2007/09/14 - 2007/09/21
162位(同エリア2024件中)
雲呑撈麺さん
ペナン旅行の前半は雨ばかりでショッピング中心でしたが、旅の後半は天気も回復し、観光にビーチ&プールに、そしてシャングリラ・ラサ・サヤンでのちょっと贅沢なホテルライフまでたっぷり満喫できた旅となりました。
そして、引き続き美味しいものもジャンジャン食べて至福の時間はあっという間に過ぎていきます。
あぁ、やっぱりペナンは期待以上にいい所でした!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- マレーシア航空
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屋台飯&ショッピング、そしてちょっぴり贅沢ペナンの旅(前編)
( http://4travel.jp/traveler/wantanromen/album/10183627/ ) に引き続き。
ペナン旅行も4日目に入り、やっと空も晴れました!!
朝から晴れているとそれだけで気分がいいですね。 -
ローン・パインのレストラン『ザ・バンガロー』での、毎日の朝ごはんの時間はとてもゆっくり時間が流れる最高の時間でした。
朝ごはんを食べて、コーヒーを飲みながらゆっくり新聞を読んだり、新聞に載っている数独をやったり、何だかんだで毎日1時間半ぐらいゆっくりしていました。
しかも晴れているので、また一層いい気分! -
空はだいぶ晴れたのですが、プールに入るにはまだ水温が冷たすぎて、ちょっとまだ入れないですね。
インド人の家族が冷たい中がんばってプールに入っていましたが…
ということで、この日はペナンの市内観光に出掛けることに。 -
今日も『グローバルベイ』の前のバス停で、バスを待ちます。
ジョージタウン行きのバスは101番か105番です。
この日もRapid Penangのバスを待っていたのですが… -
ところが、やってきたのは護送車(失礼)のような、オンボロのバス!
「これは違うだろうな〜」と思っていたら、運ちゃんが「ジョージタウンか?乗りな!!」とニコやかに言われ、思わず乗ってしまいました。
値段はきれいなバスと同じで、ジョージタウンまでで2リンギ。納得できないな〜(笑)
オンボロバスは当然クーラーなんかないエコ(!)なバスです。よって、窓は全開! -
全開なのは窓だけでなく、前も後のドアも常に全開。
しかもペナンのバスは大体乗ったらすぐに急発車するので、気をつけた方がいいです。
「安全第一 小心落車」の注意書きは伊達ではありません。 -
バスに1時間ほど激しく揺られジョージタウンへ。
写真はコムターの隣にあるプランギン・モールというショッピング・センターです。
激安アイテムのオンパレードですが、あまり欲しいものは見当たりませんでしたので、ここは軽くスルーします。
プランギン・モールの前のバス停からジョージタウン内の観光地を巡る無料(!)のシャトルバスに乗れるという情報がありましたので、しばらく待っていました。
情報では10数分おきにバスが来るとの事でしたが、待てどくらせど来る気配がありません。 -
30分以上待っていましたが、バスは一向に来ないので諦めて歩き始めました。
バスのルートに沿って歩いていると、Carnavon通り沿いに地元の人で大混雑している『日昇香港焼鴨飯』というダックライスのお店があったので入ってみることに。 -
オーダーしたのは、ダックとチャーシュー一皿ずつでしたが、待っている間にも、テイクアウトの客がダックをバンバン切るおっちゃんの横にぴったり付いて出来あがる先からどんどん持って行きます。
「オイオイ、横入りじゃないのかい!?」
と思ったけど馴染みの常連さんばっかりらしくおっちゃんもニコヤかに雑談しながらも手は止まっていません。
さらに常連さんは、自分で炊飯ジャーを開けて、ご飯をおかわりしたり、自分で鍋からスープを注いで持っていったりと、やりたい放題です(笑)。 -
ローストダックとチャーシューを一皿ずつとご飯を頼んだつもりでしたが、どちらもオン・ザ・ライスになってやってきました。
「あれ?違うな〜」と思ったのですが、頼み直してまた待つのも何なのでそのまま食べました。
それでも、味は繁盛店だけあってさすがに美味しかったですよ。
これら2皿とミネラルウォーター1本で確か8リンギ位(約270円)だったと記憶しています。 -
ご飯を食べた後あたりから、気温はどんどん上昇してきて、日差しも強くなってきました。
