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【出発】<br />8月22日から家族でマレーシアのペナン島に行ってきた。<br />出発は朝早い便だったため、前日から成田のホテルに宿泊した。<br /><br />成田空港はいつも早朝から混雑している。<br />朝7時には、あちこちのカウンターに長い列ができていた。<br />航空会社のカウンターでチェックインを済ませたら、次は出国審査。<br />我が家は一昨年、やはり朝の便でシンガポールに行った時、<br />出国審査の行列に1時間以上並ぶ羽目に陥り、とうとう搭乗機の最終案内に間に合わなかった、<br />という苦い経験を持つ。<br />「今回は早めに、早めに」<br />と、みんなで合言葉のように唱えながら、早々に出国手続きに進んだ。<br /><br />今回の出国審査は、恐れていたほどの混雑ではなかった。<br />思えば、シンガポールの時は第一ターミナルだった。<br />今回は第二。<br />その違い?などと考えながら並んでいたら、新たに二人ほど係員が出勤してきて、<br />二ヶ所カウンターが増えた。<br />行列の人々がドワワッ・・・と新しいカウンターにスライドする。<br />時計を見たら、8時半。<br />なるほど、役所は8時半出勤。<br />じゃ、その前にカウンターにいた職員はいわゆる早番の職員だったのか?<br />「出国審査のカウンターは8時半に増える。」<br />おぼえておこうっと。<br /><br />日本とペナンには直行便がないため、どこかで乗り継ぎをしなければならない。<br />乗り継ぎは、クアラルンプール、香港、シンガポールのいずれかの選択肢があったが、<br />我が家は香港乗継ぎを選んだ。<br />香港まで約4時間半、香港からペナンまで約3時間半。<br />ほぼ中間地点で一休みできていいんじゃないの、という感じだ。<br />キャセイパシフィックに乗るのは初めてである。<br />サービスに定評のある評判のいい航空会社なので、期待していた。<br /><br />シート(もちろんエコノミー)は、わりと広々としている。<br />昨年の大韓航空も広いと感じたが、キャセイも同じくらいかもしれない。<br />機内食もけっこう美味しかった。<br />ひとつだけ困ったのは、アイスクリームだ。<br />機内食の配膳と同時に、大きなチョコクランチのアイスクリームをくれるのだが、<br />早く食べないと溶けちゃうぅ・・・・・と、もらった側は大慌てとなる。<br />実際はカチカチに冷たーく凍っているアイスなので、そんなに急がなくても大丈夫だったが・・・・。<br /><br />香港からペナンへの便は、日本人客の姿はめっきり少なくなる。<br />乗客の殆どは中国人のようだ。<br />同じキャセイでも、成田-香港間のフライトとは機内の雰囲気がだいぶ違う。<br />シーンと静まり返っていた成田-香港便とは打って変わって、<br />ペナン行きの機内はとても賑やか。<br />みんなが大きな声でお喋りを楽しんでいる。<br />ベルト着用サインが消えたとたん、通路でウォーキングを始めるグループまで出てきた。<br />エコノミー症候群防止のためだろうか?<br /><br />そして、機内食。<br />成田からの便とは違うメニューだが、こちにもなかなか美味しい。<br />そしてまた、チョコクランチ。<br />結局このチョコクランチは、日本-ペナン往復の合計4回の機内食のうち、3回出てきた。<br />最後のチョコランチを食べながら、横にいる夫と、<br />「当分チョコクランチのアイスは見たくもないね・・・・」<br />と、話した。<br /><br /><br /><br />【交通事情】 <br /><br />マレーシアは、自動車が多い。 <br />ペナン島にサイパンやグァムのイメージを抱いていた私は、あまりのクルマの多さに驚いた。 <br />マレーシアには、歩行者優先という考え方は基本的にないそうだ。 <br />信号機はそれなりにあるものの、飽くまでもクルマのための信号。 <br />歩行者のための信号機や横断歩道は、たまに見かける程度だった。 <br />しかも歩行者信号の中には、点灯しておらず機能していないものもある。 <br /><br />私たちがペナンで最初にぶち当たった困難は、「道路が横断できない!」というものだった。 <br />信号機や横断歩道がない以上、クルマが途切れた瞬間に全力で走って渡る、というのが横断の基本であるということは初日におぼえた。 <br />しかし、シロウトの私たちにはそのタイミングがなかなかつかめないのだ。 <br />一度など、どうしても道路を渡ることができず、「我が家はこっち側の世界で暮らすべきなんだ」などと言って横断を諦めたことさえあった。 <br />見ていると、現地の人は実にあざやかに横断している。 <br />やがて私たちは、現地の人の後ろにくっついて一緒に渡る、という裏技を思い付いた。 <br />道路を横断しそうな現地人の近くにジリジリとにじり寄って行き、その人が走り出した瞬間に猛ダッシュでついて行くのだ。 <br />息子が、「ほら、ママ早く!」と私の背中を押して走ってくれることもしばしばあった。 <br />走りながら、いつからこの子と立場が逆転したんだろう?と考える。 <br />ついこの前まで、道を渡る時は抱っこしたり手を繋いであげていたのに・・・。 <br />こんな場面でも、子の成長を感じるのだった。 <br /><br /><br /><br />【地震と台風】 <br /><br />ペナンには地震も台風もありません、と初日にガイドさんが胸を張って言った。 <br />なるほど、私たちのホテルも南国にありがちな、ロビーが「開けっ放し」のホテルである。 <br />入り口にドアもなければ、ロビーラウンジにもレストランにも窓というものがない。 <br />暑い日も寒い日もあり、台風もくれば雪も降る、さらに蚊も多い日本では「開けっ放し」なんてとても考えられないことだ。 <br />街中の建物なども、よく見てみると、柱が細いものが目立つ。 <br />「何もない」と思っているんだなぁ・・・・、としみじみ思った。 <br />常々「何かある」と思って防災に余念がない日本人とは、考え方の出発点が違うのだ。 <br />環境の違いがそうさせているのだろうが・・・。 <br />マレーシアの子どもたちは、避難訓練なんてしないのだろうか。 <br />地震がきたら反射的に机の下にもぐってしまう日本の子どもを見たら、どんな風に思うだろうか? <br /><br /><br />【食べる】<br /><br />マレーシアの料理は美味しい。<br />日本人の味覚に合っているのだろうと思う。<br />何を食べても美味しかった。<br />しかも、安い。申し訳なく思ってしまうほどに。<br /><br />ホテルの前にグローバル・ベイという名前のホーカーセンターがあった。<br />10店舗くらいの屋台が集まっており、毎夜、大勢のお客さんで賑わっていた。<br />料理の種類も豊富で、マレーシア料理はもちろん、韓国料理、飲茶、ピザ屋まである。<br />ホッケンミー、バクテー、サテイ、ナシゴレン、ラクサー、焼きそば・・・<br />どれも美味しかった。<br />ワンタンミーが一皿4RM。日本円にして150円足らずの金額である。<br />ホーカーセンターでは、どの料理もこれくらいの金額で食べられる。<br />本当に申し訳ないくらいに安い。<br /><br />ホーカーセンターに入り、空いているテーブルを見つけて座ると、すぐにドリンク屋さんが近づいてくる。<br />そして、「何飲むの?」<br />ホーカーセンターに入った客は、何か飲むもの、と決まっているらしい。<br />ジョージタウンの大きなホーカーセンターに行った時に気づいたが、座ったテーブルの位置によって、ドリンク屋の「縄張り」があるらしい。<br />よく見ると、数え切れないほど並んでいるテーブルの中央には、各ドリンク屋のステッカーがそれぞれに1毎ずつ貼られている。<br />このテーブルは○○屋のテリトリーよ、というような意味だろうか。<br /><br />日本の「屋台」との大きな違いは、セルフサービスではないということ。<br />屋台で料理をオーダーすると、料理が出来しだい屋台のおじさんやおばさんが、ちゃんとテーブルまで運んできてくれるのだ。<br />ドリンクも同じ。<br />日本円で70円くらいのコーラ1本も、ちゃんとテーブルまで持ってきてくれる。<br /><br /><br /><br /><br />【トイレ事情】<br /><br />食べ物の話のあとは、トイレの話題・・・。<br /><br />マレーシアの人々はトイレでペーパーを使う習慣がない。<br />用を足したあとは、便器のそばにあるホースで洗うのだそうだ。<br />いきおい、どこのトイレにもペーパーは置かれていない。<br />デパート、ショッピングモール、レストランなどのトイレにも、ペーパーはなかった。 <br />ちゃんとペーパーホルダーにトイレットペーパーがついていたのは、結局ホテルだけである。<br /><br />便器は、洋式がある所もあるが、多くはマレーシア式の便器。<br />マレーシア式は、和式便器によく似た形をしている。<br /><br />これらのことは、おおむね事前に情報として知っていたものの、現地に行って実際にトイレに入ってみて、不覚にも私はちょっとたじろいでしまった。<br />トイレの個室の中が、どこもビショビショなのだ。<br />みんなが用を足した後、紙を使う代わりに洗い流した水が床を濡らしているのだと思うけれど・・・。<br /><br />床だけでなく、便座もビショビショ。<br />便座除菌クリーナーとポケットティッシュは、どこに行くにも必携である。<br /><br />記憶をたどれば、タイのトイレにもホースがついていたけれど、ペーパーも取り付けられている所が多かった。<br />個室内が濡れているのが気になったこともなかった。<br />マレーシアのトイレもタイと同じような感じだと、勝手に思い込んでいた自分が悪い。 <br /><br />私って順応性がないんだな・・・・、とつくづく思う。<br />このトイレビショビショにだけは、滞在中、どうしても慣れることがてきなかったのだ。 <br /><br />もちろん、ホースを使うこともできなかった。<br /><br />旅に出て己を知った、ということかもしれない。<br /><br />余談だけれど、ある大きなショッピングモールのトイレはすべて有料だった。<br />各フロアのすべてのトイレの前に20代から30代くらいの男性が座っていて、トイレに入る客から集金をしている。<br />1回の使用料は、日本円にして1円程度。<br />1日にどれくらいの人がトイレを利用するのか見当もつかないが、1円程度のお金を集金するために働き盛りの男性が各トイレに一人ずつ座っているのだ。<br />これにも驚いた。<br /><br /><br /><br /><br />

