京急油壺マリンパーク１　魚の国・海洋深層水館

2007/09/01 - 2007/09/01

神奈川県三浦市にある京急油壺マリンパークに行ってきました。
派手さはなく、人もそれほど多くはないけれど、イルカ・アシカショーや珍しいサメの展示などがあり、楽しめました。

この旅行記に出てくるメガマウスシャークは希少種のサメらしく、2007年10月末現在、全世界で40匹、日本国内では12例の捕獲だそうです。
2007年7月にも常磐沖で水揚げされ、研究のため沖縄県の美ら海水族館に無償提供されたというニュースが出ていました。その捕獲されたメガマウスシャークは体長約4m、体重約450kgだそうです。
メガマウスシャークは大きいですね。

表紙の写真はノコギリエイです。

エリア 三浦海岸・三崎(神奈川)

京急油壺マリンパーク
京浜急行線 三崎口駅から油壺行きバスで終点下車、徒歩5分のところだそうです。
車で行きましたが、駐車料金は700円でした。季節によって料金の変更があるみたいです。

水族館「魚の国」
約450種、7000点を展示しているそうです。
魚の餌付けや魚のショーもここでみられます。その様子は３で少〜しだけですが載せてあります。
http://4travel.jp/traveler/ndasbe/album/10178925/

ハコフグ
水玉模様です。

ガーデンイール
ニョロニョロみたいです。

クラゲ

赤い照明があたって夕焼けのようでした。

スケスケの魚

グリーンモレイイール
カリブ海域に生息しているウツボ。

カラフルな魚たち
クマノミもいます。

ナンヨウハギ

ムラサキハナギンチャク

タツノオトシゴとヘコアユ

逆さまになって泳ぐサカサナマズ

鼻先の出っ張りが面白い形のヘラチョウザメ

オオクチイシナギ

正面から
ガンコ親父みたいな顔ですね。

タカアシガニ

キャビアのお母さん、チョウザメ

サンゴ礁に住む魚たち

ノコギリエイ
ノコギリザメは体の横にエラがあり、エイは体の下についているそうです。

ミツクリザメの剥製
白亜紀（1億5千万年前）に栄え、絶滅したと思われていた幻のサメだそうです。

オオワニザメの剥製

メガマウスシャークの剥製
こちらは2006年5月に湯河原沖で網にかかったのを冷凍保存し、解剖したそう。
体長約5.7m、体重約1100kg、メス。
メガマウス（巨大な口）ですが、プランクトンを食べるので歯は小さいらしい。
世界で37番目、日本国内では10番目の記録だそうです。
愛嬌のある顔です。

海洋深層水館
沖合5km、水深330mからくみ上げている深層水の説明や、その水で飼育している生物の展示があります。
園内のレストランでは海洋深層水を使った料理が食べられます。

ボタンエビの赤ちゃん
2007年5月28日生まれだそうです。
イノシシ年ですね。

オキトラギス

オウムガイ

ユノハナガニ