2007/09/04 - 2007/09/04
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akky_24さん
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北海道旅行2日目。
朝起きて窓を開けると…昨日の雨はすっきりと上がり、さわやかな青空が!
ヾ(〃^∇^)ノわぁい、晴れてる〜♪
普段は朝の苦手な私も、さすがに嬉しくて目がパッチリと覚めてしまいました。
まだ眠たそうな息子を起こし、さっそく函館朝市に朝ごはんを食べに行こう〜☆
旅行前に自宅で見ていた北海道の週間天気は雨マークだらけだったので、あまり夏服を持ってきていない私。今日はなんだか暑くなりそう…仕方なく、部屋着のつもりで持ってきた古いTシャツを着ました。
せっかくの旅行なんだから、お気に入りのTシャツを着たかったなぁ。。。
今、あらためて写真を見ると、なんだか夫婦でペアルック(死語?笑)のよう…ちょっとこっぱずかしいです(汗)
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
-
起きて窓を開けるとこんなに清々しい青空が広がっていました!
昨夜は雲に隠れて見えなかった函館山の頂上も、くっきりはっきり良く見えます。ロープウエイの線まで見えました〜。 -
まだ8時頃なので少し風が冷たいですが、よく晴れて紫外線は強烈です。
-
朝市で朝食を食べることは決めていたけれど、どこのお店で食べるかは決めていなかったので、ブラブラとどんぶり横丁を歩きます。
中の一軒だけお客さんが満席のお店がありました。ネットでの評判も良かった「茶夢」というお店です。ちょうど一組お客さんが帰ったので、そこで食べることにしました。 -
定食を頼むと、まずは小皿が次々とテーブルに運ばれてきます。
どれも美味しそう! -
これはイカの○○煮。ナントカ煮と言われたのですが忘れてしまいました…でも味はすごく美味しかったですよ。
-
何と言っても美味しかったのが、この手作り塩辛!!
新鮮なイカで作るとこうなりますって感じの、生臭みのまったくない最高に美味しい塩辛でした。
もうコレだけでご飯1杯かるく食べれちゃいます☆ -
こちらは私のオーダーした「函館丼」、お値段1,600円です!
いくら、カニ、生うにがのってます。
ウニが食べ物の中で一番好きと言っても過言ではない私、北海道に来たからにはウニは絶対外せません! -
こちらは夫のオーダーした「五色丼」、お値段1,600円!
いくら、生うに、ほたて、サーモン、えびの5種類がのってます。
私は残念ながら生の甲殻類アレルギーなので、えびが食べられないのですが、ほたてをもらって食べたらものすごく甘みがあって美味しかったです!
肝心のウニですが、私の期待度が高過ぎたせいか、そこまでの感動はなく…期待していなかったいくらのほうが、プチプチした食感と程よい塩味加減で美味しかったです。
でも、やっぱりこのほたてが何より最高☆でした〜。
あぁ、また食べたい!! -
そしてこちらは息子用にオーダーした焼魚定食の鮭ハラス。
ちんまり4切れですが、これが脂が乗ってて最高に美味しかったのです。鮭大好きな息子は、これと私のいくらをご飯に混ぜてあげると、大人分のご飯一膳をペロリと食べてしまいました。
しかも「もっとちょうだい」と…。腹も身のうち、そこまでにしておきなさいとなだめました。だってもう全部食べちゃってましたから〜^^; -
すごい勢いで食べる息子。
あまりの勢いでブレちゃいました(笑) -
食べ終わってふと周りを見ると、満席だったはずがお客さんは私たちだけに。
かきいれ時は終わったようで、お店のご主人が出てきて私たちに「美味いだろう?」と声を掛けてくれました。
さらに、お店のお姉さんは片付けの間に息子の相手をしてくれます。
お店に張ってあった魚のポスターを見ている息子に「今食べたのどれかわかる?」と言って、鮭や鮪を教えてくれていたようです。
小さなお店だけど、お味も良くお値段リーズナブル、お店の人の感じも良かったので、函館朝市に行ったらまた食べに行きたいお店です。 -
食べ終わって少し朝市をうろうろしようと思ったけれど、まずホテルをチェックアウトしてからゆっくり見ることにしました。
またブラブラと歩いてホテルに戻ります。
駅前であまりに天気が良くて気持ちよかったので、家族3人で写真を撮ってもらいました。 -
一度ホテルに戻って歯磨きや荷物整理をして、チェックアウト。
大きな荷物はフロントに1時間後に取りに来ると伝えて預かってもらいました。
レンタカーの予約時刻までちょうど1時間あったので、朝市を見に戻ります。
