2007/06/01 - 2007/06/15
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真@tokyoさん
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マンハッタンを上空から眺めたいとの願いを持ち続けてきたが、飛行ルート、天候、座席等の条件がマッチするのは難しい。日本直行便ではコースが合わないが、国内移動便の場合は比較的見えるルートとなることが多い。またロワー・マンハッタンから飛び立つヘリコプター・ツアーならば望みがかなうが、財布との関係も有る。誰でも気楽にというならば、都市模型を眺めるという解決方法もある。これにはクイーンズ美術館の1965年の万国博覧会で作った素晴らしい大パノラマが有る。これは同好の皆さんにはお勧めのものです。
体育館のような広い空間にニューヨークの5つの区を1200分の1で再現したもので、約870平方m、建物は90万個という大型のものである。実物にはかなわないが、自分がガリバーになった気分が出て、1日居ても退屈しない。
http://www.queensmuseum.org/panorama/pictures.htm
航空機からの眺めに、更にロアー・マンハッタンからスタートのヘリコプター・ツアーを追加しました。
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クィーンズ美術館には地下鉄7番ラインでクイーンズの奥を目指して進む。マンハッタンからイーストリバーの地下を抜けてクイーンズにはいる。直ぐ地上に出ると電車は工場、倉庫地帯の中の高架を進む。左側に工場の壁面は落書きの展示会場と化している。どれもにぎやかだが結構楽しいもの。
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マンハッタンから約30分で終点の1つ手前の[Willets Point-Shea Stadium]に着く。低層の住宅の先の緑は1964年万国博の跡地に広がるフラッシング・メドウ・コロナ・パークである。写真のモニュメントはユニスフィアというステンレス製の地球儀で世界最大といわれている。この隣に目標のクィーンズ美術館がある。
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駅のホームより進行方向を確認する。この道を15分くらい歩くことになる。遠方に鉄道の高架が道路を横断している。その先まで行けばそろそろ目的地が近いはず。
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途中の横道に入り込むとまあまあの住宅が並んでいる。
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道路の左手に公園が広がる。この辺は科学博物館のエリアである。
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公園の中を行くと、熊に注意の看板かと思ったらば動物園(Queens Zoo)の裏側だった。
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ようやく美術館に到着する。来館者も少ない様で入り口も地味だった。
入場したのが土曜日16時頃だったが、売り物のパノラマ室は10人強だった。 -
パノラマ室に入ると、いきなりマンハッタンが眼に飛び込んできた。確かにマンハッタンは西のはずれなので、展示場の端になるが最初に喜ばすところなど上手い演出だった。
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壁に沿った見学路(ニュージャージー州のマンハッタン側に相当)を南に進むとスタッテン島に達する。向こうはブルックリンで、両者を結ぶのは[Verrazano-Narrows Bridge]
照明を暗くして、スポットライトを当てての解説がある。 -
壁伝いに東に廻ると[Jamaica Bay]が広がる。写真はブルックリンの南端 半島はおなじみのコニーアイランド、上方はるか彼方にマンハッタン。
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Jamaica Bay上空からブルックリンを望む。手前はヘリポート。
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ブルックリン中心部、中央はプロスペクトパーク。
マンハッタンとの橋3本は右から、「ウィリアムバーグズ橋」「マンハッタン橋」「ブルックリン橋」
真ん中のマンハッタン橋から公園まで一直線に延びる通りは[Flatbush Avenue] 公園の端の道路にかかるサークルはグランド・アーミー・プラザで中央に凱旋門がある。 -
更に壁沿いにグルーっと回り込むと、北からニューヨークを望むことになる。
写真はブルックリンの上空からの俯瞰で、手前がブルックリン、中央にクィーンズ、その先にブルックリン、右手にマンハッタン、右前方にかすかにスタッテン島が見える。ニューヨーク市の5つの区が全部見えている。中央をイーストリバーがマンハッタンに向かって流れている。画面の中心のL字形の滑走路は、ラガーディア空港、その左の緑は、この美術館があるフラッシング・メドウ・コロナ・パーク。マンハッタンからラガーディア空港、コロナ・パークを通り左上に伸びるGrand Central Pkwyの先端にJ・F・ケヘディ空港が見える。 -
