2007/11/07 - 2007/11/07
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ソンマーイさん
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ベルンからフリブールへの日帰り小旅行、別編にします。
フリブールはベルンの西隣の州ですが、ここはフランス語圏の町になります。
言葉だけでなく、デザインや色彩感覚も少し違うように思いました。
多言語国家スイスを知るにはよい旅でした。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- タイ国際航空
-
ベルンからSBBの列車でフリブールへ。
ドイツやオーストリアの鉄道と比べて、フランスの影響か、車内の色彩が明るくエスプリを感じます。
検札の車掌さんもメルシィと答えます。
フリブールから西はフランス語圏です。 -
フリブール駅前
初めての町で西も東もわかりません。ここでは言葉がわかりません。
案内所は向かって左にあります。町のガイドマップをもらって歩きます。 -
フリブールはベルンに似てサリーヌ川の河岸段丘に開けていて、大きな高低差があります。
フリブールの名物のひとつ、上の町と下の町を結ぶケーブルカー(フェニクラというのかな?)は水力で運行しているそうです。 -
荷物がなかったので右手にある階段を下りました。
清掃員が一段一段、背負った掃除機で積もった埃と落ち葉を払っていました。
わずかな距離ですが、荷物があったらケーブルカーを利用して上の町に昇りますね。
片道無料にしたら、利用者が増えるのではないでしょうか。 -
現代美術のミュージアム、フリアートは下の町の住宅地にあります。
近くで小学生に場所を尋ねたのですが、まだドイツ語は習っていないのか逃げられてしまいました。 -
フリアートの正面。
日本ではあまり知られていませんが、現代美術のセンターです。 -
コンテンポラリーアート(現代美術)というと、一般には不可解で写真のような作品をイメージします。
しかし、より実験的なもの、映像的なものが増えているように思います。
映像作品と現代美術の接近はどこに行き着くのか、それ自体興味深い現象です。 -
フリアート近くのサリーヌ川に架かる石橋。
下の町の橋は川面近くて、周囲の樹木と調和し、親しみやすく感じます。 -
カボチャの鮮やかなオレンジ色が目をひきました。
ハロウィンのかぼちゃはスイスの他の町でも見ましたが、伝統的なものでなく最近のものかもしれません。 -
下の町の街角。
オーベルジュ・ド・ブーランジェリとあり、ウインドウにビヤホールの絵があります。 -
上にはブラッセリとあるので、自分でパンを焼くレストラン付きの宿でしょう。
建物の雰囲気に惹かれます。ランプや飾りのつり下げ看板がお洒落です。 -
屋根のかかる古いベルン橋から、セリーヌ川とモダンなツェーリンゲン橋。
新しい橋は高い上の段丘面に架橋されています。 -
フリブールの町の関門、ベルントゥアです。
石造りの門はそのまま猫の塔に連なっています。
この辺はドイツ語圏になるということですが、寒いからでしょうか、清掃員以外見かけませんでした。 -
サリーヌ川の対岸から見たフリブールの城壁、ベルントゥアと猫の塔です。
-
長い坂道の石段を登って上の町に戻ります。
しばらく歩くと、小路の空間に聖ニコラ大聖堂が圧倒的な姿を現します。 -
お店はすでにクリスマスの飾り付けです。
このディスプレイのあった上の町の店でケーキを選んでカプチーノを頂き、休憩しました。
フリブール駅はもうそう遠くありません。
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