そんな中ひたすら歩きました。
途中シャトルバスのバス停もいくつか通り過ぎましたが、バスが来た形跡は無いようでした。 -
やがてペナンの観光名所の一つ、カピタン・クリン・モスクに着きました。
偶像崇拝を禁じたイスラム教のモスクなので、モスクの中に仏像みたいなものは当然無く、極めてシンプルな内装です。
でも有名なモスクなのでさぞかしオゴソカな雰囲気かと思いきや、モスクの中では10人ぐらいの人がおもいっきり寝転んで昼寝をしていました。
ラマダンの時期だったので、昼間はなるべくエネルギーを使わないように寝てたのでしょうか? -
この一帯は観光名所が密集しているエリアです。
カピタン・クリ・モスクの近くにはきらびやかな彫刻が特長のヒンドゥー教の寺院のマハ・マリアマン寺院もあります。
でも写真で見るより、門の彫刻が日に焼けて色がだいぶあせていました。 -
そこから先すぐの所に、今度は中華系のお寺の観音寺があります。
半端じゃない量の線香が焚かれていて、モクモクとすごい煙です。
観音寺を過ぎてしばらく歩くと、セント・ジョージ教会が見えてきますが、ここら辺りに来ると、日差しも照りつけフラフラになってきたので教会はパスです。 -
なんとかがんばって歩いてやってきたのは、コーンウォリス要塞。
コーンウォリスはペナンの観光名所の中でも1〜2位を争う所と聞いており、ここにある大砲に触ると子宝に恵まれるという噂もあるので、多少期待はしていたのですが…
入り口には、「プップクプ〜」という開戦ラッパのBGMの中、イギリス将校のコスプレ(失礼)をしたマレー人のおっちゃんがヒマそうに座っており、ボソボソと「入場料3リンギ」と伝えられました。
「おいおい、入場料とるのかい!?」と思いましたが、せっかくここまで来たので3リンギ払って入りました。 -
中に入ると広い中庭のようになって端の方に大砲が鎮座しています。
まぁ要塞跡なので基本的にそんなにいろいろないのはもちろん理解できますが、さびれたテーマパークのような雰囲気を若干かもし出しており、「なんだかな〜」という感じです。
で、これが子宝のご利益があるという大砲です。あくまで私の勝手なイメージだったのですがもっと巨大なものを想像していたので、正直「これがそうなの!?」と思ってしまいました。
でもせっかくなのでペタペタと触りまくり、とりあえず記念写真も撮っておきました。 -
もっと含蓄のある『コーンウォリス』レポートができればよかったのですが、私の歴史的知識が圧倒的に足りないせいだと思いますが、ここの良さが今ひとつ伝わってきませんでした。
あくまで、私の個人的意見ですが、ペナン3大ガッカリスポットの1つでしたね。 -
コーンウォリスを出る頃には、暑くて熱中症になりそうでしたので、市内観光を切り上げ、タクシーでガーニープラザに行き『Wong Kok Kitchen』でお茶をすることにしました。
ライチとマンゴーのスムージーとエッグタルトとチャーシューパイで一息。
あ〜生き返る〜♪ -
コムターからコーンウォリスまで炎天下の中4kmあまり歩いただけでしたが、なんだか足もクタクタでしたので足ツボ(リフレクソロジー)に行くことにしました。
このガーニープラザの上層階には2軒の足ツボマッサージの店がありますがこの『Puteri Ledang』というお店はもう一つの店より5リンギ程高いのですが、施術師の腕はこちらの方が格段に上です。
あと施術の間、部屋を暗くして揉んでいる最中は一切喋らないので、それもよい印象でした。
値段は40分で45リンギ(約1500円)でした。 -
この日の夜は念願のガーニードライブへ。
ホントはペナンに来て真っ先に来たかった場所なのですが、それまでずっと雨ばかりでしたので屋外・屋根ナシの屋台街には行けなかったわけです。
着いたのが6時頃でしたので、これから店を開けるという店も結構あったのですが、すでにかなり活気があり盛り上がっていました。
リゾート地としては、昨今だいぶ注目されるようになってきたマレーシア、しかし「食べ物のおいしい所」としては、タイや台湾と比べるとまだまだ注目されることも少ないように思えます。マレー系、中華系、インド系などいろいろな人種のるつぼであるマレーシアは食事の種類もバラエティーに富んでいますね。ペナンは特に中華系の人口も多いので、マレーシアの他の地域とくらべ豚肉を使った料理も多いのが個人的にはうれしい限り。
ここガーニードライブにも美味しそうなものがある店がズラ〜っと並んでおり何を食べようか迷います。 -
まずは、ラクサ!!