ペナン島

6いいね!

2007/08/22 - 2007/08/26

1289位(同エリア2023件中)

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15

莉緒

莉緒さん

【出発】
8月22日から家族でマレーシアのペナン島に行ってきた。
出発は朝早い便だったため、前日から成田のホテルに宿泊した。

成田空港はいつも早朝から混雑している。
朝7時には、あちこちのカウンターに長い列ができていた。
航空会社のカウンターでチェックインを済ませたら、次は出国審査。
我が家は一昨年、やはり朝の便でシンガポールに行った時、
出国審査の行列に1時間以上並ぶ羽目に陥り、とうとう搭乗機の最終案内に間に合わなかった、
という苦い経験を持つ。
「今回は早めに、早めに」
と、みんなで合言葉のように唱えながら、早々に出国手続きに進んだ。

今回の出国審査は、恐れていたほどの混雑ではなかった。
思えば、シンガポールの時は第一ターミナルだった。
今回は第二。
その違い?などと考えながら並んでいたら、新たに二人ほど係員が出勤してきて、
二ヶ所カウンターが増えた。
行列の人々がドワワッ・・・と新しいカウンターにスライドする。
時計を見たら、8時半。
なるほど、役所は8時半出勤。
じゃ、その前にカウンターにいた職員はいわゆる早番の職員だったのか?
「出国審査のカウンターは8時半に増える。」
おぼえておこうっと。

日本とペナンには直行便がないため、どこかで乗り継ぎをしなければならない。
乗り継ぎは、クアラルンプール、香港、シンガポールのいずれかの選択肢があったが、
我が家は香港乗継ぎを選んだ。
香港まで約4時間半、香港からペナンまで約3時間半。
ほぼ中間地点で一休みできていいんじゃないの、という感じだ。
キャセイパシフィックに乗るのは初めてである。
サービスに定評のある評判のいい航空会社なので、期待していた。

