夕日が美しい<br />セドナだが、この日はいまいち。<br /><br />夕食はホテル内のレストランで。値段もそれほど高くない(メイン〜$20)。非常に感じのよい<br />兄さんが担当してくれて、楽しい夕食となった。帰りに次の日の昼に行くとよいと言って、<br />お勧めのレストランを教えてくれた。

北アリゾナ大自然堪能の旅 [3] アンテロープキャニオン

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2007/05/01 - 2007/05/04

262位(同エリア265件中)

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13

HumB

HumBさん

3日目。今日はモニュメントバレーからページを目指し、レイクパウエルとアンテロープキャニオンを見たあとに、セドナを目指します。

起床。昨日の残りのナホバタコで手早く朝食を済ませ、即出発。
ページまでの道も地図どおり、何もない道をひたすら走る。

ページ到着後アンテロープキャニオンのツアーの予約をするため観光案内所に。
ページ市街の道がちょっとわかりづらそうだったので、心配したが、意外と簡単に見つかる。
ツアーは4社くらいがやっているようだが、出発時間で会社を選ぶ。すぐ出発するツアーの予約を
お願いしたら、軒並み一杯で2時間後発のツアーになる。たまたま団体客がいたかららしい。
案内所のおばさんはかなり親切だった。

時間までレイクパウエルを見に行く。
ここは猿の惑星が撮影されたところらしい。もともとはグレンキャニオンだったところに水を引いて、
ダムにしてしまったらしい。ここは水力発電所なので、建物の中に入るときはテロを警戒してか
手荷物が一切持ち込めなかった。曇っていたせいもあり、いまいちな眺め。本当は青い湖面と
赤土の崖のコントラストが美しいらしいが。

時間になり、ツアーへ。トラックの荷台のようなバスに載せられ、アッパー
アンテロープキャニオンへ(こちらはツアーに入らないと見れません。ローワーアンテロープは
個人でも見学可)。ナホバ地区に入ってからはさらさらの砂漠の中をしばし走ると、
キャニオンの岩と岩の隙間のスロットの入り口に到着。運転手をしていた兄さんが簡単な説明をしながら、
スロットの中を案内してくれる。中には人が一杯。スロットは人二人がすれ違うくらいの
広さしかない。側面が非常に複雑で不思議な形でせり出し、しかも色がそれぞれ微妙に違い、
その美しさに息を呑む。でもなぜか、カメラの画面越しにみたほうが美しかったりもする。

スロットの中ではできるだけガイドさんのそばにいたほうがよい。ガイドさんはスロットの
中の写真スポットを熟知していて、ここに背中をつけて、この角度で写真をとるとよいなど、
事細かに教えてくれる。何枚とったかわからないくらい夢中で写真をとる。でも本気を
出すなら三脚を立ててベストな日の差込をじっくり待つべし。

実質1時間くらいしかいなかったかもしれないが、そのまま出発地点に連れて戻され、ツアー終了。
服が砂だらけ...

レイクパウエルがみえるところに車をとめ、残りのナホバタコで昼食。3食続きだよ...あきれる。

セドナを目指す。途中にホースシューベントによる。駐車場から30分くらい歩く模様。
レイクパウエルのトラウマからか、ちょっと歩くか迷ったが、せっかく来たしという
ことで、歩いていく。ようやく到着した崖から下をのぞくと見えました。180度で蛇行する
川が。水が緑色で、不思議な光景。柵も何もないので、ちょっと怖いけど、行って良かった。

満足して、セドナへの道に復帰。ここは結構距離がある。もちろん道は空き空きだが、さすがに
長距離ドライブは肩が凝る。

なんとか日が沈む前にセドナ到着。今日は奮発してヒルトンセドナのスイートに宿泊。
まあ3人で泊まるからそれほど高くない。さすがにロビーの雰囲気もよいね。
部屋も広く、きれい、残念ながらレッドロックが見えない方の部屋だった。

スパのジャグジーでくつろぐ。プールもあったが、ちと寒いので無理。夕日が美しい
セドナだが、この日はいまいち。

夕食はホテル内のレストランで。値段もそれほど高くない(メイン〜$20)。非常に感じのよい
兄さんが担当してくれて、楽しい夕食となった。帰りに次の日の昼に行くとよいと言って、
お勧めのレストランを教えてくれた。

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  • レイクパウエル。<br />もとはキャニオンでしたが、今はダムになっていて、水力発電しています。曇っていたのが残念。

    レイクパウエル。
    もとはキャニオンでしたが、今はダムになっていて、水力発電しています。曇っていたのが残念。

  • アンテロープキャニオン内部。<br />こちらの人はスロットキャニオンと呼ぶようです。<br />自然が作り出した複雑な造形...素晴らしい。

    アンテロープキャニオン内部。
    こちらの人はスロットキャニオンと呼ぶようです。
    自然が作り出した複雑な造形...素晴らしい。

  • 人の顔を下から見上げているように見えますか?

    人の顔を下から見上げているように見えますか?

  • 左手に逆モニュメントバレーがみえます。

    左手に逆モニュメントバレーがみえます。

  • スロットを抜け、反対側の外に出たところ。スロット内がかなり狭いのがわかります。

    スロットを抜け、反対側の外に出たところ。スロット内がかなり狭いのがわかります。

  • 微妙な色の違い。

    微妙な色の違い。

  • コブラが見えますか?

    コブラが見えますか?

  • モニュメントバレー再来

    モニュメントバレー再来

  • 中心に光の筋(ビーム)がみえますか。

    中心に光の筋(ビーム)がみえますか。

  • 砂を投げると少しビームがみえやすくなります。

    砂を投げると少しビームがみえやすくなります。

  • Horse shoe bent。<br />なかなかの眺め。

    Horse shoe bent。
    なかなかの眺め。

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