ペナンのラクサは他の地域のものとは全然違うと聞いていましたので、食べるのを非常に楽しみにしていました。メニューや看板ではAsam Laksaと書いています。
そして実際に食べてみると…これはまったく別モノです!! -
通常シンガポールをはじめマレーシアでも他の地域でラクサを頼むと、ちょっと酸味の効いたココナッツカレー味のスープ麺が出てきますが、ペナンのラクサはまずスープがパンチの効いた魚ダシで、魚のほぐし身も具として入っています。
またいろいろな香草(パクチーとミント?)とちょっとだけパイナップルの酸味も入った絶妙なバランスの味が絶品です。麺は他のラクサと同じようなちょっと軟らかめの米粉麺でした。
パンチが効いていながらもまろやかで、旨すぎです。
しかも一杯(小)2.5リンギ(85円ほど)、安〜い!
この屋台番号11番のAsam Laksaは大当たりの一杯でした! -
店の写真を撮るのを忘れてしまったのですが、おじいちゃんがガシガシと中華鍋を振るって作っていたこのチャー・クイティオ(炒めた平打ち米麺)も、基本に忠実な味でありながら非常に美味でしたね。
さすがガーニードライブ、レベル高いです。
これらの麺の類はだいたい一杯(小)3リンギ(約100円)前後でしたね。 -
あとコマゴマといろいろ頼んで食べまくりました。
この右下の水餃子は何かクワイのようなものが入っていてシャクシャクとした食感が特長的でした。 -
サテーもペナンでこれまで食べたサテの中で屈指の旨さでしたね。
この美味しかったサテーのお店です。
『サテーインターナショナル』というネーミングがナイスです。 -
ダメおしで、クレイポット・チキンライスも食べてしまいました。
不思議なもので見かけほどは味も濃くなく、生姜が効いた味で、半熟卵と良く合います。 -
このクレイポット・チキンライスのお店も人気の店で、小さな男の子がガンバってマメマメと手伝っていました。
さすがガーニードライブは競争率が高いのか、総じてどのお店もレベルが高かった様に思います。 -
5日目
この日は朝から日差しも強く、やっと泳げるくらいの気温になりました。
ローン・パイン滞在の最後の日まで泳げないなんて、想像もしていませんでしたよ。 -
まずは腹ごしらえとして、『グローバルベイ』の裏手の地元のショッピングモール内にある、ご飯に好きなおかずを選んでのせる経済飯(ナシカンダール)のお店『Restoran Khaleel Nasi Kandar』でご飯を食べました。
青い看板が目印のこのナシカンダールのお店はチェーン店のようで結構ペナンのあちこちで見ました。 -
で、これが私の頼んだもの…明らかにのせ過ぎですかね。
見ていると、普通の人はだいたいメインのカレーに野菜を1品といいとこ2品ですが、「あれもこれも」と迷ったあげく4品ぐらい頼んでテンコ盛りとなってしまいました。
でもこれだけのせても7リンギ(240円ほど)と安くボリューム満点で味も美味しかったですよ。基本的にカレーですが、ひとつひとつ違った味が楽しめます。 -
早めの昼ごはんを食べた後は、この日はほとんど1日中プールで泳いだり、プールサイドのビーチチェアで寝転んで過ごしました。
みんなこの日を待っていたのか、ワラワラとプールサイドに現れて、いつもより賑やかになっていました。 -
相変わらず海はそれほどきれいではないので、海で泳いでいる人はいませんでした。
しかし、パラセイリングやジェットスキーをやっている人は多くこの日は結構盛り上がっていました。
ビーチ自体は空いていて、観光客向けの乗馬の馬が、のんびりとポクポク歩いています。 -
この日の夜は、ホテルからすぐ近くの別の屋台村『ロングビーチ・カフェ』へ。
ここは『グローバルベイ』よりも敷地はせまいですがお店が密集していて、雰囲気はいい感じです。 -
この『ロングビーチ・カフェ』で食べたエビのバーベキューは激ウマでした。
さすがにシーフードは麺などよりはちょっと高いですが、これは食べる価値ありです。 -
これは、Sizzling Noodleというもので、いわゆる鉄板あんかけ麺ですが、これもまた絶品でしたね。
日本でもありそうでないものでした。
ペナングルメは深いです! -
6日目
