2007/09/10 - 2007/09/12
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Cafe-Mokaさん
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さぁ!北海道のへそ、富良野への旅行のスタートです!
友人がすすきのからレンタカーを借りてきてくれ、いざ、黄色のマーチに乗り込み、8時半に出発!!
今日のメインはキャニオニング。のはずが、台風や秋雨全線の影響により川が増水中のため、ラフティングに変更。おや、私の計画が。。。まぁ、いいか。楽しみは取っておこうかねぇ。
1時半集合なので、のんびり行ってお昼はその場で決めましょう!
ガイドブックを熟読した結果、ふらのワインハウスのチーズフォンデュに決定!
ドライブ中、少し強くなった雨がだいぶ弱くなってきた!
腹ごしらえとちょっぴりワインとジュースの試飲をして(もちろん運転手はジュースのみ)、準備万端。
ちょっと集合場所を間違えながら、なんとか到着。
車は事務所前に駐車し、マイクロバスに乗り込んで、小1時間かけて南富良野へ移動。
ドライスーツに着替え、さぁ、ラフティングのスタートです。
み、水が冷たい。。。いきなり川の深みを「反対岸へ渡って下さい」といわれ、足が届かない。。。
しかも、もう水が入ってきた。ドライスーツのサイズが大きいから水が結構入ってくる。。。寒い。。。
ドライスーツには水が入らないと思っていたのは、間違いだったかも。。。
そんな私のことなど構わずに、ツアーは進んでいくのでした。
1時間位なのにかなり長いこと旅に出ていた気分。
ドライスーツを脱ぐと肩から胸にかけて、袖口、足の部分はかなり水で濡れていました。でも、友人はほとんど濡れていないようで。どうやら、ちびっ子の私にはドライスーツのサイズがあっていなかったから、水の浸入が多かったみたい。
そして、またマイクロバスに乗り込み、富良野へと帰って行くのでした。
帰りはみんな爆睡zzz。
宿泊先は”スノーフレーク”というペンション。
2連泊するので、翌日は荷物をそのままで出掛けられます!!楽チンだ!
旅に来ると、いつもより早く寝てしまうのは、あまりテレビを見ないからかな。
ゆっくり寝て、翌日に備えよう!!
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- レンタカー
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札幌を出発し、のんびり安全運転で富良野へ到着。
途中、「キャニオニングは川が増水の為中止です。」と連絡が入ってしまいましたが、ラフティングは催行されるとの事で、変更決定。
午後に備えて、まずは腹ごしらえ。
ふらのワインハウスを訪れました。 -
ふらのワインハウスは高台にあるので、見晴らしが最高なのですが。。。
あれ〜?雨が降ってきた。。。午後のラフティングは大丈夫??
ちょっと天気は悪いけれど、富良野の市街地や畑、田んぼが一望出来、北海道の大地を実感。 -
食事を注文し、待っている間に、少し薄日が。。。
がんばって雲よどこかへ行くのだ〜。。。
ふらのワインハウスは山一つがすべて敷地のよう。
敷地内には、ぶどう畑はもちろん、さすが富良野、ラベンダーも植えてありましたが、シーズンは終わっていた為、すべて刈り取られていました。
でも、ラベンダーの香りはまだするんです。ちょっと不思議な気分になりました。
これで、リラックス効果ばっちりです!! -
ランチのメイン、ふらの風チーズフォンデュです。
大きなフランスパンをくり抜き、中にはたっぷりのワインでのばしたチーズが入っていました。
ワインはもちろん、ふらのワインハウスに併設されている工場で造られたもの。
チーズはご近所の富良野チーズ工房のものを使用。
中のパンは一口大に切ってトーストしてあり、チーズをつけて食べます。
チーズがしつこ過ぎず、丁度良く、最後まで飽きずに食べることが出来ました。
もちろん、器になっていたパンもおいしく頂きましたよ! -
こちらは男爵芋のコロッケカレー。
コロッケが揚げたてでめちゃウマ!さすが富良野、ジャガイモの産地ですもんね!!
