Lower Anteloop Canyon☆『ﾌﾟﾁｸﾞﾗﾝﾄﾞｻｰｸﾙ』ﾄﾞﾗｲﾌﾞ’07-vol.17

2007/09/29 - 2007/10/07

女二人で『ﾍﾞｶﾞｽ＆ﾌﾟﾁｸﾞﾗﾝﾄﾞｻｰｸﾙ』を9日間満喫する旅。

ﾚﾝﾀｶｰを借りて、中4日間で『ﾌﾟﾁｸﾞﾗﾝﾄﾞｻｰｸﾙ』をﾄﾞﾗｲﾌﾞして回ることに！
運転免許を持っていない友達との旅だったので、私1人で運転して回る。
今まで長距離を1人で運転をしたことがなかったので、今回の旅は自分の限界を試すいいﾁｬﾝｽ！！！
一体どこまで頑張ることができるのか？？？？？？

結果、1050ﾏｲﾙ(1680?)、走行時間約24時間。
私の自己ﾍﾞｽﾄ記録を大幅に更新しちゃいましたぁ〜♪


『ﾓﾆｭﾒﾝﾄﾊﾞﾚｰ』を堪能した後は、ﾍﾟｰｼﾞの町にある『ﾛｳｱｰｱﾝﾃﾛｰﾌﾟｷｬﾆｵﾝ』、『ﾎｰｽｼｭｰﾍﾞﾝﾄﾞ』を見て回りました。
そのあとは、『ｻﾞｲｵﾝ』に向けてひたすらﾄﾞﾗｲﾌﾞ。

『ﾓﾆｭﾒﾝﾄﾊﾞﾚｰ』からﾍﾟｰｼﾞまで約2時間半。
ﾍﾟｰｼﾞから『ｻﾞｲｵﾝ』まで約3時間。合計約5時間半。
F-163をSOUTH(南)方面へ　ｶｲｴﾝﾀを目指す→F-160をWEST(西)方面へ→S-98→F-89をNORTH(北)方面へ　ｶﾅﾌﾞを目指す→S-9で『ｻﾞｲｵﾝ』を目指す

『ﾛｳｱｰｱﾝﾃﾛｰﾌﾟｷｬﾆｵﾝ』は、『ｱｯﾊﾟｰｱﾝﾃﾛｰﾌﾟｷｬﾆｵﾝ』と異なりﾚﾝﾀｶｰなどで個人で行くものになります。
『ﾛｳｱｰ』は『ｱｯﾊﾟｰ』と比較して、狭い階段が多い上に足元が狭いし、石で滑りやすい。
しかし、波打つ岩の景色がﾀﾞｲﾅﾐｯｸに見ることができる。
ﾂｱｰ参加に時間が取れない人、じっくり見て回りたい人、お昼時以外の時間にﾍﾟｰｼﾞに着く予定の人にｵｽｽﾒです♪
○理由○
1,『ｱｯﾊﾟｰ』のﾂｱｰ開始時間はお昼の太陽が大体真上にある時間帯に限られており、そんなに本数が多いわけではない。
2，『ｱｯﾊﾟｰ』では1回のﾂｱｰで約30人くらいいるので、全員の方が写真を撮るために自分の撮りたいｱﾝｸﾞﾙで撮れないことも多い。
しかも、ゆっくり写真を撮影したり、見ていたりするとｶﾞｲﾄﾞさんに急かされてしまう。
その点、『ﾛｳｱｰ』では最小1〜2名でもｶﾞｲﾄﾞさんが1人付いてくれる。
のんびり前に進んでくれるので、自由に見て回れるうえ、復路はｶﾞｲﾄﾞさんなしの自由行動になるためじっくり時間をかけることができる。
3，『ﾛｳｱｰ』は裂け目が絶えず続いているので、『ｱｯﾊﾟｰ』と比較して陽が入りやすいと言える。
お昼時ではなくても、日没1時間くらい前までは大丈夫かなと思う。


《日程》
1〜2日目：ﾗｽﾍﾞｶﾞｽ(TI泊)
3日目：ｸﾞﾗﾝﾄﾞｷｬﾆｵﾝ・ｻｳｽﾘﾑ(ﾔﾊﾞﾊﾟｲﾛｯｼﾞ泊)
4日目：ｱﾝﾃﾛｰﾌﾟ＆ﾓﾆｭﾒﾝﾄﾊﾞﾚｰ(ｺﾞｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ･ﾛｯｼﾞ泊)
5日目：ﾓﾆｭﾒﾝﾄﾊﾞﾚｰ＆ｱﾝﾃﾛｰﾌﾟ＆ﾎｰｽｼｭｰﾍﾞﾝﾄﾞ(ｻﾞｲｵﾝ・ﾊﾟｲｵﾆｱﾛｯｼﾞ泊)
6日目：ｻﾞｲｵﾝ＆ﾗｽﾍﾞｶﾞｽ(ﾙｸｿｰﾙ泊)
7〜9日目：ﾗｽﾍﾞｶﾞｽ(ﾙｸｿｰﾙ泊)