この日ローン・パインをチェックアウトして、シャングリラ・ラサ・サヤンに移ります。
ローン・パインはホントに居心地のよいホテルでチェックアウトする時はちょっと寂しくなりました。
ゆっくりバケーションを過ごすホテルとして本当にお薦めしたいです。 -
ローン・パインを出た時の一抹の寂しい気持ちも、シャングリラ・ラサ・サヤンのロビーに入ったとたん吹き飛びました。
シャングリラ・ラサ・サヤンには、『ガーデン・ウイング』と『ラサ・ウイング』があるのですが、今回奮発して、2泊だけですがラサ・ウイングに泊まることにしました。
ラサ・ウイングのロビーはなんだか、すごいゴージャスな感じです。 -
部屋に案内してもらってさらにビックリ。
ラサ・ウイング・デラックスといういわゆるスタンダードタイプの部屋を予約していたのですが、なんとサービスで1ランク上のラサ・ウイング・プレミアーという部屋にアップグレードしてくれていたのです。
なんじゃこの部屋は…すんごいシックで良い趣味のインテリアでした。 -
またイイ感じのソファもついていますし、文句のつけようがありません。
想像以上の広さとゴージャスさで、ただただ呆けてしまいました。 -
しかも、ベランダには大理石のお風呂(!)までついています。
素っ裸で入ると当然外から丸見えなので、水着を着て入るか、ロールカーテンを下ろして入ります。でも、ロールカーテンを使わずに露天風呂気分で海を見ながら入る方が絶対に気持ちがいいと思います。
ちなみに、24時間いつでもコンシェルジュに電話をすれば、フラワーバスの用意をしてくれます(もちろんタダで)。 -
部屋からの景色ですが、中庭も趣味よく整えられています。
外のペナンの通りの景色と全く違って、なんだか別世界の様です。 -
部屋を出てちょっとホテル内を散歩しました。
このタイのお寺の様なトンガリ屋根は『Chi』スパです。ここのスパはネットでも評判のようでしたので、予約をしておきました。 -
ガーデン側から見た部屋です。
花も芝もきれいに整えられていて、まったく隙が無いですね。 -
15:00〜17:00までの間、ラサ・ウイングに宿泊している人は無料でハイ・ティーをいただけます。
かわいいサンドイッチやスコーン、あとスイーツをサービスしてくれます。
飲み物もコーヒー、紅茶の他、各種ジュースからビールまで飲み放題だそうです。
ちなみに17:00からはカナッペなどを出してくれるそうで、ワインやシャンパンも飲み放題です。
でも、飲み放題だからといってロビーでヘベレケになっている人はさすがにいないですよ。 -
部屋から見るサンセットの風景は抜群に美しいですし、ホテルのホスピタリティーも最高ですし、本当に贅沢な気分です。
ローン・パインのシンプルで無駄のないホテルライフもよかったですが、こういう至れり尽くせりのラサ・サヤンのホテルライフもまたたまりません。 -
この日の夜は、せっかくなのでラサ・サヤンの中にある『スパイス・マーケット』というレストランで食事をすることに。
ここのお店では、料理だけでなく店名の通り各種香辛料を購入することもできます。 -
アラカルトのメニューもありますが、いろいろ食べてみたかったのでビュッフェにしました。
マレー、中華、インド、イタリアン、タイ、寿司などなど何でもあれです。
どれも総じてレベルは高いですが、特にラム肉のソテーとエビのカレーが美味しかったですね。
あと、デザートが豊富で、特にクレープを目の前で焼いてくれて、イチゴでもバナナでもチョコでも何でも好きなものを好きなだけ(なんていい響きなんでしょう!)入れてくれます。 -
7日目
この日も晴天で、ホントに気持ちが良く南国のバケーションを満喫という感じです。
あ〜、帰りたくな〜い。(←魂の叫び)
でも頑張って働かないと、こんな所来れないもんなぁ。(←それが現実) -
この日は朝からゴルフを楽しみました。
ラサ・サヤンにはPar3のショートコースが9ホールあります。プレイ料金は1人30リンギ(1000円ちょっと)で、タダでクラブも貸してくれます。
一番長いホールでも150mもないので、ウェッジを1本とパター1本で充分です。
プレーしている間にどんどん日差しは強くなり、汗だくになってしまいました。