それに反して、カレーはちょっとレトルト風味のお味がしました。残念。
他にサラダバーも頼んで、友人とシェア飯にしましたよ。 -
腹ごしらえの後は、ワイン工場の見学。
坂を下って別の建物へ。あ、丁度観光バスと一緒になってしまった。。。
ここも観光コースに入っているんですね。このツアーはちょっと年齢層が高めだわ。
ま、気にしないで入りましょう。 -
まずは階段を降りて地下へ行きます。
あれ、さっき先に入ったおじさん、おばさん達がもう戻ってきました。なんで?
と、思ったら、地下はそんなに広くありませんでした。
一画にはワインを寝かせる樽がたくさん並べてあります。 -
ワインのタイムカプセル。
こちらは、2004年のワインを2104年まで保存しておくそうです。
他にも50年や10年などがありました。
100年も寝かせたら、さぞ価値が出て、しかも、おいしいワインになるんだろうなぁ。 -
やっぱり、お楽しみはこちら。
地下から2階へと場所を移し、いざ、試飲です!
小さなプラスチックの試飲カップをここで頂きますよ。
先に来ている団体さん達は、飲んでますね〜。 -
ワインは、なんとミニ樽から出てきます。
何種類かのワインがあったのですが、私は甘口の白ワインを試飲させて頂きました。
本当は、ラベンダー色のワインが入っている事を期待したのですが、中身は白でした。
瓶で展示してあるものには、ラベンダーもあったのに!!
全種類飲みたいところを、ぐっと押さえ、午後のラフティングに備えることにしました。 -
締めは”ふらのぶどう果汁”。
100%のぶどうジュースです。
私は、ぶどうジュース好きなのですが、100%ってなかなかお目にかかれない。
このジュースは、すごい、の一言。味が濃いけれど、渋みは全然無し。
さすがにお値段は張りますが、それだけの味は保証されているって感じです。
ここのワインは大量生産していないため、北海道のみの限定販売なのだそうです。お土産にいいかもしれませんね。 -
ラフティングは「レジャーガイド遊び屋」さんにお願いしました。
こちら、キャニオニングの料金がラフティングよりも安い、という、私が調べた中ではめずらしい会社。
キャニオニング催行中止、ということで、差額代金は取られずに参加。
ラフティングは空知川の上流で行われましたよ。
雨の影響でかなり川水が出ているのでは、と予想していましたが、それほどではなく、ラフティングには丁度良い水量。
でも、季節は秋。川の水はかなり冷たく、最初からドライスーツの中に水が入ってしまった私には、少しキツイものとなりました。
ラフティング自体は、かなり楽しく、夏ならもっと楽しめたかもしれません。
ガイドさんも陽気な方で、みんなを楽しませながらツアーは進んでいったのですが、乗りが悪かった私たち。ちょっとかわいそうだったかな。
だって、体が冷えて、話をするどころではなかったんだもの。
ラフティングの途中、ちょっとした高さの所からジャンプをするアクティビティも含まれており、高所恐怖症の私は、しり込み。。。
最後は、覚悟を決めて飛び降りましたけれど、他のお客さんには時間がかかってしまい、申し訳なかったです。。。 -
2泊お世話になる”ペンション スノーフレーク”。
なぜか入口横にはゴンドラが。。。
富良野スキー場の近くなので、冬場にスキーの宿泊先としても重宝しそうな立地。
近くにはコンビニエンスストアもあります。 -
フレンドリーなスタッフに迎えられ、とりあえず荷物を置いた後は、ラウンジ兼食堂に通されました。
なんと、ウエルカムドリンクを頂いてしまいました。
しかも、メニューから選択可能。うれしいサービスです。
飲み物を頂きながらのチェックインなんて優雅だわ。
ラウンジは木目調になっており、シックな感じ。
無料インターネットも使えるし、大画面のテレビもありました。
朝食はここで食べるようです。 -
部屋はこんな感じで洋風。
今回、3人だったので、ベットが2つとソファーベッドが用意されていました。
私は布団派なので、ソファーベットの敷布団を床に下ろして寝ちゃいました。
このペンション、おもしろい造りになっており、ちょっと階段が多くて、最初戸惑ってしまいましたが、慣れれば平気。
