2007/10/28 - 2007/10/28
125位(同エリア1759件中)
バリっ子さん
無事三つ参りを迎え、本日はお猿が主役。
恒例の氏神様参拝が、当の氏神様のお祭準備でNGとなり、急遽伏見御香宮への参拝を決める。
この時期、京都はそれでなくとも観光ONシーズンで、お昼の座敷を取るのも大変!
いつものんびり構えるバリッ子一家は、その煽りをまともに受け、何処に問い合わせても「堪忍してや〜」と断られ、焦る事焦る事。
2日前にやっとのことで家の近所のビストロ『オブリン』(5歳未満お断り)にOKを貰い、晴れてこの日を迎えた。
早朝からおベベを着て身支度を整えたお猿は、御香宮へ着く頃には自意識過剰の絶頂!皆着飾った大事な子供や孫を連れているのは同じというのに、目の前で頼まれもしないのに踊るお猿。見たくも無い唄と踊り(しかも自己流)を一曲ぶちかまされる方々には申し訳ないの一言。穴があったら入りたいとは、このことである。
ご祈祷を待つ人の群れの中、待つこと小一時間。やっと順番が来たと思ったら、三組一度になんと5分で終了。30分ほどご祈祷にかかるのが常のいつもの氏神様の例が頭にあった我々は、肩透かしを食ってしまった。
「た〜いへ〜ん!!」バリッ子妻が叫ぶ声に我に帰る。
「お昼の予約までまだ2時間半もあるよ。もっと時間が押すと思ったんやもん!」
・・・かく言う訳で、時間調整の為、三つ参りだというのに伏見の酒蔵見物と相成った。
な〜んて言いながら、勿論嫌々なはずも無く、試飲カウンターに並ぶバリッ子夫妻の姿が其処にあった。
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
-
朝8時からセット・着付け・写真撮影をこなし、バリッ子義父母を迎えに・・・
この日の為に、夏から草履の練習を重ねてきたお猿。
着物の長い袂も、しっかり意識内にある。
あらっ!? 結構愛らしい後姿。 -
・・・やっと御香宮に到着。
おベベが嬉しくて、未だ未だアドレナリンが出まくり、元気一杯のお猿。
こうしてみると、晴れ着を着た‘猿回しの次郎君’の様。
でも本人は‘舞妓さん’になったつもり。 -
本殿横で、文化祭なるものが催されていた。
何故かこういうものに関心があるお猿、暫く見学させて頂く。 -
“目覚めて5分の意識朦朧の内にお支度を!”のバリッ子妻の作戦通り、写真撮りまでは上手く運んだが、お腹をすかせたお猿が車の中でおにぎりを食べた為に、早くも化粧崩れ。
辺りもはばからず、おもむろに化粧直し。 -
お猿曰くの‘おくちべ(口紅のこと)’を直してもらう間、あのお猿が大人しく唇を突き出してされるがまま・・・
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出来上がりを鏡で確認し‘ニッコリ’しなを作って見惚れている。
2歳8ヶ月とはいえ、恐るべし!女の性!! -
しなしな歩くお猿の後ろを、気が付けばよそのおじいさんおばあさんが「可愛くって後ろをつけて来ちゃったよ。」
よそのお家のカメラにおさまる。
・・・こんなんで良かったら・・・有り難い話である。 -
人が大勢居ると皆が自分を注目していると勘違い。
早くも体がムズムズ・・・ -
・・・とうとう踊りだした。
-
♪つ〜き〜は〜お〜ぼ〜ろ〜に〜、ひ〜が〜し〜や〜ま〜ぁん♪
・・・唄はやめて、唄は・・・! -
天の助け!