でも、私の様なド素人でもすごく楽しかったです。
しかし…どうやらゴルフをやっている時に、変に力が入りすぎていたみたいで、時間が経つにつれ背中が猛烈に痛くなってきてヒドい有様になりました。
まったく情けない…お恥ずかしい限りです。 -
いよいよ最後の晩餐です。
晩ご飯は背中の痛みをおして、『ロングビーチ・カフェ』に行きました。
やはり最後に屋台村の雰囲気をもう一度味わいたかったのです。 -
前回エビのBBQを食べたので、今回はカニと魚(スズキだったかな?)のグリルにしました。
どちらも非常に美味で、また一緒についてくるナンプラーベースのソースが味を引き立てていました。
食べている最中に、隣のテーブルの老夫婦から、「たくさん頼みすぎて、私たちは食べられないのであげるよ」とチャパティ(インドのパンのようなもの)をいただきました。 -
「あ〜こんな屋台村が家の近くにあったらいいのに」と思わずにはおれません。
こんな屋台村が家の近くにあったら、毎日通っちゃいそうです。 -
ホテルに帰ってベランダでフラワーバスに入り、極楽気分を味わいました。
その後、ロングビーチカフェでお持ち帰りしたチキンウイングとチャー・クイティオでささやかな宴会です。
はぁ〜、最後の夜だと思うとツラいす… -
最終日
帰りの飛行機は夜なので、ホテルをレイトチェックアウトにし、1日ホテルでゆっくり過ごすことにしました。
そして、午後は予約を入れていた『Chi』スパへ。 -
実は昨年の夏の旅行の際に、最終日の午後飛行機に乗る前にスパでマッサージを受けたら、帰りの飛行機がずいぶん楽で感動したので、今年もやることにしたわけです。
思っていたほど、買い物も食費もお金を使わなかったので、ここでちょっと贅沢してもいいかなっと。
写真は『Chi』スパの入り口です。 -
スパのマッサージにもいろいろなメニューがあるわけですが、私たちが選んだのは「The Indulgence Of Time」という2時間30分のコース。
この「The Indulgence Of Time」というコースは、「Chiバランス」という気の状態に合わせた、体をリラックスさせるボディマッサージと「Chiフェイシャル」というハーブエッセンシャルオイルを使ったフェイス・マッサージがセットとなっています。 -
トンガリ屋根のスパの受付からきれいな中庭を抜けて、スパ用のプライベート・ヴィラに向かいます。
なんだかこの時点でちょっとした非日常です。 -
まずはバスローブに着替えて、マッサージを受ける前にフラワーバスに入ります。
このフラワーバスには特別なバスソルトが入っていて、15分ほどゆっくりとちょっとぬるめの露天風呂を楽しみます。 -
スパのプライベート・ヴィラには小さな庭までついていて、お風呂からぼんやり眺めているだけで心がなごむ感じですね。
-
ここがスパの施術をする部屋です。
マッサージの最中はカーテンを閉めてちょっと薄暗くしています。
で、肝心のマッサージですが…スイマセンはじまって30分もしない内に完全に落ちてしまっていたようです。
あまりにも気持ちが良くて、遠い遠い所に行っていました。
所々起きていたと思っていたのですが、夢うつつというやつです。
後から話を聞くとイビキまでかいていたとのことで…完全に隙だらけ。イヤですねぇ。
いや〜最高に贅沢な2時間半でしたね♪
これは本当にやる価値ありありです。 -
マッサージをしてくれたお姉さんです。
若いのに文字通り凄腕で、お姉さんのゴッドハンドに完全にやられました♪
ちなみに、揉みかえしなども一切無く最高のマッサージでした。
お姉さんアリガト〜!! -
とうとうペナンともお別れの時間が迫ってきました。
ショッピングにグルメにプールにマッサージなどなど充実した旅でした。
ペナンはホントにいい所で定年後のロングステイだの移住などで人気なのがよく理解できましたね。
定年まではまだ何年もありますが、すぐにでも住んでみたくなりました。 -
ペナン空港の出発ロビーです。
ペナン空港ははっきり言ってショボいです。
背中を痛めるというアクシデントはありましたが、ペナン旅行は非常に満足できる内容でした。
ペナンにはまた来るでしょうね、しかも近い内に間違いなく!!