なにしろホテルまで歩いてすぐなので気軽に行ったり来たりできました。 -
さっきとは別の入り口から入ると、こんな水槽がありました。
中にはイカが元気にびゅんびゅんと泳いでいます。
これは釣堀になっていて釣ったイカをその場で捌いてイカ刺しにして食べさせてくれます。値段は時価…この日は1,500円と書いてありました。
息子がこれを見てものすごくやりたがったのですが、何しろさっき丼をお腹いっぱい食べてしまったし、並んでいる人がいたので、とりあえず「また後で絶対来るから」となだめて移動します。 -
朝市の外側のお店が並んだところで、色々な試食をさせてもらえます。
私たちは最初に割きたての裂きイカを試食させてもらったお店でつかまりました。「美味しいね」と言った瞬間、次はメロンが一切れ…お次はタラバの足がもぎ取られ…。
まぁせっかく朝市に来たことだし、私の実家に何か送ろうか…値段交渉や試食などをした挙句、タラバ蟹を1ぱい5,000円の予算で送ることになりました。
他にも送りたいものがあったら10Kまで同じ送料で良いと言うので、他のお店も見ることに。
この写真のタラバは2キロ以上あるこのお店で一番の大物です。さすがにデカイ!! -
お店のおじさんが息子に一番大きなタラバを持たせてくれようとしましたが、ビビリの息子は手を出せませんでした…。
でもこの表情、嬉しそう^^ -
買ったカニを預け、同梱してもらうお土産を探して移動します。
いろんなお店で声を掛けられるけど、一番の大物、カニはもう買ってしまったし、他に何にしようか…ちょこちょこ試食させてもらいながら探します。
で、道の突き当りにソフトクリームの看板を発見。ソフトだけでなく色々種類のあるジェラート屋さんでした。
さっき朝ごはんをたっぷり食べた息子は、またまた「アイス食べる〜!」
さっきのイカ釣りはどうるすの?ときいても、目の前のアイスには勝てないようで「イカは釣らない、アイスでいい」ときっぱり。
いくつか試食させてもらったけど、息子の気に入る味はなく、結局ソフトクリームを買いました。ミルクそのままの味で美味しかったけど…。
お店のおばちゃんがとっても感じ悪くて、二度と行かないお店となりました。美味しかっただけに残念です。 -
息子がアイスを食べている間に、目の前の通りの写真を撮りました。
これぞ函館の朝市って感じかな?
美味しそうなカニがたくさん並んでいます。 -
他に何を買うか迷ったので、実家に電話して母に聞いてみました。
すると「塩辛が食べたい、ホッケはいらない、北海道の野菜がいいな」と言うので、この写真の奥に写っている塩辛とイカの一夜干しを買いました。
野菜ってジャガイモ?たまねぎ?とうもろこし?
どれも美味しそうだけど送るとなると…だいたい函館朝市といえば海産物というイメージなので、野菜って売ってるのかな〜?
なんて言いながら探しました。 -
そしたら、野菜も売っているのを発見!
函館朝市=海の幸というイメージだったのですが、そこは朝市というだけあって、花や野菜や乾物、さらには衣料品まで、あらゆるものが揃っていました。
観光化されたイメージに惑わされてはいけませんね…。
表(裏?海側の通り沿い)の華やかな通りとはちょっと違う雰囲気の、地元の人が普通に買い物をするお店もちゃんとありました。 -
こんな風に小さな個人のお店がたくさん並んでいて、人は少ないけれど、お値段も安め…。
ここで大きなカボチャを一つ買って送ることにしました。
それと「朝市の中で唯一、機械でなく手作りの松前漬けはこれだけだよ!」というおばちゃんの迫力たっぷりの売り文句に負けて「松前漬け」も3箱買いました。
なぜ3箱かと言うと、おばちゃんが「本当は1個500円なんだけど、お姉ちゃんには3個で1,000円にしてあげる!他の店で買うより絶対オトクだから!」と言われたからです。
その値段設定って…???と思いながら、だまされたつもりで買ってみました(笑)
こういうやり取りも旅の良い思い出になるのですね〜。
後日談ですが、このとき買ったカボチャと松前漬けは、実家で大好評でした。カボチャの煮物は私も食べたけど、本当に甘くてしっとりしていて美味しかった☆
松前漬けは父の大好物だったそうで、喜んでいました。おばちゃん、ありがとう! -
その他に、イカ飯の真空パックやイカ墨キャラメルなども買って、それを全部一番最初にカニを買ったお店に預け、同梱してもらいました。
そして、レンタカーを借りて函館を後に一路大沼方面へと向かいます。
この青空と広い道路、まさにドライブ日和♪ -
振り返ると函館山が見えていました。
また来るからね〜、函館! -
40分ほど走ると大沼の手前にある小沼湖と、駒ケ岳が見えてきました!