順番がまわって来て、ご祈祷が始まる。 -
直々にお守りを頂き・・・
エッ!? もう終り!?!?!? -
ゆっくりお茶出来るところ・・・と言われてバリッ子が思い出した『伏見夢百衆』。
月桂冠が運営しているお休み処。 -
店内は大正ロマンを感じさせるレイアウト。
日曜の昼時だと言うのに、店内は我々グループの他には一組だけ。
のんびりした時間が流れる。 -
ゆったりした造りに、着物にエプロン姿の女給さん(写してない、残念!!)が給仕をしてくれ、映画のセットに居るみたい。
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バリッ子は昔から‘葛きり’(650円)に目が無い。
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この後の食事に鋭い照準を合わせているバリッ子妻は、お猿と二人で‘お団子セット’(500円)。
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二人の母は、迷わず‘ぜんざい’(650円)。
但し、何故か小豆が偏って、片やお汁粉みたいなのに対し、片や小豆だらけ。足して2で割れたら良いのにね(笑)。 -
バリッ子義父は‘利き酒セット’(750円)。
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相変わらず椅子の上に立って踊るお猿。
女給さんを意識してなのは、火を見るよりも明らか。
“見て!見て〜ぇ!!”光線がビンビンに出まくり。
まぁ、他にお客さんが居ないから良い様なものの・・・ -
窓の外には庭が見える。
本家に隣接しているはずだが・・・。 -
時間潰しの休憩なのに、ジッとしていられないお猿。
「撮って、撮って!」と、にわか写真撮影会。 -
これは、帰宅後バリ島に住む友人に送った写真。
こんな風にジッと座って居るように見えるのは、実は奇跡の1枚。 -
入口にあった酒樽は良い被写体。
実はこの酒樽、中身は空。
この後、力持ちのお猿はこの酒樽を転がしそうになり、大人達は大慌て。 -
「まだ1時間半もあるよぉ〜。どうする〜〜〜?!?!」
・・・という訳で、すぐ近くの『月桂冠大倉記念館』へ向う。 -
入口も立派。
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見える限り、左手のこの塀は月桂冠のお屋敷。
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入場料は一人300円。
その場でお土産に紙のエコワンカップを貰える。
後日談、日本酒党の義父曰く「美味しい」らしい。
売ってるのとは違うのかな? -
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お酒を仕込む伏水。
甘味があってまろやか、美味しい。 -
伝統的な仕込み道具が展示されている。
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杜氏の息吹が聞こえてきそう。
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・・・と、物思いにどっぶり浸かる隙もなく、お猿登場。
いつでも何処でも自分が主役。 -
大正期迄、伏見の酒は一地方酒に過ぎなかった。全国にその名を轟かせたのは、初の瓶詰めの手法であった。
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貴重な品々が展示されている。
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リアルタイムで見た覚えは無いはずだが、何故か懐かしい気がする貴重な看板。
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またまた登場!
看板と張り合うかぁ〜!?
お前さんも、ある意味貴重・・・いや、珍しい・・・いや、珍獣・・・いや、・・・・・。 -
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素晴らしいお庭で記念撮影。
・・・と思ったけど、タイマーの待ち時間が待てないお猿が動いて、なかなかまともに写せない。 -
これで何回目?!
やっと何とか全員前を向いてます。 -
‘おべべ’が嬉しくて仕方が無い。
自分だけにスポットライトが当たると(カメラを向けると)、ちょっとおすまし。 -
シナをつくってみたりして・・・。
傍から見たら変なポーズなのだが、本人は至って真面目。
とっても気取っているつもり。 -
「おベベ着てるんだから、大人しくしてね!」と云うバリッ子妻の小言にも、“そんなの関係ねぇ〜”と走り回る。
それで無くとも頭が大きくバランスの悪い幼児の体型。
やたらと目立つ頭と草履で、今にもこけそうにつんのめって走る。
怖いったらありゃしない。
着物姿とは思えないこの荒業に、頭に飾った簪の雪洞は、帰宅する頃には憐れ消えていた。
「高かったのに・・・酷い・・・」と呟く妻の気持ちには、トンと無関心な2歳8ヶ月。 -
バリッ子夫婦が仲良く試飲カウンターにへばり付いている間、お猿は台湾からの観光客に捕まり、一緒に記念撮影のリクエストに応えていた。
-
気付いたら回りを囲まれ、大撮影会。
観光バスで来たタイワニーズだけでなく、日本人も混ざっての大騒ぎ。
30組を越える頃には、お猿の態度もだんだんゾンザイになってくる。
足なんか大きく開いていたりして・・・。
いつまでも初心を忘れちゃダメ!・・・な〜んてね。
流石に最後は泣きが入り、終わった時にはグッタリしておりました(笑)。 -
お土産コーナーへ逃げるお猿。
何故か有名人になってしまい、ここでも声を掛けられていたが、うっかりお愛想を振りまくと大変なことになることを学習してか、‘ヤバイヤバイ’と知らん振りでスタスタ歩く。
妻は試飲で既にイイ気分。
自宅から車で15分ほどの距離にもかかわらず、何故かお土産を買い出す。
これ以上時間が潰せないので、予約より30分以上早い会食を決行するため『オブリン』へ向う。 -
前菜。
あん肝が入っていたりして、と〜っても美味しい。 -
いつもはバリッ子たちのものを分けて食べているお猿だが、本日は主役!
