2007/09/28 - 2007/09/28
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しんちゃんさん
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東京都葛飾区柴又・・・「私生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天で産湯をつかい、姓は車、名は寅次郎。人呼んでフーテンの寅と発します・・・・」寅さんの故郷を見学してきました。寅さんは、もう天国に行って現世には居ませんが、今にもひょっこり出てきそうです。「葛飾柴又寅さん記念館」と北側にある「山本邸」セットの入場で550円でした。
- 交通手段
- 新幹線
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JR上野駅からJR日暮里駅へ、日暮里駅にて京成線へ乗り換えます。特急があれば高砂駅まで行きます。運がよければ金町駅行きに乗り直通にて柴又駅へ行くことができますが、各駅停車です。特急にて高砂駅まで来たら、金町線に乗り換えます。注意することは高砂駅から北総線が出ており新柴又駅もある事です。金町線の“柴又駅”「が帝釈天」、「葛飾柴又寅さん記念館」等へ近いです。
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海外旅行は京成線にて成田駅へ真っ直ぐですが、今回は分線、途中下車!上野駅から約30分かかります。柴又駅を降りると「あっち向いて、ホイ!」の寅さんが迎えてくれます。第40作、旅に出る寅さんがさくらの方を振り返ったシーンだそうです。
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寅さんが見ている方向が帝釈天です。歩いて1分「帝釈天参道」があります。本日は夕方なので閉館前の「葛飾柴又寅さん記念館」へ急ぎます。数ヶ月きましたら「閉館」でした!リベンジです!
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レトロなお店もありました。2階には「おもちゃ博物館」があるそうです。(有料)
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柴又駅から歩いて約10分、「葛飾柴又寅さん記念館」到着
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城壁?、江戸川の土手?何でしょうか?「葛飾柴又寅さん記念館」がこの中にあります。
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城壁をぐるり回れば「葛飾柴又寅さん記念館」中々大変です。
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歩道橋の左下に「葛飾柴又寅さん記念館」右側は「サイクルセンター」レンタル自転車屋さんです。江戸川は正面ですが、道路があり簡単には土手の上へはいけません。階段にて「葛飾柴又寅さん記念館」の屋根から「柴又公園」経由で土手にでます。田舎者“しんちゃん”は見学後、土手に行こうと、歩き始めましたら「そこからはいけません階段を登って下さい」「???」何を言っているのか、理解するまでに時間がかかりました。
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土手の下、城壁内部に「葛飾柴又寅さん記念館」があります。自動販売機にて入場券を購入。
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夕方4時ごろです。結構見学者がいました。入場は16:30までです。休館日は第三火曜日と12月第三火〜木曜日。年末年始も営業しているそうです。心配な場合は電話して確かめてください。03−3657−3455「葛飾柴又寅さん記念館」HPは「http://www.katsushika-kanko.com/1_tora/toraindex1.html」です。
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入場券、「葛飾柴又寅さん記念館」のみ500円。山本邸100円。セットで550円。山本邸?良く判らんけど、ついでだ!!
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玄関で寅さんが何かしています。
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人の良い寅さんが、ボランテァで「葛飾柴又寅さん記念館」の“館”の看板を取り付けているようです。
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雪駄(せった)の片方を脱ぎ捨ててお手伝いしています。
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山田洋次監督等映画撮影の準備をしています。大船撮影所に遠い昔、見学にいったな〜!
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渥美清さんも寅さんに変身中!
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今回の撮影内容は「山田組」題名:男はつらいよ、場面:くるまや だそうです。
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「くるまや菓子舗」セット
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山田洋次監督とスタッフは、ドラマの設定にぴったりの場所を探して、東京近郊のあらゆる候補地ヲロケハンしたそうです。しかしイメージどおりの場所はなかなか見つからず、半ば諦めかけたある日やっと辿り着いたたのが葛飾柴又だそうです。寅さん記念館のパンフレットに舞台は何故葛飾柴又なのか載っていました。
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くるまや菓子舗、お菓子の「通い箱」
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良く映画に出てくる階段
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第1作より最終48作まで撮影に使用されたセットだそうです。大船撮影所で組まれたセットをここで永久保存しています。
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茶の間では懐かしい映像が放映されていました。しかし、セットの真ん中であり邪魔でした!
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懐かしい下町のジオラマがありましたが、本物のセットで作って欲しかったたな!入館料金をだまされたようです。模型はきらいです!
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JR金町駅とここ帝釈天に明治時代に人力鉄道「帝釈人車軌道」が13年開通していたそうです。総延長1.2Km風の強い日は2人で押したそうです。ジオラマには寅さんが乗っています。詳しくは「全国人者鉄道一覧」の中の「軌道路線図と概要」「http://www.kk-net.com/~tabuchi/TAISHAKU.htm」に載っていました。
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六人乗り、片道5銭、往復9銭だったそうです。
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口上【大したもンだよ、カエルのションベン、見上げたモンだよ、屋根ヤのふんどし】
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口上【続いた数字が三、兄ィさん寄ってらっしゃいは吉原のカブ、憎まれ小僧世にハバカル。日光・ケッコウ東照宮。三で死んだか三島のお千、お千ばかりが女子じゃないよ。四谷・赤坂・麹町、チャラチャラ流れるお茶の水、イキな姉ちゃん立ちションベン。】
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コの字形の記念館内部
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口上【やけのヤンパチ日焼けのナスビ、色が黒くて食いつきたいが、わたしゃ入れ歯で歯が立たないよ・・・・】
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懐かしい映画のポスターが何枚かあります。
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「葛飾柴又寅さん記念館」のある柴又公園の北側にやけに大きな邸宅“大邸宅”は「山本邸」と言います。和洋折衷様式の特異な長屋門だそうです。
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庭は無料で通過(通り抜け)出来ます。建物内の見学は100円かかります。「葛飾柴又寅さん記念館」と「山本邸」のセットでは550円です。
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葛飾区のHPでは【米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズガーデニング」が実施した日本庭園ランキング調査で山本亭は、2004年・2005年・2006年と3年連続で3位にランクされましたと載っています。詳しくは「http://www.katsushika-kanko.com/2_shibamata/2-4menu.html」にあります。
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裏庭には防空壕_関係ないけど(裏庭には2羽、庭には2羽、ニワトリがいる)早口で言いましょう!言葉遊び・頭の体操です。
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受付のお嬢様方
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北西側が正式の入場口でした。
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広い、邸宅内です。
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星の間。月の間、花の間、ふすまを取れば24畳の大広間。
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「洋間と暖炉」おしゃれ!
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奥は鳥の間、雪の間、風の間、手前は玄関の間
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蔵!この左側から防空壕へ入る階段があります。
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ただの天井ではありません。風呂場の天井です。
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受付まで行って「明治時代にあの浴槽を使用していたんですか?」「窓から下は戦後改装して最近まで使用していました。窓から上は当時のままです」という返事でした。お金持ちは違う!というわけで、大正末期から昭和初期に建てられた珍しい和洋折衷の家と日本庭園の見学でした。いよいよ、「野菊の墓」と細川たかしの歌で有名な「矢切の渡し」と「帝釈天」へ場所でもあります。
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