2007/09/14 - 2007/09/21
175位(同エリア223件中)
旅する人さん
チチカカ湖は、汽船の航行する世界で最も高地(3810m)にある湖。
面積は、琵琶湖の約12倍もある。
チチカカ湖は、インカの創始者マンコ・カパックが降臨したという伝説があり、
古代から神秘の湖、聖なる湖と崇められている。
しかし、チチカカ湖が世界的に知られているのは、そうした理由からではなく、
この湖にはトトラと呼ばれる植物の葦を積み重ねた「浮き島」があるからである。
チチカカ湖で最も知られた島は、ウロス島だろう。
トトラの群生する湖に、大小40ほどの島が浮いているといわれる。
これらの島に住む人々は、ウル族と呼ばれるが、
ウル族はチチカカ湖畔でもっとも古い民族といわれている。
これらの島は、トトラを切って3mほど積むだけで造られていて、
水に浸かっている部分が腐ってくればまた新しいトトラを積み重ねるのである。
島だけでなく、家も、舟も、畑も、家畜のエサもトトラが使われている。
大きな島には、学校や教会や放送局などもあるという。
ウロス島にもツーリズムの波が押し寄せているとしても
ここには何百年前と変わらぬ姿で繰り返されている生活がある。
人生ってもっとシンプルであっても良いのでは・・・
そんなセンチメンタルな気持ちが、ここではとても自然に感じられる。
もしあなたがペルーに旅することがあれば、チチカカ湖にも足を延ばしてほしい。
トトラの「浮き島」に立って、チチカカ湖の風に吹かれてほしい。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅する人さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
15