「好きなもの作ったげるよ!」と云うシェフのお言葉に甘えて、前もって大好きなエビフライをオーダーしておく。
ところが、突然の来店で肝心のお猿の料理はまだ出てこない。
それでも、いつも自分用が無いことが当たり前なお猿は、自分用に出してもらったパン(しかもバター&バターナイフまで)を嬉しそうにムシャムシャ食べる。 -
お食事中はワンピースに着替えさせる予定で、一式準備して持って来ていたのに、断固拒否!!
洗濯ばさみで袖をあちこち挟まれての、滑稽なスタイルになっても、‘おべべ’を脱がされないだけでご満悦。
バリッ子夫婦は美味しい料理とワインにご満悦。 -
何故か、ホストであることは分かっているらしい。
満遍なくお愛想を振りまき、飲み物を勧める。 -
「アッ、ママの好きな生ハムや〜ん♪」
良くご存知で・・・。 -
やっと来ました〜!お猿の特大エビフライ。
「おっちゃん、夕べ釣って来たんやでぇ〜。」と云う、シェフのベタなオヤジギャグには目もくれない空腹の極致なお猿の狂乱振りに圧倒され、写真を撮る前にナイフを入れてしまいました。
ちょっと汚くてスミマセン。 -
スープは4種類の中からチョイス出来る。
これは、バリッ子夫婦が大好きなシーフードチャウダー。
抜群に美味しい!
いつもこれを頼んでしまうので、他の味は分からない。
この日はバリッ子母だけがテールスープを頼んでいた。
勿論「美味しい」。 -
2種類の肉料理。
右側は鯨のカツ。柔らかくて美味しかった。
お気付きか・・・ワインが赤に変わっております。
実は、もうこの辺りでは気分良くて、ホント言うと良く覚えていませ〜ん。
小さなお店ですが、味は抜群!なことだけは補償します。←シェフは熊さんみたいですが・・・←何故か奥さんはとっても美人です! -
デザートは別腹。
但し、チョコ好きのお猿に飾りチョコと生クリームを残らず取られた残骸になってしまいますが・・・ -
お祝い事があるたびに炊いてくれる、バリッ子義母特製のお赤飯。
大人たちは夕食の時間が来ても満腹で動けないのに、お猿は「おな、減った!」と定時に食事。
恐れ入ります。
かくして、無事三つ参りを済ますことが出来ました。
最後までご覧くださった方々、個人のお祝い事にお付き合いくださり、ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (1)
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- 夏子の探検さん 2012/07/17 21:06:25
- 超可愛いお嬢ちゃま!!!
- バリっ子さま、はじめまして!
私のつたない旅行記に訪問、投票頂きまして、ありがとうございます。
ところで、超可愛いお嬢様が、いらっしゃるのですね。
これはきっと、目に入れても痛くない!
私の孫娘は4歳で去年でしたが、娘夫婦が面倒くさがり行事はしなかったようです。娘はこのように、やりました。銀座のフレンチの店で・・・懐かしいなぁ〜。思い出しました。(あの頃は娘も可愛かった。。。過去形)
また訪問致します。おじょうさまのやんちゃぶり、お写真楽しみにしていますね。ありがとうございました!
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