2007/09/07 - 2007/09/16
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mikazeさん
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今年の夏の旅行は諦めモードだったけど、なんだかんだでベトナム行き決定です。ちょうどベトナム航空で、「のんびりした良いところだよー」という評判を小耳に挟んでいたルアンパバーンへ行けるキャンペーンをやっていることを知り、ラオス行きも決定!
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いよいよ明日出発〜の前日から台風が直撃。なんてこと!しかも動きがゆっくりなため、なかなかどいてくれないー。周りのみんなに「あー無理だな、明日も仕事しにおいで。」と言われながら帰りました(涙)
幸いにも、いつもお世話になっている旅行会社を通して手配していたので、便の振替やその後のスケジュール調整など、とてもスムーズにやって頂けて、無事に日本を出発です。自分で直接手配していたら、きっとかなりテンパっていたに違いない。ピース・イン・ツアーさん、感謝です!! -
当初の予定では、ホーチミンからベトナム入りして、そのまま同日乗り継ぎでフエへ行く予定だったけど、乗るはずだった午前発の便が台風などの影響で欠航、夕方発の便へ変更です。この頃にはもう台風も過ぎ去り、空港もすいていました。
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同日乗り継ぎが出来なくなったため、ホーチミンで一泊。
急な変更にもかかわらず、広くて良い感じのホテル。立地もよくて街歩きするには良さそうだなぁー。でももう時間が遅くて行けないー。くー。
あ、でも地下にクラブ(ディスコ?)があるらしく、かなり遅くまで重低音が鳴り響いていたのが難点。ホテルのチェックインをしている間、若者が気張った格好して地下に吸い込まれていってたのが印象的でした。 -
翌日の早い出発に備えて、今日のところはお部屋のミニバーで我慢。
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早朝発の便でフエへ。国内線は極寒です。寒すぎます。
到着後、空港からそのまま観光へ出発!フエ旧市街へ向かいます。
写真はフラッグタワー。
ベトナムはこの時期全体的に雨季ですが、特に中部は10月以降になると台風シーズンで、洪水などの水害に見舞われる可能性もあるとのこと。なので日程のはじめに組み込みましょうとのアドバイスを受け、中部から観光を開始しました。
雨季だし天気悪いかなー、(そもそも出国から台風の影響を受けていたので)台風来たらいやだなぁー、と思いながらフエ入りしたけど、着いてみたらものすごく晴れていた(笑)。むしろ、少し曇って欲しいくらいの強い日差し。
この日差しに、後々負ける私。。。 -
王宮の入り口、午門。
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ここでチケットを購入。
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ちょっとひんやりします。
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門をくぐり抜けて、
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午門の楼上に上っていきます。
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至る所に、こうした焼き物をはめ込んだ装飾が。
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蓮に埋め尽くされたお堀。川にも繋がっていて、物を運んだり、と水路としても活躍していたそうな。
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ゾウが通れる大きさ。
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風が抜けて涼しい。
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その昔、年に数人しか受からないという、役人になるための試験に合格したものすご〜く優秀な人たちのリスト。
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中部には大学が集中しているらしい。美術大学もあるらしく、いろいろなところで学生さんがスケッチしていました。
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その昔、役人になるための試験の合格発表の様子。村を挙げて応援に来ているそうな。午門の前に、合格者が並んでいます。
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獅子。
なんか見覚えがある姿。 -
トカゲだ。保護色だ。
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太和殿の前。
身分によって進める位置が違うそうな。
韓国ドラマを見ている母&姉は「あー、これが!」と感動。
見ていない私はさくさくと進みます。 -
太和殿内は撮影禁止。なのでちょっとこっそり、あらぬ方向をとって我慢。
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銃弾の後が残っています。
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顕臨閣。
歴代皇帝の位牌や写真が安置されています。
鮮やかな赤色できれい。 -
王宮は広い。てくてくてくてく。
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太和殿の前を通り過ぎて、
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王宮内を東側へ移動。
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宮廷音楽を聴きに行きます。
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建物にはいると、一番前に座って、と席を勧められる。
開演時間とか決まってないのかなぁ??と思いながら待っていると、おもむろにカーテンが閉められ、明かりが付けられた。 -
あらら。客は私たちだけですか。なんか申し訳ない。
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真ん中に、子供が生まれてます。
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蓮の花?の形のランプを持って、結構アクロバティックに踊ってくれます。
踊り手は最初女性だけだったのに、知らないうちに男性が増えていたのはそのためかぁ。
宮廷楽団20〜30人に対して客は3人。
拍手すればするほど寂しい感じが増してしまいましたが、、、きれいでした。 -
こんなんつくるのおもしろそう。
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いい顔してる。
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東の顕仁門から出ます。
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ティエンムー寺
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良い眺め。
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この寺の僧侶、クアン・ドゥック僧が1963年に南ベトナムの仏教弾圧に抗議してサイゴンで焼身自殺を遂げた様子。
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彼がそのとき乗っていったオースティン。
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市街地までフォーン川をボートで。
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はっ、あれはもしや、スワン??
