2007/07/18 - 2007/07/18
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4nobuさん
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ボルドイ峠のホテルに泊ったおかげで朝一番の空いたロープウェイでピッツ・ボルドイに上がれた。そこからハイキングをスタートしピッツ・ボエに行く、そこからガレ場を下り崖下を回ってポルドイ峠のホテルに戻る計画だった。
同行したかみさんははるか彼方のピッツ・ボエを見て途中のポルドイ峠小屋でギブアップして引き返し、ロープウェイで峠に下りホテルで待つことになる。
ピッツ・ボエからガレ場を下ったところで標識が不明確で思案の結果、大事をとって通常のコース、すなわち遠回りでカンポロンゴ峠からバスを利用するコースでポルドイ峠に帰る。
宿で待ってたかみさんは帰りが遅いのでやきもきしたらしい。このような時の連絡に使うはずの携帯電話は山間で電波が通じなかった。3時間ほどの待ち時間は、犬好きのかみさんはホテルの名物ワンちゃんと戯れたり、日本語の巧みなホテルのオーナーが気を利かせた応対で過ごす。
ハイキングを終わって、次の宿泊地マルモラーダのロープウェイ下、マルガ・チアペラへの移動途中でセラ峠に寄る。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- KLMオランダ航空
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右からサッソベーチェ、ベルベデーレ尾根、コラック、マルモラーダ の重なったシルエット。朝まだきに残月がまだ見える
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明るくなってからの同じ風景(ポルドイの駐車場から)。但しこちらは少し視野が広い
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朝日を浴びるサッソ・ポルドイとそこへのロープウェイの下駅
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パッソ・ポルドイとホテルサヴォイア。その向こうの山はサッソルンゴの南に接するグローマン(左)とチンクェディータ。
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手前の尾根はベルベデーレの展望台からサッソチアペルにいたる散歩道。その向こうにグランヴェルメル(右)とマルモラーダ。素晴らしい展望の散歩道だろうな。次回はのんびりと楽しもう
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泊ったホテル、 コル ディ ラーナ。サービスも食事もいい。
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今日のハイキングコース。
拡大してご覧ください -
サッソポルドイ2950mからの南の展望。正面がマルモラーダ3343mと氷河。下のポルドイ峠のホテルが見える。
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サッソポルドイからの南西の展望。ファーサの谷の向こうには正面にラテマー山群、右にローゼンガルテン山群
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サッソ・ポルドイからの西側の展望。右からピッツ・ラスティエ、中央の低いのがピッツェ・チアヴァティェ、サッソルンゴ、5ディータ、グローマン。緑の全くない奇妙な世界
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サッソ・ルンゴ山群を引き寄せると
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谷の向こうにピッツ・ボエが聳える。あそこまで行くのかーと、かみさんはしり込み。珍しくボッカの人を見る。
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一旦ピッツボエの山群との境のコルまで130m程下りる。コルにはポルドイ小屋がある。谷間の向こうにはマルモラーダの肩とコラック
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ポルドイ小屋と背後のピッツ・ボエ。
かみさんはここから引き返す。 -
ポルドイ小屋
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ポルドイ小屋からは急なガレ場を下って下に見えるポルドイ峠にたどれる。
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このあたりは広い尾根で草木のないほかの惑星のような雰囲気。ポルドイに向かう人達とすれ違う
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広い尾根で濃霧のときに迷わないようにケルンがある
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ピッツ・ボエが近づいてくる。最後の登りはかなりきつく、鎖場も少しある。
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来た道をふりかえる。草木のない異常な世界だが素晴らしい眺め。
右端がサッソ・ボルドイその下のコルにポルドイ小屋 -
前の風景をクローズアップすると、
サッソ・ボルドイのロープウェイ上駅。その下のコルにポルドイ小屋 -
ボエからのサッソルンゴの拡大。手前にポルドイの肩が
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やっとピッツ・ボエの頂上に到着。素晴らしい展望に癒される。バックはドロミテ最高峰で唯一氷河を持つマルモラーダ
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素晴らしい展望を愛でながら憩う。こんなに沢山の人達にびっくり。手頃なコースなのです。
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すぐそばにあるカパンナファーサ小屋。沢山の人達が昼食やワイン・ビールを楽しむ。泊れるのかな。
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多くの人はここから引き返すが私にとってはこれからだ。左下のところから崖を下って行く。
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崖を下る途中から
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一つ目の崖を下ってピッツ・ボエを振り返る。
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水のないガレ場に雄雄しく咲いている。図鑑で見るとバラ科のゲウム・モンタヌムらしいが自信なし
