初バリよかったよ！

2007/10/06 - 2007/10/10

東南アジアは、タイ・マレーシアに続き3ヶ国目です。
天気にも恵まれ、母と夫との3人で楽しく過ごしました。
バリ島では、あちこちにこういうおそなえのようなものが置かれていて、とてもかわいかったです。
ガイドさんによると、上（テーブルや神棚みたいなもの）に置くのは、神様への捧げもので、下に置くのは悪魔への捧げものらしいです。

エリア バリ島(インドネシア)

• 同行者: 家族旅行
• 航空会社: JAL

ホテルはメリアバリ。
みなさん書いているように、値段の割にとてもよいホテルでした。従業員も感じがいいし、庭はとてもきれいだし、朝食も美味しかったです。

ウルワトゥ寺院のケチャダンス。
夕日もきれいに見えました。
最後は、火が燃えて迫力ありました。

パングリプラン村です。
ここは、昔ながらの伝統と習慣を守って暮らしている伝統村だそうです。
ひっそりしていて、観光客はほとんどいませんでした。
家の中も見せてくれます。

家の裏では、民芸品を作っていました。
ただ、おばちゃん達は商魂たくましくあれ買えこれ買えと言ってきます。
最初、「１つ10万（ルピア）」（約1300円）と言ってきましたが、結局３つ10万ルピアでかごを買いました。

庭にたくさんいた鶏。
鳥インフルエンザになったら、こいつらのせいです。

村の子供達は、とても人懐っこく、「ハロー」と手を振ってきます。商売することもなく、写真も撮らせてくれました。
飴を持っていったので、みんなにあげました。

キンタマーニ高原。涼しくていい気持ちでした。

ランチはバイキングです。地元料理です。
揚げバナナが美味しかったです。

ティルタ・エンプルです。
ここも、日本人観光客はいませんでした。
聖なる泉の沸く寺院です。沐浴場では、地元の人たちが水を浴びていました。
出ている水にそれぞれ意味があり、端から順番に飲んで浴びていくそうです。
老若男女、服のまま飛び込み、楽しそうでした。

寺院からの帰りの道は、お土産屋が並び、それはもうすごい売り込みです。隙を見せたら最後です。
ひとつだけ欲しかったのに、手編みのかばんとサロンを４つずつ買わされました。勝手に袋につめちゃうので、気をつけてください。
犬はのんきに寝てます。

ライステラスはとてもきれい。
ただ、車を止めると、どこからともなく絵はがきや民芸品を手にしたばあちゃんや子供が集まってきて、あっという間に取り囲まれます。
最初、2万ルピアと言っていた絵はがきを1万ルピアで買いました。結構汚れているのも多いので、きちんと選ばせてもらいましょう。
ただ、母は1万ルピアと間違えて10万ルピアを渡してしまったらしく、受け取った子供は、あっという間に逃げていきました。

この日の夜はホテル内で食べました。
ホテルだとやっぱり日本並の値段です。
ビーチにあるレストラン。味はまあ普通。

次の日は、動物園へ行きました。動物好きの我が家には、外せないコースです。
入り口でイグアナくんが待ってます。
あまり広くはないですが、なかなか楽しい動物園です。ただ、客はほとんどいないです。

入り口にいる子ワニ。見ていたら、係のお姉さんがにこにこと私の手に乗せてくれました。
最初おとなしかったワニくんも、しばらくすると尾をバタバタ振ってきて抵抗・・・。

いや〜。品のない写真ですが大ウケだったのでつい…。
これ、日本でいう「ししおどし」です。写真だと今ひとつわかりにくいですが。おっさん（？）の股間の棒が、水がたまって「カコ〜ン」となります。
熱海の秘宝館にありそうだな…。

ホワイトタイガーは初めて見ました。

これこれ。あんたが見たくてきたんだよ、コモドドラゴン。全くやる気なしで、微動だにせず。勝手に撮れば？って感じ。

ウブドの市場。
とにかくごちゃごちゃ売ってます。地元の人もたくさん来てます。かごとＴシャツを買いました。
値切りすぎの私は、今回の旅行で何度となく「安すぎ」と言われました…。

お昼を食べながらの景色。とてもきれいでした。
今回、初バリでしたが、とても楽しかったです。お土産売りはしつこいけど、そういうのも楽しんでしまうと、後から笑えます。しつこいのが嫌な人は、とにかく買うそぶりを見せないことですね。
お釣りをごまかされたりとかありがちですが、せいぜい何百円なので、笑って済ませたいものです。

心残り…豚の丸焼き食べたかったよ〜。

〈おまけ〉
今回、初めてペットホテルに泊まったポンタ。
疲れたらしく、成田からの車中では死んだように寝てました。