おしまい
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この旅行記へのコメント (8)
-
- ガーネットさん 2009/01/17 14:52:51
- 行ってきました、ペナン島
- 雲呑撈麺さん、こんにちは。ご報告遅れましたがペナン島へ行って参りました。訪問して頂きありがとうございました。ちょうどシンガポールに雲呑撈麺さんが行っていた時期とかぶっていたようですね。
予想していたより遥かに都会で開かれている事にまずはびっくり。おんぼろバス(笑)にも乗りました。停留所じゃなくてもバンバン止まるので便利ですが、下手するとジョージタウンまでRAPIDの倍位かかってしまうかも。海外で屋台も初めてでちょっとどきどきわくわくしていましたが、すばらしい!の一言です。安くて美味しい!一皿がそれほど多くないので何種類か食べられるのもいいですね。私はロングビーチカフェがお気に入りです。中でもプロウンミーは最高です!滞在中3回位食べました。あと、魚介が美味しいですね。ほんと、家の近くに屋台がほしい。。ペナンにいる間は日本でこんなに食べたら胃がおかしくなるだろう程食べましたが、ものすごく体調がよく健康そのものでした。適度な湿度と、本来の栄養を持った食べ物をたくさん食べたからでしょう。
今度は台湾も行ってみたいです。でも、今雲呑撈麺さんがアップ中のシンガポールもなかなかおいしそうな物が目白押しですね。
- 雲呑撈麺さん からの返信 2009/01/25 21:39:12
- RE: 行ってきました、ペナン島
- ガーネットさん、こんにちは
ペナンの旅行記拝見させていただきました。
いい感じで、食べまくってペナングルメを堪能された様子がよ〜くわかりました。
ロングビーチカフェはいいですよね〜。それ程大きくないながらも美味しい店が多いし、雰囲気も良かったですね。
ちょうど私も同じ時期にシンガポールに行って食べまくっていました。
屋台グルメに目覚めてしまったガーネットさんも、もしシンガポールに行くようでしたら、食べ物のクオリティーの高さとチョイスの多さに満足されると思います。
あと、台湾もいいですよ〜。台湾には何度行っても「また、行きたいなぁ」と思わせる雰囲気の良さがあります。
それでは、また
-
- mi-mi-さん 2008/01/07 13:30:35
- はじめまして。
- こんにちは。何度も訪問させてもらっていましたが、初めてコメントします。このお正月にペナンへ行ってきました。雲呑撈麺さんの旅行記を拝見して、行く前からワクワクしていたのですが、天気にも恵まれて思いっきり楽しんできました。紹介されていたグローバルベイのプロウォンミーもジョージタウンのチキンライスもとっても美味しくて、そして何よりもシャングリラ ラササヤンに心底癒された感じです。ステキな情報ありがとうございました。
- 雲呑撈麺さん からの返信 2008/01/10 22:14:52
- RE: はじめまして。
- mi-mi-さん、こんにちは。
コメントをいただきましてありがとうございます。
mi-mi-さんもペナンに行かれたのですね!mi-mi-さんの旅行の参考にしていただけたとのことで、嬉しい限りです。ペナンは本当に美味しいものが多くて良い所ですよね。グローバルベイのプロウン・ミーもジョージタウンの文昌茶室(WEN CHANG Restaurant)のチキンライスも、また食べに行きたい一品です。
ラサ・サヤンについても、思い出すだけでため息が出そうです。ホントいいホテルでしたね、はぁ〜・・・
また、よろしくお願い致します。
旅行記等アップされましたらまた拝見させていただきます。
-
- ishicameraさん 2007/11/23 00:45:31
- オンボロバス
- 今晩は!!オンボロバス凄いですねぇ。
私も以前ペナンでバスに乗ったのですが、確かオンボロだったような・・・。
旅行しているとびっくりするようなオンボロバスに遭遇することありますよね。
個人的にはこのバス車内の写真好きです!!なんだか光が良い感じです。
- 雲呑撈麺さん からの返信 2007/11/23 01:23:43
- RE: オンボロバス
- ishicameraさん、こんにちは
こちらにもコメントをいただいてありがとうございます!