シート(もちろんエコノミー)は、わりと広々としている。
昨年の大韓航空も広いと感じたが、キャセイも同じくらいかもしれない。
機内食もけっこう美味しかった。
ひとつだけ困ったのは、アイスクリームだ。
機内食の配膳と同時に、大きなチョコクランチのアイスクリームをくれるのだが、
早く食べないと溶けちゃうぅ・・・・・と、もらった側は大慌てとなる。
実際はカチカチに冷たーく凍っているアイスなので、そんなに急がなくても大丈夫だったが・・・・。

香港からペナンへの便は、日本人客の姿はめっきり少なくなる。
乗客の殆どは中国人のようだ。
同じキャセイでも、成田-香港間のフライトとは機内の雰囲気がだいぶ違う。
シーンと静まり返っていた成田-香港便とは打って変わって、
ペナン行きの機内はとても賑やか。
みんなが大きな声でお喋りを楽しんでいる。
ベルト着用サインが消えたとたん、通路でウォーキングを始めるグループまで出てきた。
エコノミー症候群防止のためだろうか?

そして、機内食。
成田からの便とは違うメニューだが、こちにもなかなか美味しい。
そしてまた、チョコクランチ。
結局このチョコクランチは、日本-ペナン往復の合計4回の機内食のうち、3回出てきた。
最後のチョコランチを食べながら、横にいる夫と、
「当分チョコクランチのアイスは見たくもないね・・・・」
と、話した。



【交通事情】

マレーシアは、自動車が多い。
ペナン島にサイパンやグァムのイメージを抱いていた私は、あまりのクルマの多さに驚いた。
マレーシアには、歩行者優先という考え方は基本的にないそうだ。
信号機はそれなりにあるものの、飽くまでもクルマのための信号。
歩行者のための信号機や横断歩道は、たまに見かける程度だった。
しかも歩行者信号の中には、点灯しておらず機能していないものもある。

私たちがペナンで最初にぶち当たった困難は、「道路が横断できない!」というものだった。
信号機や横断歩道がない以上、クルマが途切れた瞬間に全力で走って渡る、というのが横断の基本であるということは初日におぼえた。
しかし、シロウトの私たちにはそのタイミングがなかなかつかめないのだ。
一度など、どうしても道路を渡ることができず、「我が家はこっち側の世界で暮らすべきなんだ」などと言って横断を諦めたことさえあった。
見ていると、現地の人は実にあざやかに横断している。
やがて私たちは、現地の人の後ろにくっついて一緒に渡る、という裏技を思い付いた。
道路を横断しそうな現地人の近くにジリジリとにじり寄って行き、その人が走り出した瞬間に猛ダッシュでついて行くのだ。
息子が、「ほら、ママ早く!」と私の背中を押して走ってくれることもしばしばあった。
走りながら、いつからこの子と立場が逆転したんだろう?と考える。
ついこの前まで、道を渡る時は抱っこしたり手を繋いであげていたのに・・・。
こんな場面でも、子の成長を感じるのだった。



【地震と台風】

ペナンには地震も台風もありません、と初日にガイドさんが胸を張って言った。
なるほど、私たちのホテルも南国にありがちな、ロビーが「開けっ放し」のホテルである。
入り口にドアもなければ、ロビーラウンジにもレストランにも窓というものがない。
暑い日も寒い日もあり、台風もくれば雪も降る、さらに蚊も多い日本では「開けっ放し」なんてとても考えられないことだ。
街中の建物なども、よく見てみると、柱が細いものが目立つ。
「何もない」と思っているんだなぁ・・・・、としみじみ思った。
常々「何かある」と思って防災に余念がない日本人とは、考え方の出発点が違うのだ。
環境の違いがそうさせているのだろうが・・・。
マレーシアの子どもたちは、避難訓練なんてしないのだろうか。
地震がきたら反射的に机の下にもぐってしまう日本の子どもを見たら、どんな風に思うだろうか?


