2007/08/10 - 2007/08/11
464位(同エリア654件中)
どんぴさん
15日間で世界遺産21ヶ所を訪問する『イタリア世界遺産ツアー'2007夏~飛んで火に入る夏の令嬢~』の第8弾はパドヴァ。
ここには研究目的の植物園としては世界最古といわれる植物園が世界遺産になっている。他にも画家ジョットのフレスコ画で覆われた「スクロヴェーニ礼拝堂」、そして地球の歩き方いわく"イタリアで一番有名な聖地"「サンタントニオ聖堂」など見どころがいっぱい。
日本ではあまり知られていない掘り出し物の街、パドヴァへごー!
【今回訪問する世界遺産】
第8弾「パドヴァ植物園(オルト・ボタニコ)」
□8/4(土) 成田空港出発(13:20)、ミラノ着(18:45)
□8/5(日) ミラノ →トリノ
□8/6(月) トリノ →ジェノヴァ
□8/7(火) ジェノヴァ →チンクエ・テッレ
□8/8(水) チンクエ・テッレ →モデナ →マントヴァ
□8/9(木) マントヴァ →ヴェローナ →ヴィチェンツァ
■8/10(金) ヴィチェンツァ →パドヴァ
■8/11(土) パドヴァ →ヴェネツィア
□8/12(日) ヴェネツィア →フェラーラ →ラヴェンナ →ボローニャ
□8/13(月) ボローニャ →フィレンツェ →サン・ジミニャーノ →シエナ →ローマ(車中泊)
□8/14(火) バーリ →マテーラ →バーリ →アルベロベッロ
□8/15(水) アルベロベッロ →バーリ →(車中泊)
□8/16(木) カゼルタ →ナポリ →カプリ島
□8/17(金) カプリ島 →ナポリ
□8/18(土) ナポリ →ポンペイ →エルコラーノ →ナポリ →ローマ
□8/19(日) ローマ →ローマ空港発(21:45)
□8/20(月) 成田空港到着(16:50)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
-
13:20、ヴィチェンツァを出発した電車は13:38 パドヴァ駅に到着(早いね)。
電車の中はヴェネツィアに向かう観光客で大混雑だったけど、パドヴァで降りる人はほとんどいない。駅前もあまり人がいない。今って夏の観光シーズンじゃないの? -
パドヴァ植物園やサンタントニオ聖堂は駅から歩くにはちょっと遠いので、駅前からバスに乗る。バスは中心街を避けて街の右側をぐるりと回り、「プラート・デッラ・ヴァッレ」という広場に着いた。
これがやたらと大きな広場でビックリ。中央には楕円形の水路があり、周囲を彫刻が埋め尽くしている。 -
今日のイタリアは日本晴れ。暑くて歩くだけでバテる。
楕円形の水路の中央にある噴水の近くでしばし涼をとる。 -
「サンタントニオ聖堂」
地球の歩き方に言わせると"イタリアで最も有名な聖地"。ホントか?
本日の宿は聖堂のすぐ近くの「アル・ファジアーノ(Al Fagiano)」。荷物を置いて街に出る。 -
聖堂前の広場では屋台が並び、でっかいロウソクを売っている。さすがイタリア一の聖地。そのわりに人が少ないけど。
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聖堂前の広場はばい菌持ってる鳩がいっぱい。
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「サンタントニオ聖堂」の中に入ってみる。聖地なだけあって入口での服装チェックが厳しい。短パンはいいみたいだけど、ノースリーブは不可。
敷地は広く、聖堂以外にも博物館などもある。博物館の入口で「パドヴァカード」を購入。この博物館やスクロヴェーニ礼拝堂の入場料や近郊のバスなどが無料になる。48時間有効で14ユーロ。
聖堂は明日ゆっくり見るとして、早めに切り上げて「パドヴァ植物園」へ向かう。 -
世界遺産第8弾『パドヴァ植物園(オルト・ボタニコ)』
1545年7月7日に創設された、学術目的で作られた植物園としては世界最古の植物園。植物学者フェデリコ・ボナフェーデによって計画され、建築家アンドレア・モロニが設計した。ヨーロッパで始めてヒマワリ(北米原産)の開花に成功したり、イタリアで最初にジャガイモ(南米原産)の栽培した実績がある。 -
敷地の面積は2.19ha、狭いので見学に1時間もかからない。歴史は古いけど建物などは最近のものっぽく、単なる小さいチンケな植物園だ。おまけに今日の暑さでどの植物がしおれかかって元気が無い。
はっきり言ってここが世界遺産と言われてもピンとこない。サンタントニオ聖堂やスクロヴェーニ礼拝堂の方がよっぽど世界遺産っぽいんですけど何か? -
植物園のメインイベンター「ゲーテの棕櫚(しゅろ)」
1585年に植えられた植物園で最も古い木。詩人のゲーテが1786年にパドヴァ植物園を訪れた時に、この棕櫚の木に感銘を受けたので「ゲーテの棕櫚」と言われている。今では周りをガラスハウスで囲まれ(前の写真の中央)保護されている。
現代人の俺には単なる棕櫚にしか見えません…。 -
植物園の中の様子。こんな感じで世界中から集められた植物が栽培されている。
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「オオオニバス」
世界一大きな葉をもつ植物で、小さな子供が乗っても大丈夫といわれてるやつ。
頭の中で「♪ジャポニカ学習帳〜」とBGMが流れる。 -
植物園の中には原産地が日本(イタリア語で"GIAPPONE")と書かれたものも多かった。なんかうれしい。
これは学名「Cryptomeria JAPONICA D.DON」。後で調べたら「杉」のこと。日本原産なの? -
これも日本原産。学名「DEUTZIA GRACILIS SIEB.E ZUCC」。
調べたら「ヒメウツギ」の学名らしいけど、調べた資料はヒメウツギは全然違う白い花なんだよな…。本当は何という花なんだろう? -
なんか赤い花。
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なんかオレンジ色の花。
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なんか黄色い花。
植物園を出るとき、日本人の中年女性が入ってきた。昨日スクロヴェーニ礼拝堂に行ったそうだ。スクロヴェーニ礼拝堂はミラノの『最後の晩餐』と同じで予約制で15分後とのツアーのみでの見学なんだけど、全然空いていて当日行けば10分待ちですぐに見学できるらしい。 -
歩いて街を北上し「スクロヴェーニ礼拝堂」へ向かう。
途中みつけたオタクな店。テーブルいっぱいにフィギュアが並んでいる。店の奥でも遊んでる人がいるけど、テーブルトークRPGの一種かな? -
駅とサンタントニオ聖堂の中央あたりにあるパドヴァの中心街に到着。暑いのでジェラートを食べる。味と風味が濃厚ですごく美味い!帰りにもう1回買ってしまった。
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「スクロヴェーニ礼拝堂」
入口はこの建物ではなく、右側の離れた場所にある博物館から入る。『最後の晩餐』と同じで15分ごとにツアーが始まり、各回の定員は25人。植物園でさっき聞いた話の通り人気が無く、17:05に到着したら17:15からのチケットを買えた。参加者は14人(赤ちゃん1人を含む)。ダ・ビンチとジョットの知名度の差を感じる。
最初に15分間のDVDを見てから礼拝堂を15分間見学。礼拝堂は青い天井と壁一面に描かれたフレスコ画がとても素晴らしい!パドヴァに来たら必見です!