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船着き場に到着。
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昼食です。
風が吹き抜けて気持ちがいい。。。んだけど、お店の人が気を使って扇風機4台くらいで私たちを囲んでくれちゃいました。いやいや、そんなにいらないですよ。 -
機内食以外では、この旅初めての食事。
ちょいと強い日光にやられていた私は、水でも飲もうかなーなんて思っていたけど、母&姉のもちろんビールよね?的な視線を感じてあきらめる。ええ、お付き合いしますとも。 -
卵と蟹のスープ。胡椒が効いててテスパイシー。
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イカに豚肉のミンチが詰まってます。
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続々と運ばれてくるベトナム料理。
奥は小振りな揚げ春巻き。
手前は、香草で牛肉のミンチを包んで焼いたもの。牛肉のミンチにもニンニクや香草がたっぷり。そう、ニンニクがたっぷり。アジア料理が好きな割りに、ニンニクを大量摂取するとニンニクに負ける私。 -
シーフードサラダ。
揚げたイカやエビと、ナッツ類、パクチー、玉葱、人参などを混ぜて食べると、食感と香りが良いサラダでした。 -
チャーハン。
見た目は大雑把な感じですが、黒胡椒の効いたご飯と具の組み合わせがなかなかさっぱりしていておいしかった。
気になるのはこの巨大スプーン(レンゲ?) 。砂場に似合いそうな。 -
昼食を終えて、ホテルへチェックイン。
アジアホテル。
ウェルカムされてる。 -
今回はお母様をお連れしているため(笑)、いつもよりホテルのランクを上げてみました。
といってもいつもが低すぎるのでたいしたランクじゃないですが(笑)。 -
中途半端な位置にエキストラベッド。
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少し休憩を取った後、再び観光へ。
まずは宮廷美術館へ向かいます。 -
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つづいて、トゥドゥック帝廟。
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門を抜けて進んでいくと、左手に謙宮門。
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階段を登っていきます。
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門の向かいには蓮池。
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はなでかい。
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内側にきゅうっとしたカタチです。
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皇帝が宮廷音楽を鑑賞したお部屋。
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天井には星座が。
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鮮やかな色の瓦屋根。
蓮池の縁どりにも使われていた。きれいな色。 -
池岸にある建物へ。
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雨どい?
んぐぁーって感じでしょうか。 -
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天井にも細工が。
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ちょっとひと涼み。
強い日差しと、お昼のニンニクに、前日からの疲れを持ち越してしまった体が負けつつあります。実はここら辺、あんまり良く覚えていない。。。 -
更に奥へ進むと、皇帝のお墓があります。
写真右奥で、石像のおひげを触るガイドさん。 -
このひげ。
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お墓の手前には石碑。
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そして棺。
この後、カイディン帝廟へ向かいましたが、私はもう歩けなくて車の中でお留守番。
なんだか彫刻の素晴らしいところのようで。
ああ、残念。無念。いつかリベンジするぞーっ!
夜、母&姉はフエ料理レストランへ。ホテルの立地が良かったようで、ついでにお買い物もしてきたそうな。私はその頃、すべてを出し切りひたすら爆睡中。体調回復中。Zzzzz…..
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