マンハッタンはこんな具合になります。セントラルパークの左側の街路を手前にハーレム川を越えて来るとヤンキーススタジアムに至る。、
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さらに西に進みニュージャージー州に入ったらば向きを南に取り、西側からマンハッタンを望むこととする。手前の橋は、ハドソン川に架かる「ジョージ・ワシントン橋」、向こう側はブルックリンに向かってハーレム川に架かる「ワシントン橋」 似ている名前で紛らわしい。左隅のハドソン川に近いところにクロイスターズ美術館が見えるが分かるでしょうか。
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セントラル・パークの北半分を見る。中央の池は[Jacqueline Kennedy Onassis Reservoir(貯水池)]。 その右に低層の建物は「メトロポリタン美術館」、上方はクィーンズとマンハッタンの間はイースト川、そこに架かる橋は三つの区にまたがる事から、「トライ・ボロー・ブリッジ」と命名されている。 イースト川の下流の中州はルーズベルト島(画面右手)である。
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さて、ここからは高度を下げてじっくりマンハッタンを見るため、ヘリコプターに乗り換えよう。乗り場はダウンタウンPier6のヘリポート。 すっかり搭乗した気分でパノラマを見てみよう。 写真は飛び立った直後という感じで、真下にリバティ島の自由の女神、左にエリス島、右のやや大きめの島はガバナーズ島、上方に離陸地点のロワーマンハッタンが見える。イーストリバーに架かる10数本の桟橋の一番手前の長いのがPier6である。
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少し高いところからロワー・マンハッタンを見る。摩天楼群の中でひときわ目立つワールド・トレード・センター(WTC)が健在である。こうして、見るとブルックリンと結ぶ3本の橋の関係も分かりやすい。
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ハドソン川を少しさかのぼり34丁目付近のミッドタウンを見る。手前にはドソン川の桟橋がちょっぴり見える。上方の川はイーストリバー。手前やや右に多数の並行した鉄道の線路が見える。ニュージャージーからトンネルで川をくぐって地上に現れペンシルバニア駅に入る。先代の駅舎はアメリカン・ボザールの傑作と称されたもので、取り壊しの反省から歴史的建造物の保存条例が策定され、以後効果的に働いている。駅の向こうの丸い建物は「マジソン・スクェア・ガーデン」、更に3ブロック進むと「エンパイア・ステート・ビルディング」がそびえる。
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セントラル・パークの南(写真では右)に拡がるミッドタウンの高層ビル街。ここが世界1の摩天楼群。1920年代のものも多数現役で活躍している。イースト・リバー沿いに国連本部が見える。
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左1/4、上から1/4のところの屋上を斜めに切り取った建物はシティ・コープセンター・ビル(1978年)、その斜め左下の上部が山形に見えるのは「ザ・ソニー・ビル(旧AT&Tビル)」で、完成時は話題になった。
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イーストリバーに浮かぶルーズベルト島とクイーンズ区を眺める。
ルーズベルト島にはロープウェーでわたることをお勧めする。
クイーンズの緑色の高層ビルと川沿いの発電所はマンハッタンの写真の背景に写ることが多い。
ロープウェーについてはこちらを参照されたい。
「ニューヨークのロープウェー 宙吊りゴンドラ搭乗記」
http://4travel.jp/traveler/nychito/album/10062620/ -
セントラル・パークの北半分と東西両サイドの町並み。右上はセントラル・パーク・イースト(CPE)、左下は同ウェスト(CPW)。CPEの公園に面する中央部位の緑色の屋根の低層建築は自然史博物館。
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セントラル・パークの北西端からハーレムを見る。中央少し右斜め下の青い屋根の低層校舎群は「コロンビア大学」、大学の右側緑は「モーニングサイド・パーク」、その上(北側)の緑は帯は「セント・ニコルス・パーク」。2つの公園の間を横切るのは125丁目通りで、ハーレムのメインストリートである。
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コロンビア大学。 中央のドームは旧ロウ図書館(現在は管理事務棟), 真向かいの右の大きな建物はバトラー図書館。こうやってクローズアップするとやはりおもちゃ然としているのが残念。正門を出て手前に1ブロック来ると曲面の角を持ったビルが向かい合っているが、これは実物のイメージを良く表している。