ちなみに写真撮影不可なので、中の様子は自分で検索してね♪
見学が終わった後、同じ建物の「市立美術館」へ。絵画のコレクションが充実していて見ごたえ十分。 -
「エレミターニ教会」
スクロヴェーニ礼拝堂のすぐそば。 -
「エレミターニ教会」
天井は木の骨組みで覆われる独特な様式。 -
「エレミターニ教会」
マンテーニャ作による『聖クリストフォロの殉教』。近くの機械にコインを入れると一定時間ライトで照らされる。絵の正面は立ち入り禁止で、斜めからしか見れない。
右下で足を引っ張られてる巨人が気になる。 -
「ラジョーネ宮(別名サローネ)」と「シニョーリ広場」
かつてパドヴァ行政府の法廷として建てられた建物。現在は1階にいろいろな商店が並んでいて、シニョーリ広場でも市が開かれて多くの屋台が並ぶらしい。 -
「ドゥオーモ」
19:15、ミサの最中に到着。カメラのシャッター音が響き、そこらのおっさんに苦い顔をされた。 -
「ドゥオーモ」
広いだけであまり大したことがない。 -
「ドゥオーモ」の祭壇。
ドゥオーモを見学中に大雨が降ってきた。夕食にしようと思ったが、地球の歩き方にある4つのレストランのうち3つが夏季の長期休業中。どうもイタリアの8月は有名な観光地はハイシーズンになるけど、パドヴァのような観光客よりバカンスに出かける住民の方が多い街はオフシーズンになるらしい。 -
どうしようもなく腹ペコリーナなので、ドゥオーモ前のカフェでパニーニとビールとワインで夕食を済ます。雨が激しいので店内で日記をつけて雨が弱まるのを待つ。
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21:30、店を出る。傘をさしながらサンタントニオ聖堂だけは撮影したけど、雨が激しいので本日の夜景撮影は中止。
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本日の宿は「アル・ファジアーノ(Al Fagiano)」はこんな感じの現代アートっぽいオブジェが並び、部屋も全ての家具が青いペンキで塗られている。すごく落ち着かない…。
55ユーロ(地球の歩き方を見せたら50ユーロにディスカウント)。
公衆電話で明日のヴェネツィアの宿を予約する。シャワー無いのに60ユーロ。高いなぁ…。 -
8月11日(土)
6:30起床。まずは昨日さらっとしか見なかったサンタントニオ聖堂へ向かう。 -
「サンタントニオ聖堂」
朝なのですごく空いている。昨日は聖アントニオの墓の前には行列が出来ていたが、今は並ばずに近づける。 -
「サンタントニオ聖堂」
天井の装飾もすごいし、壁を埋め尽くす絵画も素晴らしい。さすがイタリアで一番有名な聖地だけあって、すごい聖堂だ。ホントにパドヴァは見どころが多い。 -
「サンタントニオ聖堂」
前のほうではミサの真っ最中。 -
「サンタントニオ聖堂」
聖地なだけあって、信者向けのお土産も充実。
ホテルにもどって朝食のクロワッサンとカプチーノ。昨日の夕食がパニーニだけで腹ペコリーナなのでクロワッサンをもう1個おかわり。チェックアウトの時、しっかり2食分(2×2=4ユーロ)とられた。別料金だったのか… -
8:30、プラート・デッラ・ヴァッレ(広場)から駅に向かうバスに乗る。
乗車中、「ラジョーネ宮」の前で朝市をやっているのを見えた。市場大好き人間としては見逃せない!衝動的にバスを飛び降りた。 -
朝市の露店はほとんど全てが野菜か果物を売る店だった。お客さんも多く、活気にあふれている。
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色とりどりの果物。外国の市場は見ていて飽きない。
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おっさんがいい表情してます。グッジョブ!
10分ほど朝市を見学して、次に来たバスに乗って駅へ。
9:10 パドヴァ駅に到着。乗りたい電車は9:15出発。大慌てでチケットを買ってホームへ走るが、ラッキーなことに、いいタイミングで電車が3分遅れてくれた(笑)
《イタリア旅行記:ヴェネツィア編へつづく》
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