道端の緑、沼の水の色、空の青さ、空気の透明感…何もかもが清々しくてさわやかで気持ちよさ満点です! -
駒ケ岳に向かってひたすら走っていく感じです。
こんな景色、神奈川ではあり得ません…北海道ならではのドライブのひとコマですね。 -
大沼公園に到着。
車を駐車場に停めて、公園を散策することに。
余談ですが、10年以上前に来たときは駐車場が無料だったと思うのだけど、今回は1回500円になってました。時代の流れでしょうか…。 -
大沼っていうからには"沼"だと思っていたら、「大沼湖」という"湖"なのですね。
この看板の下のほうから上のほうに向かって進んできたのです。 -
まずは大沼&駒ケ岳をバックに記念撮影を☆
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大沼と小沼がちょうどチョウチョが羽を広げたような形で並んでいて、チョウチョの頭の部分に自分たちがいる感じです。
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せっかくだから遊覧船にでも乗ってみる?
-
ということで、湖の横にあるボートハウスに向かいます。
それにしても空が青いこと〜♪
まさに抜けるような青空とはこのことか!って感じですね。 -
お金を払って乗り込んだのは…足こぎボートでした!
ゆうらん船より面白そうだったし、待ち時間もなかったので…。
もちろん乗り物大好きな息子は大喜び♪ -
の、はずが…。
アレ?なんか顔が引きつってる??
実は、息子はボートに乗るのは生まれて初めて。
ビビリの息子はちょっと怖かったようです…(汗) -
橋をくぐって広い方へむかって一生懸命ボートをこいでいきました。
なのに、息子は「もう帰ろうよ〜、あっち(岸に近いほう)のほうがイイよ〜!」とビビリまくり(涙)
「あんなに小さい子も怖がらずに乗ってるよ」とちょうど近くにいた親子連れの足こぎボートを発見し、なんとか息子をなだめました。
湖の上から見る駒ケ岳も、また格別ですね☆ -
足こぎボートってウン十年ぶりくらいに乗りましたが、こんなに大変だったっけ??というくらい疲れました〜。。。こいでもこいでもあんまり進まないし…。
途中で息子の足が届くことを発見し、パパと息子に任せましたが…暑くて大変だった〜byパパ -
あっという間に30分が経ち、岸に戻ってボートを返します。
屋根付きなので日除けがあったからまだ良かったけど、パパは背中にかなり汗をかいていました。
私は湖の上でさわやかな風に吹かれてイイ気持ちでしたけどね〜(笑)
最後にお世話になったボートと一緒に記念撮影をしました。 -
ボートを降りてから、散策路を歩いてみることにしました。
その前に、家族写真を一枚☆ -
この赤い実がとても目立っていました。何の実だろう?
-
大沼公園内にはいくつかの散策コースがあって、所要時間や目的によって選ぶことが出来ます。
私たちはぐるっと湖を巡るコースにしました。
実はこのあたりからデジカメのバッテリーが切れてきて、あまり写真を撮れなくなってしまい残念だったのです…。
鏡のような湖面に映った空や雲が綺麗でした。 -
こんな橋がいくつもあって、湖の中の小島を巡っていくことができます。
息子もトンボを見つけたり、木の実を拾ったり、歌いながら歩いたりと楽しそうでした。
とにかく風が心地良くて、駒ヶ岳の雄姿、湖の美しさ、空の広さ、何もかもが気持ち良くって最高でした! -
ところどころで、こんな風に紅葉が始まりかけていました…。
-
もっともっとたくさん写真を撮りたかったのに、前夜の充電に失敗していたので…ホントに残念でした。
だましだまし電源を入れたり切ったりしながら撮りましたが、このあたりで限界に…。
本当は散策路の途中で持っていたおやつを食べたり、トンボを捕まえたり、色々あったのだけど…。
散策路をぐるっと1周、約40分くらい歩いて、美味しい空気をたくさん吸って、良い運動になりました。 -
ふと気付けばすでに時刻は13時半を過ぎていました。大沼公園で2時間近く過ごしていたようです。
今日のお宿の洞爺湖温泉までは、まだまだ車で3時間くらいかかります。そろそろ先を急がなければ。
大沼公園では有名な大沼団子を食べたかったのだけど、私以外の二人はあんこ系に興味なし…泣く泣くあきらめ、洞爺湖温泉に向けて出発です!
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