○勝手にランキング○
独断と偏見で成り立っているランキング。最高★は5つ星です！

『ﾛｳｱｰｱﾝﾃﾛｰﾌﾟｷｬﾆｵﾝ』★★★★1/2

エリア ページ(アメリカ)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: USエアウェイズ

『ｱﾝﾃﾛｰﾌﾟｷｬﾆｵﾝ』の目印は、ﾍﾟｰｼﾞの発電所。
遠くからも目立つのですぐに発見できるはず！！

『ﾓﾆｭﾒﾝﾄﾊﾞﾚｰ』からS-98をﾍﾟｰｼﾞに向かって走ると、左手に『ｱｯﾊﾟｰｱﾝﾃﾛｰﾌﾟ』があり、右手に『ﾛｳｱｰｱﾝﾃﾛｰﾌﾟ』があります。

『ｱｯﾊﾟｰｱﾝﾃﾛｰﾌﾟ』は道なりにあるのですぐに発見できますが、『ﾛｳｱｰｱﾝﾃﾛｰﾌﾟ』は右折して約1ﾏｲﾙほど進むと左側に見えます。
看板などが立っているわけではないので、見過ごしてしまう可能性あり！
実際私たちは、通り過ぎてしまってﾏﾘｰﾅのｹﾞｰﾄまで行ってしまい引き返しました(艸口￣)!!!!!!

『ﾛｳｱｰｱﾝﾃﾛｰﾌﾟ』のｹﾞｰﾄ(？)。
ｺｺで入園料を支払います。

もし『ｱｯﾊﾟｰｱﾝﾃﾛｰﾌﾟ』を見学してﾅﾊﾞﾎ税(？)6?をすでに支払っていたらｺｺでは支払わなくてOK！
但し、ﾚｼｰﾄなど証明できるものが必要です。

ｺｺでもｶﾞｲﾄﾞさんが案内してくれます。

『ｱｯﾊﾟｰｱﾝﾃﾛｰﾌﾟ』と異なり、入口まで約1分。
しかも、歩きで行けるほどの近さです！

ちなみにｶﾞｲﾄﾞさんが顔を隠しているのは、写真がｲﾔなわけではなく、単に太陽が眩しかっただけ…。

地表の狭い裂け目の中に潜りこんで、いざ出発(^?^*)v

中から見た入口は、こんな感じ！！！

階段が設置してあるが、急＆狭いので気をつけて降りてください。

『ｱｯﾊﾟｰｱﾝﾃﾛｰﾌﾟ』と異なり、狭い蛇の道をｸﾈｸﾈと進んでいきます。

波打つ景色がずっ〜と先まで続いていく様がみることができ、しかも鉄砲水によってできた裂け目から光が切れ目なく入ってきてとってもｷﾚｲですv(*´∀｀*)v

大きい外人さんが小さく見えるくらい『ﾛｳｱｰｷｬﾆｵﾝ』の規模はﾃﾞｶｲ(*○ﾟ∀ﾟO)

足もとは狭い上に、滑りやすいので要注意！！！

道の途中でｶﾞｲﾄﾞさんから説明が…。
「この先は道が険しいらしくｺｺで引き返すか、または梯子を登って歩いてｹﾞｰﾄまで戻るか」
選択させられました。

私たちは迷うことなく元来た道を歩いて戻ることに！！
ｶﾞｲﾄﾞさんは往路だけらしく、1曲弾いたら梯子を登って先に戻ってしまいました。

意味不明の置物(？)。

所々に大小異なる階段があるので、足元には要注意です(｀･ω･´)

中でも、これは大きい階段。

灰色のｶｴﾙくん、発見！！
ｶﾗｯｶﾗの砂漠の中でも逞しく生きているんだなぁ〜。

砂が崩れかけているｽﾎﾟｯﾄもあります。

自然にできたｷﾚｲな景色を見ている内に忘れてしまいそうになるが、岩＆砂でできた景色には限りがある…。
無くなってしまう前に、ぜひ見に行ってください♪

ｺｺを登ったら外です。
名残惜しいですが、行かなくては…。

ｶﾞｲﾄﾞさんがいてもゆっくり前に進んでくれるので、自由に見て回ることができます(^?^*)v
『ｱｯﾊﾟｰｱﾝﾃﾛｰﾌﾟｷｬﾆｵﾝ』では、ﾂｱｰ時間が制限されているし観光客が多いので、ゆっくり動いているとｶﾞｲﾄﾞさんに急かされます。

ﾊﾟｯと見、気づかないがこの裂け目の下に『ﾛｳｱｰｱﾝﾃﾛｰﾌﾟｷｬﾆｵﾝ』があるなんて…ﾐﾗｸﾙ((ﾟ皿ﾟ))。