Hotel hopping in Malaysia　（?Carcosa Seri Negara）

2007/11 - 2007/11

３泊目はAdrian Zecha氏が手がけるGHMグループ
の一員であるCarcosa Seri Negaraへ宿泊！
オイラ、コロニアルな建物にはあまり興味が
なかったのですが、GHMに惹かれて宿泊予約。
結果、泊まってみて本当に良かったです。
またここに来るためにマレーシアに来たいと
思いました。。。夢のような一夜だったなあ。

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: JAL

写真は泊まったお部屋のベランダです。広い！

このホテルで何がすごいかって！部屋が広い
事も驚きなのですが、部屋付きバトラーの
きめ細やかさに驚きました。最初から最後まで
イロイロと無茶なお願いをしたような気が
しますが、常に笑顔で対応して下さいました。
母も私もわずかな間でしたが、姫気分を満喫
させて頂きました。

部屋も広いですよー
これがリビング。

これがベッド

同じくベッドルーム内

ええと、ここは Dressing area
bathroom につながっています。

部屋についたとたん、ベランダの
デイベッドが気に入り、ココでディナーを
食べたいと、リクエストしたところ、
想像以上のものを用意して下さいました。
イスラムアートミュージアムを見に行って
帰ってきたら、素敵なダイニングテーブルが
我々のベランダにセッティングされていました。
お花も飾ってあって!!素敵！

母も私も彼らの心遣いに失礼にならないように
オシャレをして夕食を頂きました。

夕食中、バトラーのalawiさんは
絶妙なタイミングで、おかずをサーブ
しに来てくれたり、お水を注ぎにきて
くれたりしました。さすが部屋付き！
お部屋の中でタイミングを見ているのかしら？
と思っていたのですが。。。
後から知ったのですが、彼は数組のグループを
掛け持ちしながら、それぞれのタイミングを
見計らっていたようです！！

なぜ、知る事になったかと言いますと、
夕食も終わりになり、明日の朝食の場所と
時間を聞かれて、私は迷わずこのベランダでの
朝食をお願いしました。彼がまた明日、
おやすみなさいと部屋を後にした後、母が
急に、「悪いわよ、今日だって何回彼は
階段の上り下りをしたと思っているの！」と
言い出し、下に下りてダイニングで食べると
伝えて来いと私に命じました。というわけで
母の専属バトラーの私は階段を下りて彼を
探しに・・・すると、なんと他のグループにも
明日の朝食の時間、出発の時間を確認している
ではないですか！

しかも翌朝ダイニングに下りたところ
昨日とはまた別のグループにも朝の挨拶をして
本日の予定などを聞いているようでした。
すごい。。。スーパーバトラーだ。

で、こちらがスーパーバトラーのalawiさん。
カオパンダの旅のお供、ヒトシと記念撮影。

ひとつ疑問な事があり、質問しないまま
帰って来てしまいました。客室付きバトラーが
彼しかいないような気がしたのは、気のせいかな？
他のスタッフが彼のようにゲストに声をかけている
ところを一度も見なかったのです。

どうか、alawiさん、お体にお気をつけて、
立派な後継者を育ててね。

朝食のカレー、美味しかったなー

マフィンもホカホカで絶品でした。
うーん、お腹一杯で残しちゃったけど
また食べたいよう。

コロニアルな建物にはあまり
興味がなかったのですが、
姫気分にさせてくれる、きめ細やかな
サービスには、このコロニアルスタイルの
建物がよく似合います。

食後、プールに行くと先客が！！
オイラ、カエルと一緒に泳いだよ。
でも途中で毒があるかも。。。と思い
上がりました。

こちらカルコサ。

こちらカルコサのテラス。
プールから上がり、スリネガラへの
送迎を頼み、居心地の良いソファーで
しばし休憩。うーん。居心地よいーー

お部屋に戻ってきました。
昨夜はこちらで夕食を頂きました。

こっちにもデイベッドがー

あまりにも居心地が良かったので
レイトチェックアウトをお願いして
しばし、デイベッドでくつろぐー

ああ、ヒロパンダ、おかあちゃんだけ
ごめんね。今度は二人で来ようね。

はい、これが魅惑のスリネガラ

三泊目のCarcosa Seri Negara
（カルコサ　セリ　ネガラ）
は他に泊まった3つのホテルに比べ、
かなり異質なものでした。
小さなホテルで少数のゲスト、
国賓を迎えても恥ずかしくない
ホスピタリティ。
また、ここへ来るためにクアラルンプールへ
来たいと思いました。