オンボロバスの写真が良かったとは(!)、さすが目の付け所が違います♪
このオンボロバスですが、実際の印象としてはもっと暗くてボロかったように思いました。たまたまいい感じに光が入って、長閑な感じの写真になりました(笑)
ishicameraさんもペナンに行かれたことがあるのですね♪
オンボロバスでのジョージタウンまでの道のりは楽しかったですよ。
オンボロバスはサスペンションがヘタっていたらしく、激しく揺れるのでしっかり手スリを握っていないと、開きっぱなしの後部ドアから転げ落ちそうでした!
ただ海岸線を快調に走っていた時は、潮風がとても気持ち良かったのですが、街の中心部にさしかかるにつれ、渋滞が激しくなり潮風に替わって排気ガスでヒドくなり、オマケにその日はゴミの日だったらしく街角ごとに生ゴミ臭にもヤラレ、到着するころには若干ヘコんでいました(笑)
でも、またペナンには行きたいですね〜
また、ヨロシクお願い致します。
-
- nao0880さん 2007/10/17 08:16:34
- マレーシア
- 雲呑撈麺さん、こんにちは。
マレーシア、ペナン島、いい雰囲気ですね。
ダックご飯もおいしそう。
私は1週間の、シンガポール出張を終えたところです。
マレーシア出張の話が消えたとたんにアクシデント。
今回は自由時間が極めて少なかったですが、昼間に3時間程度のフリータイム。チャイナタウン・リトルインディア・ホーランドビレッジ・ブギスなどを1日1箇所で巡ってきました。(昼食も兼ねてですが。)
1人での行動だったため、フードコートでの食事ばかりでした。
面やダックご飯、鶏ご飯などが手軽でよく食べました。カレーもありました。
雲呑撈麺さんの食べ物の写真を見ていると、やはりよく似た雰囲気を持っているように思います。
たくさんの写真を撮ってきました。ただいま整理中。
ゆっくりと旅行記にまとめます。
ではまた。
- 雲呑撈麺さん からの返信 2007/10/17 22:10:04
- RE: マレーシア
- nao0880さん、こんにちは〜。
コメントありがとうございます。シンガポールに1週間出張とは、仕事なので大変なんでしょうが、ちょっと羨ましいですね。
シンガポールには一昨年の夏に行きましたが、フードコートのレベルが高くて、屋台飯好きの私にはたまらないところです。また行きたいですね。
旅行記にも書きましたが、ペナンは中華系の人口が他のマレーシアのエリアよりも比較的多いので、屋台/フードコートのバラエティも豊富な所は、nao0880さんのおっしゃる通り、シンガポールに通じるものがあります。
チキンライスのお店もいろいろな所にありました。全体的にはシンガポールよりちょっとだけマレー色が強い感じですかね。
マーライオンの旅行記見させていただきました。
実はシンガポールには2回ほど行った事があるのですが、恥ずかしながらマーライオンを近くで見たことないんですよ。
いや〜、こんなに何体もあるなんて知りませんでした。
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