2007/09/21 - 2007/09/24
4029位(同エリア4329件中)
けいじまさん
100名城の中でも、私の居住地から遠くて行きにくい場所のひとつである北海道とその周辺。できれば短期集中で行っておきたいなと思ったので、行ってみました。他の方の参考になるかはわかりませんが、こんなでしたという報告をしたいと思います。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル
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わかりにくいですが、五稜郭タワーです。
まずは行程を。
金曜日の深夜に夜行列車で東京駅を目指して。
土曜日の朝に東京駅着。新幹線で八戸駅まで行き、八戸駅で特急電車に乗換えて函館駅まで。函館駅でホテルにチェックイン。荷物を預けて、市電で五稜郭公園前駅まで。そこから徒歩で、五稜郭公園着です。
時刻は15時ちょっと前くらい。 -
五稜郭タワーの展望階からの五稜郭。
真ん中のあたりにうっすら温室のようなものが見えるかと思います。
これは、函館の奉行所?を再建しようと工事中であるとのこと。
五稜郭の100名城スタンプ設置場である博物館は、燻蒸中とのことで入館できず。せめて閉館期間中は別所にスタンプ設置してほしかったです。残念。 -
ケース越しなので私の姿も写り込んでいますが、五稜郭タワー展望階にある模型の部分です。もともとこんな感じでしたというのをこういう形で見られます。
土曜日の目的地は五稜郭だけと決めていたので、そのままホテルに戻って休憩を。明日の松前城までの道や電車やバスの時刻の確認をしたり、ガイドブックを開いてみたり。
晩御飯は函館駅でいかめしを購入してホテルで食べました。 -
日曜日、朝から函館市場を覗きつつ、駅へ。7時過ぎに出る普通電車に乗り、木古内駅まで1時間ほど。木古内駅から松前ターミナル行きのバスに乗換え(ただしバス発車まで1時間ほど待ちます)、さらに1時間半ほど行けば松前城に到着です。
これは、案内看板です。これを確認しながら進みました。 -
今回この旅行記の表紙にも使った写真ですが、松前城です。良い天気で、ああ日本のお城という感じだなあと思っていただけるでしょうか。これが春だと桜も加わってまた良い眺めなのかもしれません。
松前城天守は昭和に再建されていますが、門は築城当時からの遺構だとか。資料館となっている天守内を見学し、門をくぐって出た辺りが一番写真の撮りやすい場所かと思います。 -
帰りのバスまで時間があったので、ちょっと足を延ばしてみました。松前藩屋敷です。
松前藩当時の雰囲気を再現した、公園よりちょっと広めのプチテーマパークといった感じでしょうか。福井県一乗谷の復元町並にも似ています。コンセプトはそれに近いのだろうなと思います。一乗谷は完全に町並の再現、昔の暮らしを彷彿とさせるのに対し、こちらはいろいろな商店だったりというところに重点を置いている印象を受けました。
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