家族旅行（ノルウェー編その３）

2007/08/10 - 2007/08/23

ノルウェー旅行その３。7日目（8/16）から

エリア ノルウェー

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船
• 航空会社: KLMオランダ航空

7日目(8/16)。スタヴァンゲル8:00発のフェリーでタウへ。そこからバスで30分でプレーケストーレン・ヒュッテに到着。バスを降りると目の前に、すばらしいリーセフィヨルドの風景が目に飛び込んできました。

写真の建物は、プレーケストーレンのユースホステル　Preikestolen Vandrerhjem

いざ、プレーケストーレンへ出発

いきなり急な砂利道。

砂利の次は、岩。

少し平らになったと思ったら・・・

また岩

でもって、また平ら

林の中を抜けると、いきなり湿地が現れます。冷たい水が流れていて、ちょっと癒されます。

少し歩くと・・・

また岩場。雨が降ったせいか、水も流れています。

続けて、さらに急な岩場。言葉数も少なくなってきました。でも楽しい（＾O＾）少し陽も射してきて、少し暑い。

無心で登り続けます。道のりの中で、ここが一番きつかった。

登りきると、視界が開けてきれいな風景が見渡せます。もう少しかなぁ〜。この後、いきなり雨が降ってきました。

雨の中、しばらく登ったり下ったりした後、大きな岩の湿地帯に出ます。

すごく澄んだ水の、きれいな池がありました。途中の案内板には泳げるようなマークが記されてありましたが・・・。暑かったら泳ぎたい。

比較的歩きやすい、岩場をしばらく歩きました。

ようやく雨も上がり、湿地帯が続きます。足元は大きな岩(岩盤？）なので、比較的歩きやすいかったです。

この辺りから、崖が見えてきました。向かいの山の頂上には湖があり、滝が流れ落ちていました。

登りきったかと思うと、今度はまた下り。

雨で岩が濡れて滑りやすくなり、下の娘がスリップして転倒。本人は崖から落ちる思いがして、かなり凹んで半泣き。相当ビビッタみたい。

しばらく崖に沿って歩いていくと・・・。

リーセフィヨルドが見えました。霧も晴れてきて、薄日が差し始めました。登りきった達成感と景色の美しさに、「すご〜い！」の連発。

ついに到着。これが憧れのプレ−ケストーレン。想像以上にすごかった。所要時間(休憩を取りながら）3時間弱くらい。

子供たちも恐る恐る、腹ばいになって下を覗き込みました。崖下を行く観光船が豆粒位の大きさでした。他の観光客も皆びびりながら、腹ばいで下を覗き込んでいました。私も興奮していたせいか、自分が高所恐怖症であることを忘れていました。

それにしてもすごい眺め。しばらく景色を眺め、持って来たサンドウィッチで腹ごしらえ。昼食と景色でお腹いっぱいになって、いざ下山。帰りは2時間半程度で下山できました。家族みんな達成感に浸ることができました。

その日、スタバンゲル19:10発のノルウェジアン･エアーシャトル航空の飛行機でオスロへ。安いだけあって、座席も自由。機内サービスもなしでした。・・・でもって20:00にオスロに到着。写真はスタバンゲル上空辺りの写真。

8日目(8/17)。この日はノルウェー最終日。王宮で衛兵さんと記念撮影。つたない英語で尋ねると、簡単に撮影をさせてくれました。普段は銃を肩に構えてますが、撮影の時は休めのポーズ(写真)をしてくれます。銃の側に立つと注意されました。後日コペンハーゲンのアメリエンボー宮殿にも行きましたが、オスロの衛兵さんの方が好感が持てました。

13:30から衛兵さんの交替式。王宮向って右側の詰め所(？）の前で行われました。至る所から観光客が集まってきました。

王宮裏の公園の鴨。

オスロ大学前。

オスロ市街でやっていたファッションショー。パシャパシャ写真を撮っていると、妻に叱られました。
国立美術館でムンクの叫びを見たり(写真禁止)して、17:50発の飛行機でデンマークコペンハーゲンに向いました。これまたノルウェジアン･エアーシャトル航空を利用。

この旅行記へのコメント （1）

• ねもさん 2018/05/13 23:48:26

  初めまして

  ねぼすけさん
  お互い小さな子連れで、よくプレーケストーレンに登りました。特にねぼすけさん一家のときは雨も降って大変でしたね。お嬢さんたちは小学校３～４年くらいでしょうか？　よく頑張りました。頂上では絶景に恵まれて、きっと周りから拍手喝采だったのではと推測します。
  新しい旅行記を楽しみにお待ちしています。