2007/09/29 - 2007/09/30
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るるる09さん
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1人で奈良に一泊旅行しました。主に奈良市内です。
世間では観光といえば、猫も杓子も「京都」です。
本屋に行けば京都に関する本が平積みされています。
さて、お隣の奈良はどうでしょうか?
だから私は、京都の隣で目立たない奈良にいきたくなってしまった。偉ぶっていってみたが、これは単に私のひねくれ根性がさせたものだとおもう。
ちなみに天候といえば、
今年は残暑が厳しかったため暑さを覚悟していたところ、2日間とも大雨でした。これは雨女の宿命です。とても悲しかったです。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線
-
ホテルからほど近くの興福寺に到着。五重塔が有名です。私が奈良に到着したころを見計らってか、雨が降り始めました。寒すぎ。
-
鹿、近寄りすぎ。
東大寺まえの鹿です。
近くで紙を食っている鹿もいらっしゃいました。 -
東大寺です。
-
大仏さまです。ここにきたのは、中学の修学旅行以来だったけども、やっぱりこの大仏さんの大きさにはほれぼれします。
-
大仏殿には柱に大仏さまの鼻の穴と同じ大きさの穴があります。これを通り抜ければ、ご利益があるという話です。外人さんが通り抜けてました。体格のいい男の人なのに、すごい!
-
大仏殿をでたところで、自転車でこちらに向かってくるおじさんがいました。おじさん曰く、「おっちゃん怪しいもん、ちゃうで。ボランティアガイドやで。二月堂、三月堂いくけど、ついてくるか?」
なんだか面白そうだったのでついていってみました。
おじさんの話すこし長くなりそうです。
敬意を表しておっちゃんと呼ばせてもらいます。
写真は東大寺の鐘です。かさをさしているのはおっちゃんです。 -
おっちゃんは、あやしいもんちゃうで、おっちゃんな、きんてつに勤めていたんだけどな、定年退職してな、奈良に来はった観光客をニコニコと笑顔にさせるために、ボランティアガイドやっているんや。
おもむろに東大寺になっているざくろを取り始めたおっちゃん。勝手に取っていいんですか?
いいんや、いいんや、どうせ落ちるだけだし。
観光客の冷たい目線が気になります。
そのざくろを私にくれました。
うれしいけどさ、いつ食べればいいの? -
二月堂です。二月堂からの眺めはナイスビューなはずでした。ただし、この雨では、何の意味もありません。
二月堂の近くにある四月堂にいきました。四月堂は特別に開帳していたようです。おっちゃんは、ここによく来るらしく、受付のひととも顔なじみのようでした。ここには千手観音さまがいらっしゃいます。室内は薄暗いけど、懐中電灯で観音様の顔を照らしながら、おっちゃんは説明します。おっちゃんはそれなりに、仏像の知識もあるんだろうけど、駄洒落がおおすぎて、そんなものは打ち消されてしまいます。普賢菩薩様が辰・巳年の神様ということで、私は巳年なので、四月堂のまが玉ストラップを購入しました。 -
おっちゃんは、女の人をみると必ず声をかけている。東大寺の四月堂はおすすめだよとか。
だけど、ニコニコ微笑ませるというよりかは、苦笑いだったり、凍りつかせることのほうがおおいとおもう。
とにかく駄洒落がおおい。四月堂には辰巳年の守り神がいるということで、そのことを近くのおばちゃんにいっていたが、干支を聞かれてもいないのに、「じぶんシカ年やで」といってしまう。その一瞬秋風が吹く。
はたまたどういうわけか、ヒル(血をすうやつ)の話になり、今日の昼はヒル飯やといってみたり、例をあげればきりがなく、万事そんな具合で、一言言葉を発すれば、駄洒落になる。私も最初は笑いながらきいていたが、しまいには、無言になってしまった。こればかりはどうしようもないことなのです。 -
おっちゃんに奈良県新公会堂に連れて行ってもらいました。東大寺から春日大社にいく途中にあります。ここには見事な庭園があります。画像は庭園の池です。おっちゃんはパンくず持参でした。
奈良新公会堂には、能もたまに行われるとのことで、2階に歴史的価値ある衣装も展示してあります。
