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今年は紅葉が少し遅いようですが丹波の古刹をドライブしてきました。<br /><br />⇒茨木IC⇒青垣IC⇒高源寺⇒円通寺⇒岩瀧寺⇒高山寺⇒達身<br /><br />寺⇒興禅寺⇒八幡神社⇒石がん寺⇒神池寺⇒<br /><br />高源寺<br /> 高源寺の開祖、遠谿祖雄は佐治郷山垣城主、足立遠政の孫である光基の三男で、19歳のとき出家し徳治元年(1306年)21歳のとき中国に渡り、杭州天目山の中峰明本のもとで10年間修行したとされている。帰国したとき母の訃報に接し、悲しみのあまり筑前府中の岩窟に約10年間とどまったという。後、遠谿祖雄は正中2年(1325年)に故郷に帰り、佐治郷小倉の地に堂宇を建てたといわれており、これが当寺の創始とされている。<br />嘉暦元年(1326年)には後醍醐天皇より高源寺の名称が与えられ、その後、後柏原天皇の代には勅願寺になったとされており、隆盛を極めたようである。<br />当寺は天正年間(1573〜92年)に織田信長の兵火に遭い、堂宇は全て焼失したというが、享保年間(1716〜36年)のはじめ22世天岩明啓が一部再興に着手し、更に29世弘巌玄猊が柏原藩主の援助により堂宇の建設を手がけて本格的に再興し、寛政11年(1799年)に現在の寺観になったといわれている。

紅葉で燃える丹波の古刹を散策:高源寺?

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2007/11/13 - 2007/11/13

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satoshi.s2

satoshi.s2さん

今年は紅葉が少し遅いようですが丹波の古刹をドライブしてきました。

⇒茨木IC⇒青垣IC⇒高源寺⇒円通寺⇒岩瀧寺⇒高山寺⇒達身

寺⇒興禅寺⇒八幡神社⇒石がん寺⇒神池寺⇒

高源寺
 高源寺の開祖、遠谿祖雄は佐治郷山垣城主、足立遠政の孫である光基の三男で、19歳のとき出家し徳治元年(1306年)21歳のとき中国に渡り、杭州天目山の中峰明本のもとで10年間修行したとされている。帰国したとき母の訃報に接し、悲しみのあまり筑前府中の岩窟に約10年間とどまったという。後、遠谿祖雄は正中2年(1325年)に故郷に帰り、佐治郷小倉の地に堂宇を建てたといわれており、これが当寺の創始とされている。
嘉暦元年(1326年)には後醍醐天皇より高源寺の名称が与えられ、その後、後柏原天皇の代には勅願寺になったとされており、隆盛を極めたようである。
当寺は天正年間(1573〜92年)に織田信長の兵火に遭い、堂宇は全て焼失したというが、享保年間(1716〜36年)のはじめ22世天岩明啓が一部再興に着手し、更に29世弘巌玄猊が柏原藩主の援助により堂宇の建設を手がけて本格的に再興し、寛政11年(1799年)に現在の寺観になったといわれている。

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車

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