【食べる】

マレーシアの料理は美味しい。
日本人の味覚に合っているのだろうと思う。
何を食べても美味しかった。
しかも、安い。申し訳なく思ってしまうほどに。

ホテルの前にグローバル・ベイという名前のホーカーセンターがあった。
10店舗くらいの屋台が集まっており、毎夜、大勢のお客さんで賑わっていた。
料理の種類も豊富で、マレーシア料理はもちろん、韓国料理、飲茶、ピザ屋まである。
ホッケンミー、バクテー、サテイ、ナシゴレン、ラクサー、焼きそば・・・
どれも美味しかった。
ワンタンミーが一皿4RM。日本円にして150円足らずの金額である。
ホーカーセンターでは、どの料理もこれくらいの金額で食べられる。
本当に申し訳ないくらいに安い。

ホーカーセンターに入り、空いているテーブルを見つけて座ると、すぐにドリンク屋さんが近づいてくる。
そして、「何飲むの?」
ホーカーセンターに入った客は、何か飲むもの、と決まっているらしい。
ジョージタウンの大きなホーカーセンターに行った時に気づいたが、座ったテーブルの位置によって、ドリンク屋の「縄張り」があるらしい。
よく見ると、数え切れないほど並んでいるテーブルの中央には、各ドリンク屋のステッカーがそれぞれに1毎ずつ貼られている。
このテーブルは○○屋のテリトリーよ、というような意味だろうか。

日本の「屋台」との大きな違いは、セルフサービスではないということ。
屋台で料理をオーダーすると、料理が出来しだい屋台のおじさんやおばさんが、ちゃんとテーブルまで運んできてくれるのだ。
ドリンクも同じ。
日本円で70円くらいのコーラ1本も、ちゃんとテーブルまで持ってきてくれる。




【トイレ事情】

食べ物の話のあとは、トイレの話題・・・。

マレーシアの人々はトイレでペーパーを使う習慣がない。
用を足したあとは、便器のそばにあるホースで洗うのだそうだ。
いきおい、どこのトイレにもペーパーは置かれていない。
デパート、ショッピングモール、レストランなどのトイレにも、ペーパーはなかった。
ちゃんとペーパーホルダーにトイレットペーパーがついていたのは、結局ホテルだけである。

便器は、洋式がある所もあるが、多くはマレーシア式の便器。
マレーシア式は、和式便器によく似た形をしている。

これらのことは、おおむね事前に情報として知っていたものの、現地に行って実際にトイレに入ってみて、不覚にも私はちょっとたじろいでしまった。
トイレの個室の中が、どこもビショビショなのだ。
みんなが用を足した後、紙を使う代わりに洗い流した水が床を濡らしているのだと思うけれど・・・。

床だけでなく、便座もビショビショ。
便座除菌クリーナーとポケットティッシュは、どこに行くにも必携である。

記憶をたどれば、タイのトイレにもホースがついていたけれど、ペーパーも取り付けられている所が多かった。
個室内が濡れているのが気になったこともなかった。
マレーシアのトイレもタイと同じような感じだと、勝手に思い込んでいた自分が悪い。

私って順応性がないんだな・・・・、とつくづく思う。
このトイレビショビショにだけは、滞在中、どうしても慣れることがてきなかったのだ。

もちろん、ホースを使うこともできなかった。

旅に出て己を知った、ということかもしれない。

余談だけれど、ある大きなショッピングモールのトイレはすべて有料だった。
各フロアのすべてのトイレの前に20代から30代くらいの男性が座っていて、トイレに入る客から集金をしている。
1回の使用料は、日本円にして1円程度。
1日にどれくらいの人がトイレを利用するのか見当もつかないが、1円程度のお金を集金するために働き盛りの男性が各トイレに一人ずつ座っているのだ。
これにも驚いた。




同行者
家族旅行
一人あたり費用
10万円 - 15万円
航空会社
キャセイパシフィック航空

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  • ペナン・ゴールデンサンズ・バイ・シャングリラ<br /><br />このホテルについて、いろいろなサイトや旅行会社のパンフレットに記載されている内容に一部誤った情報や古い情報があるため、ここでまとめておきます。<br /><br />・サンズのゲストは隣のシャングリラ・ラサ・サヤンのプールが使える、という情報がありますが、現在は使えなくなっています。<br />・ハブラシは用意されています。<br />・客室内にスリッパはありません。<br />・客室内のセーフティボックスは危険です。<br /> 貴重品は入れないでください。