共同冷蔵庫や湯沸しポットにフリーコーヒー・紅茶・緑茶まであり、至れり尽くせりです。 -
初日は夕食付にしたので、ペンションに併設されているジンギスカンのお店”ちろる”へ食べに行きました。
チェックインの時に夕食の時間を聞いてくれるので、席をきちんと確保してくれているのがうれしい心遣い♪
どうやら、2軒を2階でつなげているからおもしろい造りになっているみたい。
ちろるの2階はラウンジなんです。 -
席につくとこの紙エプロンをもらいます。
ジンギスカンって、けっこう油がはねるし、においもつくから、女心を分かっておられますな、という感じ。
夕飯に付いていたのは、ジンギスカンセット。
ジンギスカンの他にソフトドリンク、ご飯とスープ、デザートまで付いています。
まずは、ソフトドリンクをオーダー。
ジンギスカンにはビールなのだけれど、ちょっと体も冷えていたので、今回はパス。
ソフトドリンクに追加代金でビールに変更できれば、完璧なセットなのになぁ。 -
野菜とお肉が盛られて、運ばれてきました。
お腹ペコペコ。でも、焼けるまで待たねば。。。
初☆ジンギスカンのお客さんにはちゃんと、焼き方を教えてもらえるようですが、友人は札幌の子だし、私もジンギスカン大好きなので、勝手に焼いちゃいました。
野菜もお肉もかなりな量が運ばれてきました。まずは1鍋目(?!)をペロリと平らげてしまい、すかさず、2度目。
なんと、3回鍋が出来てしまうこのボリューム。すごすぎです。1人前/1鍋分って事ですよね!
お肉も2種類。ロース肉に油が乗っており、ジューシー感たっぷり。とても、ジンギスカンとは思えませんでした。
たれもお好みで甘口、中辛、辛口から選べます。 -
お腹いっぱいだけれど、デザートは別腹。。。女って怖い。
デザートはジェラートでした。私は抹茶を選択。
友人は、それぞれミルク、イチゴミルフィーユを頼んでいました。
ジンギスカンの後に、こってり濃厚アイスだと、ちょっと。。。と思ってしまいますが、ジェラートなので、さっぱりと口直し感覚で食べることが出来ました。
このお店、ランチもやっているそうで、地獄焼きカレーだの、ビビンバだの、と辛いもの好きにはうれしいメニューも揃っていました。 -
夕飯の後、ペンションのスタッフの方に教えて頂いた”ニングルテラス”へ。
新富良野プリンスホテルの前にあるニングルテラスは、夜は9時までライトアップされ、営業しています。
ここは、北の国からで有名な倉本聰氏のプロデュースで作られたアトリエやクラフトの店があるショッピングロード。
夜のアクティビティがあまり無い、富良野。観光客が結構訪れておりました。
夜だと、ぱっと見は、少し地味かな。 -
ニングルって何?って私も思っていたら、ちゃんと店の軒先にこんな説明が張ってありました。
倉本聰氏の著書「ニングル」に登場してくるそうです。 -
木道が整備されていますが、足元が暗いので、少し気を付けながら歩いて行くと、このようなログハウス風の建物が点在しています。
どの店も、個性的な素材を生かしたクラフト系のものを販売していました。
中には、作成を体験できる店もあり、予約をすれば参加可能なようです。
雨降りで、出掛けられない日には、うってつけですね。 -
昼間のニングルテラスはこんな感じ。
夜とはまた雰囲気が違って、森林浴をしながら和めます。
ニングルテラスの奥には、ドラマで使用された喫茶店もあり、観光客が多く訪れる観光スポットの一つです。 -
夜には気づかなかったニングルの家。
なんと、二世帯もあるようです。
この木の切り株、というか木が倒れた後、みたいなものが家なのかな?? -
たぶん、この二つで二世帯では??
周囲の木も小さめのものが植えられており、本当にニングルが住んでいるかも?!
ニングルに会えるといいな。 -
よく見ると、小道があり、洗濯物まで干してあります。
川で手洗いしているのかな?
生活感があり、色々と想像が膨らみます。 -
家にはちゃんと煙突もありました。
こうやって細かな所まで見ていると、時間がどんどん過ぎてしまいます。
ニングルテラスへ行ったら是非、探してみてください!
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