2005/08/11 - 2005/08/21
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shangri_laさん
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2005年8月 桃源郷フンザを出発し、750キロ先のタキシラ、更にラワルピンディを目指します。
途中、灼熱の砂漠あり、暗闇の中、ヘアピンカーブでもうダメだと思ったり。
でも、写真で見ると何かのんびりした感じがします。
現地の情勢は刻々と変わるので、情報収集は慎重に。いくつかパキスタン在住の方のブログもありますよ。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- パキスタン航空
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長旅の前に珍しく、出発風景を撮りました。天気はいいです。
車はカローラだし文句無し。 -
フンザの山ともお別れです。また来るぞ
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カルガーの磨崖仏への途中で。やっぱり顔つきが西洋風かも
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カルガーの磨崖仏。7-8世紀から1400年もここから見下ろしています。イスラム世界となった今は寂しそうです
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でも、磨崖仏の足下には、清流が流れていて、ホッとします
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ギルギットの町にやってきました。町の中心のモスクと市場
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最近、宗教暴動があったということで、銃を持った兵士の姿が
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ギルギット川にかかる橋は、町の人達で混み合っています
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少し中近東の匂いがします
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再び街道へ。
偽物ではありません。本物のシェル イン パキスタン -
インダス河とギルギット川の合流地点。
すごく暑くなってきました。 -
ここは2つの川の合流地点である、
ということは、ヒマラヤ山脈、カラコルム山脈、ヒンドゥークシュ山脈の「三大山脈」の出会う場所。
少し無理はありそうですが、なかなか壮大なコンセプトでよいではないですか。
気持ちのいい場所でした。 -
道の先にヒマラヤ山脈の西端、「魔の山」ナンガ・パルパットがチラリと姿を見せます。
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ガイドのナフィースさん。
カラコルム・ハイウェイは、こんな道です。 -
走り続けても、今夜の宿 ベシャムはまだ遠い。
陽が傾いてきました。
お茶休憩に入ったお店で、敬虔な人達は時間通りのお祈りを始めます。
「アッラー アクバル。アッラー アクバル。。。」
その隣で、普通に話している人、お茶を飲んでる人、
でもこの人達、みんながパキスタン人なのが、印象的でした。 -
インダス河沿い サティアールの岩絵。お寺らしきものが描かれています。
夕暮れでいい雰囲気でした。 -
道はインダス河の渓谷沿い、というより100メートル位、河から上った崖の中腹に、うねりながら作られています。
陽が落ちた後は、相当のスリルが味わえました。。 -
ベシャム コンチネンタルホテルで1泊。
この町を代表するホテルのようですが、いかにもアジアの宿。
クーラーはうるさいだけで効きませんが、ハードな車の旅の後では熟睡できました。 -
この町は何となく長野県あたりの温泉場のような場所にあります。
もちろん、日本のような木造建築ではないのですが
にわとりの声で目覚めました。 -
山の中の町では、交通機関は車が頼りです。
これ位のハコ乗りは常識 -
これがベシャム コンチネンタルホテル。
外から見ると、立派、立派。 -
ベシャムの町をブラブラと。
「青っ洟」ってこんなんだったんですね -
こっちの子は普通
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イスラムの町は男ばっかです
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野良ヤギのようですね
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トラックは俺たちの誇り
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何気ない街角が旅情を誘います。
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何か話しかけてきましたが、
ごめん、わからない -
純粋な子供だけでなく、ヤンキー予備軍もいる
10年後には、もっといい世界にしような! -
インダス河もそろそろ穏やかになってきました。
飯山の信濃川を思い出しました。 -
アボッタバードまで来ると、何と道が「2車線」になりました。
新疆カシュガル以来、初めてです。
でも、駐車車両も多く、大混乱 -
脇道からこんなんが突然出て来るし。
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もうインド世界というか、平野の生活です
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ようやくたどり着いたのが、ガンダーラ文明の遺跡、タキシラ。
タキシラ博物館はコロニアルな雰囲気いっぱいです。 -
シルカップの遺跡
きれいに発掘された跡が整備されて遺跡公園になっています
吹く風が気持ちいい -
陽が落ちて来て、かつてここにあった仏教王国のことを少し考えます。
玄奘三蔵がここを訪れた時、既に仏教王国は滅亡していたとか -
ジョーリアンの遺跡。
整然と柱の跡があるのは、一つ一つが僧坊だったそうです。 -
実際には更に崩壊が進んでいたものを修復したそうで
微妙にラインがある上の部分は修復されたところ -
仏像はほとんどが破壊されていますが、一つだけ見事な仏様が
残っていました。 -
旅も終わりに近づきました。
ラワルピンディへ向かう道は、先進国並みの渋滞になっています。
ここまで来ると、カラコルムハイウェイのデコトラも、少し肩身が狭そうです。 -
ラワルピンディを走る車の中から
え、日本じゃないの? -
ラワルピンディにはケンタッキーも何でもあります
車社会になってます。
パキスタンの山と都会の違いの方が、日本とパキスタンの違いより大きいのかな、と思って帰ってきました。
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