外ヅラの良い友人と行く香港・澳門の旅３　香港２

2007/07/15 - 2006/07/17

香港２　帰国編
最終日いよいよ旅も今日で最後です。

エリア 香港(香港)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ANA

朝ご飯を食べて近くの訊號山花園（ソンホウサーンファユン）展望台へ行った。
展望台からは木々の間から香港島との海峡が見える。

友人が空港で買い物をしたいという事で早めに空港へ向う
帰るときも無料シャトルバスで駅へ
ここで友人は荷物を運ぶのに苦労していた女性の荷物をもってあげていました。
親切な良い人です。
しかしその間友人の荷物は私が運んでおります。
しかも女性の荷物を運び終わっても友人に荷物を持つ気配が見られません。
写真はネイザンロード沿いのモスク

九龍の駅でチェックインができるので、駅にあるカウンターでチェックイン
友人は荷物を預ける、私は手荷物のみなので特に預ける必要無し
ここで友人はカウンターの人に
「これはあなたの荷物か？」と聞かれて「Ｎｏ」と答える。
日本に戻ってから私に荷物を持たせる作戦のようだったので
カウンターの人に荷物の持ち主の名前をつげてそれを阻止したが
実は友人の勘違いだったようです。
写真は訊號山花園展望台

駅から電車にのり空港へ向う
途中いきなり「カメラが無い」と友人が言う
どうやら駅のホームの椅子に忘れたらしい。
戻るしかないので戻る事にする。
しかし突然「お前空港に行っても暇だろう？」と訪ねる。
さっき「特に空港で買う物は無い」とはなした事もあり
「そうだな」と答えると
友人は「俺は買わなきゃいけないものがある、そしてお前には時間がある、だからカメラ取ってきて」と良くわからない理屈だが
まったく共感できない話でもない
私も空港で買い物をするよりも、今後の為にトラブルを経験するという意味ではカメラを取りに帰ったほうが良いだろう。などと思い
青衣の駅で空港での待ち合わせ場所を決めて私だけ引き返す。

青衣駅で事情を説明すると、係の人が案内してくれて反対側のホームまでつれていってくれた。
そして九龍の駅で事情を説明し、カメラの形等を説明すると
すでにカメラは別の場所に届いているようで、そこに案内してくれた。
書類に記入して、カメラを受け取った。友人の言うとおりホームの椅子にあったようです。カメラが無事だったのもうれしいが
青衣も九龍も駅の人の対応がすごく親切でよかったです。

この後空港に戻り、買い物をしている友人と合流
友人はカメラを取りに行く時間では買い物は足らなかったらしく
しばらく買い物をしていました。

帰りの飛行機で友人は「バブルへＧＯ」をみながら
行きに狭いといっていたシートでしたが
「おれのバブルは今も続いている」などと発言してご機嫌でした。
そして「またどっか行こうぜ」と申しておりました。
私は寝たふり以外の選択肢が見つかりませんでした。

いろいろ書きましたが友人の下調べや準備が役にたち
とても楽しい旅行でした。