    ペナン・ゴールデンサンズ・バイ・シャングリラ

    このホテルについて、いろいろなサイトや旅行会社のパンフレットに記載されている内容に一部誤った情報や古い情報があるため、ここでまとめておきます。

    ・サンズのゲストは隣のシャングリラ・ラサ・サヤンのプールが使える、という情報がありますが、現在は使えなくなっています。
    ・ハブラシは用意されています。
    ・客室内にスリッパはありません。
    ・客室内のセーフティボックスは危険です。
     貴重品は入れないでください。

  • ホテルのガーデンプール

    ホテルのガーデンプール

  • ホテル前のビーチ

    ホテル前のビーチ

  • キャセイパシフィックの機内食

    キャセイパシフィックの機内食

  • ペナン・ゴールデンサンズ・バイ・シャングリラ<br />のガーデンプール

    ペナン・ゴールデンサンズ・バイ・シャングリラ
    のガーデンプール

  • サテイという料理。<br />焼き鳥のような感じ。<br />甘いタレがついています。<br />

    サテイという料理。
    焼き鳥のような感じ。
    甘いタレがついています。

  • マレーシア名物・スチームボート<br />鍋料理です。<br />具が日本では見たことのない物ばかりでした。<br />これは美味しかったです・・。<br />

    マレーシア名物・スチームボート
    鍋料理です。
    具が日本では見たことのない物ばかりでした。
    これは美味しかったです・・。

  • ペナンヒルからの夜景。<br />夕暮れ時です。<br />宝石をちりばめたような景色でした。<br />このあと雷が鳴りましたが、<br />雷光が下で光っているように見えました。<br />高いところまで登ったんだなぁ・・、と実感。<br />

    ペナンヒルからの夜景。
    夕暮れ時です。
    宝石をちりばめたような景色でした。
    このあと雷が鳴りましたが、
    雷光が下で光っているように見えました。
    高いところまで登ったんだなぁ・・、と実感。

  • 完全に日が落ちてからの夜景。<br />ペナンの日暮れは遅いので、8時過ぎないと真っ暗になりません。<br />

    完全に日が落ちてからの夜景。
    ペナンの日暮れは遅いので、8時過ぎないと真っ暗になりません。

  • ワンタンミー<br /><br />ワンタンメンのような料理です。<br />

    ワンタンミー

    ワンタンメンのような料理です。

  • ホテルのガーデン<br /><br />

    ホテルのガーデン

  • ホテルのレストランで食べたナシゴレン<br /><br />サテイが添えられていました。<br />

    ホテルのレストランで食べたナシゴレン

    サテイが添えられていました。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • Air Force Oneさん 2007/09/02 08:01:17
    おはよーございます
    莉緒さん、ペナン島へ行ってきたみたいですね。行った事が無いので・・まだ、旅行記続きが有るんですよね?楽しみに待ってまーす。5日間の旅行だったみたいですが前日に成田泊を入れると5泊6日ですね。空港まで遠いと大変です。自分は空港まで1時間と少しだからもし莉緒さんみたいに早い出発だったら逆に道が空いてて楽に行けます。キャセイも初めてだったとの事。なかなかですよね。アイスは同じ事を思いました。CAは愛想良くなかったですかぁ?香港で乗継くらいがイイですね。やはり乗り継いだ後の日本人が少なくなってガヤガヤくらいの機内のが明るくて良いかと。あと、ホテルはイイとこ泊まりましたね。ホテルの前にビーチでしょ。プライベートビーチみたい。

    それと、3日前の8月31日お誕生日でしたね。遅くなりました。

    ☆☆☆お誕生日おめでとう!!\(~o~)/ その日でなくてすいません!

    PS

    韓国ナンタの旅行記のタイトル写真有りますよね。同じの撮ってきました。
    たぶん、同じだと思います。あのポスターの前に座れますよね。自分の旅行記のソウルの2日目の2番目に今から写真のみアップするので見て下さい
    まだ、作成中なんですよねー。 それでは、またねー!

    莉緒

    莉緒さん からの返信 2007/09/02 11:11:22
    RE: おはよーございます
    さっそくのコメント、ありがとうございます(^^)
    旅行記は、少しずつアップしていきますね。

    キャセイのCAですか・・・
    そう愛想がいいようには感じませんでした^^;
    忙しい時期だったからかしら?

    誕生日をお祝いくださってありがとうござます(*^^*)

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