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二つ目の崖はきびしいガレ場。このコースは絶えずマルモラーダを眺めて歩く。
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ガレ場を登る人達とすれ違う
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ガレ場を降りきったところの分れ道で明確な道標がなく、道の選択で迷う。
地図では下りてきたルート638は左に折れ同じ638でカンポロンゴ峠やフランツ・コストナー小屋へ行く。一方の右へ折れるルート626はポルドイ峠へ行く。ところがこの方は明確な道標がなくようやく見つけたのは岩に引っかきで書いた古くて薄い字で違う番号がある。更に古い文字のKrettersteigの文字も見つかる。これはフェラータとも直訳して岩の登攀とも取れる。
これで考えると、この道は右の上の崖下を通り結構きびしそうだしきっと岩の登攀ルートで、目指すポルドイへの道はもう少し右のルート638を歩くと分岐がもう一つあるんだと考える。左下の小さい塔の上に道が見えるし。
ともあれここで少し早いが昼食を取り、通る人に聞いてみる事にする。
ところが来る人、行く人全てがルート638で、左のルートを取る人がいなく聞いても確かな回答は得られず。
人に聞くのを諦めて左への道を取る。 -
崖下の道をしばらく歩くも分岐点はない。引き返さずにこのままカンポロンゴ峠への道を行くことに決める。
遠回りで時間がかかるが確実なルートのほうがいいと。 -
やがて地図にも出ている小さな湖がみえてくる。
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湖に近づく。その上にフランツ・コストナー小屋がみえる。小屋に寄らずに湖の上を左へ横断する。
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小湖を過ぎしばらくして下に見える部落はアラッバへ通じる。
この道は短いしバス時間が切迫してきているのでこの道がよかろうかと。
しかしハイキングのパンフには左に行くカンポロンゴ峠へのルートのみが載っていて、そちらはまだまだ遠いしかなりの高低がありそう(地図には出てなかったが推測どおり結構歩きでのある道だった。いかにもイタリア的でラテマーもそうだったがこの付近の地図も大雑把)。
地図を見ていると一人の老人が通って何してると質問する。どちらに行くべきか迷ってるといったら特に回答もなく左の道を行く。
私も彼の後をとり一般ルートのカンポロンゴ峠行きにする。
益々バス時間が切迫し以後は休みなしの急ぎ足が続く。 -
終りに近くなってスキーゲレンデにあるスキー小屋兼のレストランも休憩せずスキー用の道を急ぐ。
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ようやくカンポロンゴ峠にバス時間の2分前に着く。バス待ち風の2人に聞くとバスはまだでほっとする。バスは時には早く来ることもあるので。
5分遅れのバスでアラッバ経由ポルドイ峠のホテルに帰り今日のハイクを終わる。 -
セラ峠への途中で1ショット。粋なレストラン・ホテル、モンティ・パリディ。バックはチアヴァゼスとトーリ デル セラのコル
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セラ峠風景。バイク仲間のツーリングが多い
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峠からのサッソポルドイとマルモラーダ
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セラ峠からのサッソルンゴ、チンクェディーラ、サッソレヴァンテ
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峠2244mからサッソルンゴの反対側を振り返るとラ ロコモティーヴァ2533m
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セラ峠で見かけた野生のアルプス羊?
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この旅行記へのコメント (4)
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- でいめくと さん 2011/10/09 22:59:39
- ピッツ・ボエに行ってきました
- こんばんは。
この夏にピッツ・ボエに登って来ました。
4nobuさんの旅行記も大いに参考にさせて頂き、遅ればせながらありがとうございました。
残念ながら頂上付近には雲が立ち込めて、マルモラーダなどを見ることはできませんでした。
また私も頂上から東側に下りる予定だったんですが、視界が悪いので断念してしまいました。
4nobuさんの旅行記を拝見すると、やっぱり頂上からの景色は素晴らしかったんですねー。
やはり雲ひとつない日に当たるのはなかなか難しいです。
- 4nobuさん からの返信 2011/10/18 22:50:26
- RE: ピッツ・ボエに行ってきました
- でいめくとさんお書き込みとご投票有難うございました。それに私のつたない報告を参考にしていただき投稿冥利に尽きます。
それにひきかえレスポンスが遅れて申し訳ありません。国内小旅行をしていたためです。お許しください。
折角のピッツ・ボエはいつも好天気が続くドロミテなのにその時だけ天候が悪くて残念でしたね。天気は思い通りにならないことはわかっていてもやはり残念な思いは残りますね。次回に幸運を願って再挑戦ください。
ドロミテは雲の動きが激しく2回目のドロミテ(2008年)では午後遅くには
激しい夕立が毎日続きました。
貴君の場合は運悪くそれが少し早かったのかもしれませんね。
精力あるハイクを拝見してうらやましくなります。最近は体力が著しく減退し専ら低山徘徊に転向しておりますので。
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- とらいもんさん 2007/11/07 08:18:34
- むりですね!
- おじゃまします
拝見しての結論
私には無理!と判断いたしました
とても「真似」ができません!
羨ましい限りです。
私は、やっぱし皆さんの活躍ハイクを拝見するだけで良いです!
それにしても、探検的なコースでしたね!
- 4nobuさん からの返信 2007/11/08 09:04:46
- RE: むりですね!
- 普段からよく歩いておられるとらいもんさんにとっては楽勝コースだと思いますよ。
くだくだ書いて失礼しました。自分の眼力なさで迷ったのを書いて。
ピッツボエからはずっと下りですから足を機械的に前に出してるだけ。
話しが変りますがサンモリッツ近くのユリア峠を計画なさっておられますがユリア峠からグレヴァサルヴァス湖経由でシルス湖かマローヤに下りる、またはその逆コースもいいと思いますが。途中にハイジのロケに使った古さのとてもいい部落もあります。この4トラの2004年スイス旅に書いております。
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