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ハーレムの上でヘリコプターは旋回し、セントラル・パークと南のミッドタウンを眺める。ハーレムを斜めに横切る道はセント・ニコラス通り。
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ここでちょっと美術館に敬意を表して空中から訪問しよう。全体がフラッシング・メドウ・コロナ・パークで中央にステンレスの大地球儀が有る。そのすぐ右がクィーンズ美術館、手前はニューヨーク・メッツの本拠地「シェア・スタジアム」、地球儀とスタジアムの間は毎年、全米選手権が開催されるナショナル・テニス・センター。
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ここでマンハッタンに戻り、セントラル・パークの西側の通り沿いを眺める。この通りは公園が見える好立地の高級アパートメントが連なる。上部に特徴的な二つの塔を持つ建物が4棟見える。いずれも庶民にはまったく縁遠いもので著名人が入居しているとの事。
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そろそろ路遊覧飛行もゴールに近づいた。ロワーマンハッタンからブルックリンを見る。左はマンハッタン橋、右はブルックリン橋、ブルックリンでは両者が接近しており、その間はダンボ(Down Under the Manhattan Bridge Overpass)と称して近年注目されている場所。倉庫を改造してアーチストが活動している。
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これでヘリコプター・ツアーもごる地点が見えてきた。手前はブルックリン、向こうのマンハッタンの桟橋、中央右のL形の桟橋に着陸点のヘリポートがある。
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無事着陸して美術館を出ると(なんか変な表現 まあしょうがない、バーチャル飛行だから)森の中での結婚式に出会う。1週間も居ると毎回1度や2度は結婚式に出会う。こちらの気分もウキウキしてくるから不思議だ。
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帰りは駅までシャトルバスが有る。
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シェアスタジアム駅に着きました。ご覧のように後姿だけでも楽しいバスです。
スタジアムはこんな調子。まだ時刻が早いので観客はわずか。
さあ、これからマンハッタンへ戻ろう。
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この旅行記へのコメント (4)
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- Ted@CiscoTours comさん 2007/12/01 14:30:08
- まるで本当にヘリコプターで遊覧した感じ
- 真さん、こんにちは
クイーンズ美術館、素敵ですね。
仕事以外でNYに行くこと少ないので、なかなか長い時間が取れませんが、ここはぜひ行ってみたいです。
あの地球儀はJFKからマンハッタン往復でよく見かけるのですが、あの近くにこんなところがあったとは知りませんでした。
SheaStudiumが近くのようなので、その後Metsの試合を見るのも楽しそうですね。
Ted
- 真@tokyoさん からの返信 2007/12/01 21:30:47
- RE: まるで本当にヘリコプターで遊覧した感じ
- Tedさん
こんにちは
この都市模型は迫力あります。
見学路が壁に沿って居るため中央部がやや見難いですが、スケールが大きいです。スポットライトの位置が刻々と変わりますが、その後全体を明るくしてくれます。それまであせらずに待ってください。5時に閉館ですので時間に余裕を持って行かれたほうが良いでしょう。
気がつきませんでしたが、地球儀の隣(といっても50m以上は離れているでしょう)ですので分かりやすいです。
マンハッタンからのハイウェーは美術館の側面を通っています。
一度は行かれることをお勧めします。
では
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- Noririnさん 2007/11/27 23:22:33
- ジオラマ欲しいです
- 真@tokyoさん こんばんは。
クイーンズ美術館は楽しそうですね。
あの大パノラマが目の前に出てきたら、1日中眺めていそうです♪
このジオラマをいただけるのなら、自分の部屋を潰しても良いって感じです。
来年渡米した時は絶対この目で見たいです!!
Noririn
- 真@tokyoさん からの返信 2007/11/28 00:31:19
- RE: ジオラマ欲しいです
- Noririnさん
期待通りの物でしたよ。恥ずかしながら中に入ってすっかり興奮してしまいました。写真撮りまくりましたが、照明が暗く、距離があるのでストロボも役立たずという悪条件でした。三脚が必要です。
でも自分の目で楽しむだけでも価値があります。ただし、建物そのものは大雑把です。近いうちに日米都市模型対決を発表します。ご期待ください。
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