どうでもいいエピソードですが印象的だったことをひとつ。
公会堂の2階で何かの催しものがやっていました。団体で歌を歌っている声がしました。おっちゃんが「なんだか、軍歌みたいな音楽が聞こえるで」といってました。そのとき会場のドアが開かれました。70代前後のおじいちゃんが、学生帽をかぶってあらわれました。その手の世代の方が学生帽をかぶっていると、とても異様です。私もびっくりしましたが、おっちゃんもびっくりして駄洒落をいわなくなりました。
「ほんまもんかいな」とおっちゃん。歴史の時間で習った学徒出陣という言葉を思い出しました。 -
春日大社までいくという話でしたが、
奈良新公会堂をでると、おっちゃんが「おっちゃん、つかれたから、かえるわ」といった。
そういえば二月堂で、「しんどいか、やすむか?」と聞かれたときに、「いえ、わたしは元気です!」といってしまったことを思い出した。あれはおっちゃんが休みたかったのかもしれない。そんなことを考えているうちに、おっちゃんは観光客から写真を撮るのをたのまれていた。
写真を撮り終えると、こちらから挨拶する間もなく、
「ほな、かえるわ」といって去ってしまった。
なんというあっさりしたひとなんでしょ。
ちゃんとお礼をしたかったのに。
「おっちゃん、ありがとなー」といって別れたかった。
仰々しいお礼とかがいやだったのかもしれない。
画像は奈良新公会堂の庭園です -
というわけで、1人で春日大社にやってきました。
急に静かです。天気が悪いせいか、それほど人も多くありません。 -
春日大社内で、結婚式が行われていました。
とても日本らしい風景です。 -
春日大社を足早に過ぎたあとは、般若寺に向かいます。予定時間を相当オーバーしていたので、タクシーで向かいます。
なんせ5時にはしまってしまうから。
到着すると、5時5分前でした。
受付にいくと、「せっかくきていただいたけど、ここは5時までなのよ」とおじさんにいわれる。
「すいません、ちょっとでいいので、見せてください。」という。
「もしかして、遠くから来はったの?」とおじさん。
「埼玉です」という。
「えええ!!」と目を見開いてすごくおどろくおじさん。
そんなおどろかなくてもいいじゃないですか。
「ほんならゆっくり見ていってください」というおじさん。
と別のおじさんが「いえ、もう閉めますから、早めにね」という。
・・・どっちなんだろう。
それにしても、なんともこじんまりとしたお寺だこと。こじんまりとしているから落ち着くともおもうわけです。このお寺はコスモス寺ともいわれていて、ちょうどこの時期咲いているので、やってきたわけです。
5時すぎると、境内も閉められてしまい、お賽銭もままなりませんでした。
帰りはバスで近鉄奈良駅までむかいました。
画像は般若寺内十三重の石塔とコスモスです。 -
ホテルに戻って、上着を取り入ってから
建造物のライトアップを見に行きました。
それにしても9月の終わりなのに、雨が降るとかなり寒いです。
これは五重塔です。 -
東大寺南大門の金剛力士像です。
ここに昼間にきたときには、暗くてお顔を十分に拝見できませんでしたが、ライトアップされていると、表情も迫力もよく伝わってきます。 -
東大寺から浮き見堂へむかったわけですが、
ひとっこひとりいなくて、何度も引き返そうかとおもいました。まだ7時半だというのに、雨のせいでしょうか。
かすかに見える、光を頼りになんとかたどり着くことができました。それでも、やっぱり人はいなかった。 -
夕飯は奈良名物の柿の葉すしのお店でいただきました。
私が注文したのは、古都寿司というものです。
あとから、普通の柿の葉すしにしとけばよかったとおもってしまった。古都寿司のなかに入っていた柿の葉すしが思ったよりおいしかったから。これはなかなか美味です。お店は平宗です。
お店に入ったときは8時前なのにお店にはお客がいなくて心配になりましたが、お店をでるころには、かなり人がはいってました。他の飲食店も8時前はすいているところが多かったです。 -
ホテルに向かう途中の
奈良町近くのお店の小窓です。
この小窓をみたら、写真を撮らずにはいられませんでした。
こうして奈良の夜はふけていきました
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