2010/04/24 - 2010/04/24
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shunfilmさん
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全行程 1282mile (2051km)
・4月24日:ロサンゼルス ⇒ ザイオン国立公園 ⇒ ペイジ ⇒ アンテロープ・キャニオン ⇒ ホース・シュー・ベンド ⇒ ラスベガス
・4月25日:ラスベガス
・4月26日:ラスベガス ⇒ ロサンゼルス
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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イチオシ
4月最後の週末、友人が永久帰国するということもあり、仕事を休んで2泊4日の旅に出た。
ザイオン キャニオン ビジターセンター お土産店
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直前に見た「世界弾丸トラベラー」という番組の影響で、急遽アンテロープ・キャニオンに行くことに・・・。ロスから車で普通に行ける範囲では最後の秘境とでも言うべき場所で、実際、その他の主な観光地は行き尽くしていたこともあり、個人的には本当に最後の秘境だった。
ザイオン国立公園 国立公園
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金曜の24時半にロスを出発し、途中ラスベガスを何事もなく通過し、ルート上入る必要もないのにここを通らずにはたどり着けないということで、ザイオン国立公園を通過がてら観光。
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グランド・サークルの中では比較的緑の多い公園。
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ヨセミテと同じように雄大な景色が広がっている。
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周囲の景観に配慮してか道路も赤っぽい色に塗装されている。
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チェッカーボードメサ 山・渓谷
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11時間のドライブの果てにたどり着いたアンテロープ・キャニオン。
アンテロープキャニオン 山・渓谷
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アンテロープ・キャニオンはアッパーとロワーの2つが存在する。
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こちらはアッパーの入口。岩の裂け目に入っていくことになる。
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最初にこの場所を知ったのはブリトニー・スピアーズのPVだった。1998年にグランド・サークルを周った時に、車で10分ほどのところにあるPageの町で昼食を取ったのだが、その時はまだガイドブックにも載っておらず、その存在を知らなかった。
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11時間のドライブの果てにたどり着いたこともあり、とても疲れていたのだが、一気に目が覚めた。
岩の間から差し込む光を浴びて、神聖な気分になると共に、仕事の疲れも吹き飛んだ。 -
イチオシ
2つあるキャニオンのうち、多くのツアーが訪れるアッパーは地上と同じ高さのところをひたすら進んでいく。
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正午前後の短時間のみ、太陽光が頭上の裂け目から差込み、世界中の写真家たちが憧れてやまない神秘的な光景を作り出す。自分も例に漏れず、その光景に憧れていた。
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想像以上の光景に感動するとともに、ガイドが写真写りをよくするためといって撒き散らす砂に興醒めしたり・・・。
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何はともあれ、神秘的な光を写真を収めることができて、幸せだった。
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女性の横顔に見える?
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差し込んだ光が作り出す岩肌の陰影の芸術に感動を覚えずにはいられない。
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光の芸術だけでなく、砂が作り出す芸術もある。
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イチオシ
とはいっても、これはガイドさんが下の砂をすくって上に乗せた一瞬の光景・・・(苦笑)
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岩肌の美しさは本当に素晴らしい!
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こんな遊びもしたくなる!
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場所によっては差し込む光が3つに分かれたりもする。
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ここは谷間を抜けきった場所。
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イチオシ
レーザービームのような光が差し込んできた。
太陽が南中するほんのわずかな時間の間に刻一刻と変わっていくため、同じ場所でも数分で違った光景に変わっていく。 -
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アッパーの入口に立つ看板。
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入口の付近はこんな感じ。
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ロワーの入口に立つ看板。
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アッパーとは異なり、こちらは地面に刻まれた裂け目を下っていくため、その名の通り、地底都市に潜っていく感覚。
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しかもかなり深いので、地底探検をしている感覚、少年時代に遊んだ秘密基地の感覚に戻れる。
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イチオシ
もっと言えば、"ドラゴン・クエスト"のようなロール・プレイング・ゲームの世界に入り込んだ感覚である。
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だからかどうかはさておき、大小問わず、かなりの数の毛虫がそこらじゅうの壁に這いつくばっていた。
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ここで史上初の体験をした。アッパーのガイドは、まぁいわゆるよくいるガイドで、その場その場でいろいろと見所を説明してくれたのだが、こちらロアーのガイドは最初に1997年に鉄砲水で11名のツアー客がなくなったという石碑の説明をした後はひたすら無言。
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イチオシ
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「次はこっち」とか「ついてきてください」とか、そういう言葉を発することもなく、有名らしき場所で立ち止まり、なんとなく写真を撮れ・・・的な雰囲気を醸し出し、一通り写真を撮り終えると無言で歩き出し、次のスポットらしき場所でまた立ち止まる。ひたすらその繰り返し・・・。
ある意味、貴重な体験ができた・・・ということにしておこう・・・。 -
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男性の横顔
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続いて訪れたのはアリゾナ州とユタ州の州境、アンテロープ・キャニオンから10分程、レイク・パウエルからも南に10分弱のところにあるホースシューベンドというコロラド川が削った断崖絶壁。
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コロラド川が蹄鉄(horseshoe)の形に蛇行しているが故にこの名前がついたらしい。といっても駐車場からは何も見えない。
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駐車場から歩くこと15分、ようやく大地の裂け目が見えてきた。
途上はもちろんアスファルトなどなく、砂丘を歩くような感覚で、砂の上を歩き続けなければならず、15分とはいえ、かなり疲れる。 -
たどり着いた崖の上。
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柵も鉄線も何もない500mの高さから下を見下ろすと川にはボートが走っている。こんな断崖絶壁続きの川を一体どこから走ってくるのだろうか?
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イチオシ
コロラド河が削りに削った結果、出来上がった大蛇行ポイント。
ホースシュー ベンド 山・渓谷
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イチオシ
過去に見てきた州立公園の「Goosenecks State Park」と「Dead Horse Point State Park」と比較せずにはいられないコロラド川が造りし、自然の造形美。個人的にはこのHorseshoe Bendがもっとも自然の驚異を感じた場所です。
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その後、グレン・キャニオン・ダムに立ち寄る。
グレン キャニオン ダム 現代・近代建築
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ラスベガスから近いフーバー・ダムとは異なり、こちらの方が観光客が少なく、ゆっくりと観光できる。
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イチオシ
この鉄橋なんかは背景の赤茶けたむき出しの大地にかかっていることもあり、「ザ・アメリカ」感がすごい!
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恐竜の足跡?
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その後、ラスベガスへ向かう。
ストリップからフランミンゴ・ロードを東に少し走ったところにある食べ放題の寿司屋 で、夕食。格安で、かなり美味しい。ヤマ スシ すし
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旅行記グループ 2010年春 アンテロープ・キャニオン・ドライブ (アメリカ:3 days)
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