外ヅラの良い友人と行く香港・澳門の旅１　香港１

2007/07/15 - 2007/07/17

海の日がある７月の連休を使い１５〜１７日で香港・澳門の旅へ
数人で行くのかと思いきや他の人はいけない事となり
前回韓国で苦い思いをした、飽きっぽい友人とふたりきりとなった。
この友人の態度はとても横柄で知らない人がみたら「社長とかばん持ち」・「殿様と家来」に見えると思われる。
そしてこいつの発言は「人にダメージを与える為に発していると」と勘違いするほど強力です。まあ悪い奴ではないのですが、そんな友人との２人の旅かと思うと
憂鬱だったが
私は今回の旅行を「精神鍛錬の旅」と位置づけ旅行を満喫する事にした。

エリア 香港(香港)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: その他

出発の日は強力な台風４号が日本列島の太平洋側を進み
旅そのものがピンチへ
ＪＲで成田空港へ向ったが
路線によっては運転を見合わせていてダイヤも乱れていた。

空港についても風が強く横殴りの雨が降っていたが
乗る便はＯＮＴＩＭＥと出ていてひとまず安心

離陸時はかなりゆれたので怖かった。
機内はエコノミーだが
Ｂ747−400の後方の２人がけの席だったので比較的ゆったりでした。
友人の知識でその席を取ってもらったので感謝です。
ゆったりと感じリラックスしている私の横で
友人は「狭め〜 やっぱファーストかビジだな」といっていた。

香港に着くとやっぱり暑い
空港を降りてエアポートエクスプレス→シャトルバスを乗り継いで
ホテルにチェックイン

九龍／尖沙咀の町を散策

この時の香港は中国に返還されて１０年という事で写真のような
旗が掲げれていた

まずは腹ごしらえをする。
ご飯は安くて味もなかなかでした。

そして香港島との海峡でビル群を見る。

徐々に日が落ちていくなかクルーズ船が通っていった。

この海峡部の海沿いには「アベニュー・オブ・スターズ」があり手形付プレートがある。
知っている人はなかなか見つけられなかったが
友人がジャッキーチェンのプレートを発見

ここで友人は「みつけてやったんだからガイド料よこせ」などと話しながら
自分がうれしいようでこんな記念写真を撮っていました。

ブルースリーの銅像もあって
同じ格好をしながら記念撮影をしている人多数

昔のビルもまだたっていない頃の海峡の絵が地下道に飾ってあった。
友人が買い物をしたので一旦ホテルに戻る。
すでにホテルの部屋は「机とテーブルを一個ずつ使おう」という約束は反故され
全てのテーブルが友人の荷物で埋まっていて、おれの荷物は床に置かれていた。
抗議すると「オレの荷物の方が多い」「パソコンがあるからしょうがない」といわれ
正当な理由とも思えなかったが、そんなに困ってもいないのであきらめた。

その後１００万ドルの夜景を見るためにビクトリアピークへ
オクトパスカードを購入し　地下鉄に乗り香港島の中環の駅へ
地下鉄の出口で友人はスムーズに降りていったのだが
オレのオクトパスカードは機能せずゲートが開かない
オレのだけ不良品だったのかなどと思いながらも何度かトライ
何か間違っているのかと思い友人を呼んだ、出れないんだと説明すると
「オメーバカか？　そのカードホテルのだろ？」と言う
良く見るとホテルの部屋のカードでした。
オクトパスカードはきっちり機能して無事に出る事が出来ました。
友人のこの旅行の最大の反省点は、この時の「あせる私の姿をビデオに撮らなかった事」らしいです。

香港島のわたるとさっきまで眺めてたビルを下から見上げる形になる。

ここからバスにのる。
目当てのバスを見つけるまで少々手間取ったが、バス乗り場をみつけ無事に乗り込む。

バスは２階建てで２階は屋根が無く周囲を観光しながら進む。
周囲はかなりにぎやかだった。
友人は周囲に日本人がいないのをいい事に
「こいつらウルセーから黙らせろ」など私に命令していました。
しかし友人もはしゃいでいてかなりうるさかった気がします。

ビクトリアピークへは登山電車で登っていく
ここでもオクトパスカードが使用できた。
かなり混んでいる
登山電車はかなりな急角度で斜面を登っていく
途中の駅では停まる事なく、山頂の駅に到着

ビクトリアピーク展望台に登って夜景を見る。
光があふれとてもきれいだった。

友人は「１００万ドルの夜景って言うけどそれって香港ドル？　米ドル？ それによってはだいぶ価値違うよね〜」ともっともだが、何かずれた感想を言っていた。

展望台とても混んでいました。

帰りの登山電車（下山電車）は乗るまでにかなり並びました。
写真は下の駅ですでにみんな降りた後の登山電車です。

登山電車を降りると歩いて駅へ
駅までは結構近かったです。
コンビニで買出し後ホテルに戻り
ノンアルコールで乾杯してから眠りました。