ランラン♪♪ランカウイ　４　（７～８日目）

2007/08/20 - 2007/08/30

前日に行くつもりだったアイランドホッピングツアー。
雨だったので、翌日に変更してもらいました。
で翌日、曇り空の下アイランドホッピングに出かけました。

エリア ランカウイ島(マレーシア)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: マレーシア航空

アセアニアのフロントで申し込んだツアーは、大人ＲＭ４０子供ＲＭ２５。
９時にホテルを出発し約４時間、ボートで２つの島を巡り途中鷲の餌つけを見るもの、とこのときは理解していました。
実際はビミョーに違ったのです・・・

迎えの車で約５分、アワナホテル近くの桟橋へ。
桟橋には売店があり、買い忘れていた水を買うこともできました。
マレー系、中国系、ヨーロピアン（？）、日本人と多国籍の１１人を乗せたボートが最初に着いたのは、ダヤンブンティン島でした。

船を降りて１０分あまり山の中を歩くと、子宝に恵まれるというダヤンブンティン湖が見えてきました。
途中サルがいたるところにいて、ツアー客の荷物を狙っています。
実際に７ｕｐをかすめ取り、石で缶に切り込みを入れて飲んでいるサルを見かけました。サル恐るべし。

湖では泳いだり、ペダルボートを借りて遊ぶこともできます。
ここにも売店があったので、飲み物やお菓子も買えます。ただしお値段は高めですが。
それと島の入り口には、有料ですがトイレもありました。りぼこ連れだとこれが結構重要でして・・・

二つ目の島に渡る途中、ボートのエンジンを止めたのでいよいよ『イーグルフィーディング＝鷲の餌つけ』ってやつね、と思いながら空を眺めていると・・・
確かに鷲は次々とやってくるものの餌をまく様子はまったくなく、そのうちエンジンをブルブル鳴らして出発。
えっ、あれで終わり？餌はまかへんの？鷲を見るだけ？
・・・そうだったみたいです・・・

気を取り直して、次のブラスバサール島へ。
ここでは遠浅のビーチで泳ぐことができます。

このツアーは４時間で２つの島にしか行かないので、ダヤンブンティン島でもブラスバサール島でもそれそれ１時間ずつ滞在することができました。
泳ぎたくてウズウズしていたりぼことビーチに入り、定番の砂のお城を作ってもゆっくり過ごすことができました。

桟橋付近でパンをまく人がいたので、下をのぞいてみると・・・
ビーチでは見られなかった魚がたくさん集まっていました。
気分はパヤ島、って感じで見とれているうちに時間は過ぎ、もうちょっとで出発のボートに乗り遅れるところでした。危うし・・・

この日はフランジパニへお引っ越しの日。
１時過ぎにアセアニアに戻った後、早速フランジパニへ。
張り切り過ぎて早く着いてしまい、まだ部屋に入れず。（クーッ）
ウェルカムドリンクのチケットをもらい、荷物を預けてまたもメイヒャンのオヤジ（いつの間にかオヤジに降格）のご機嫌を伺いに・・・

１階の一番手前が我が家です。（洗濯干してたりして・・・）
上下合わせて１０部屋あります。
場所はフロントから少し離れていますが、最近できた建物で室内の壁も真っ白でした。
エアコンやＴＶなどの設備も新しく快適でした。
ホテル自体が現在まだリノベーション中で、建設中の客室棟もありましたが、工事の音が気になるようなことはありませんでした。
またプールも新たに増設されるそうです。
プールの完成は「メイビー（←強調）　オクトーバー」と言っていたので、早くても来年でしょうかね〜楽しみっ！

室内はこんな感じです。
ベッドはセミダブル（かな？）、スプリングも硬めでｇｏｏｄでした。

ライティングデスクとクローゼットはベッドルームとは壁で仕切られたところにあり、ちょっとゴージャスな感じです。

浴槽もありました。
お湯を張るには少し時間がかかりましたが、ちゃんと熱いお湯がたっぷり出ます。
トイレももちろんスムーズに流れます。

８日目の朝。フランジパニの朝食です。
実は前回ランカウイに来たときもここに泊まりたかったのですが予約が取れず、隣のホリディヴィラに宿泊して、朝食だけは食べに来ていたのでした。
パンの種類も豊富で、マンゴージュースは濃厚でおいしかった〜
アセアニアの朝食が選択の余地がないほど品数の少な〜いものだったので、今回はなおさら満足でした。

この日は朝から天気が良かったので、パティオで食べました。
この眺めを見ながらの朝食、良かったなぁ〜（しみじみ）

食べたら動く、をモットーにするりぼこ。
食後はビーチに陣取りプール三昧。

そんなりぼこを尻目に、おなかも満たされいい気分でビーチチェアに転がっている私。すると朝食時間を過ぎたレストランに何やら人の気配が・・・・
覗いてみると撮影クルーが来てますやん。
よく見ると、キレイな髪の長い女優さんとチョイワルオヤジ風の俳優さんを発見。
なんだかドラマの撮影らしい・・・

そのうち撮影クルーは私の寝そべるデッキチェアのすぐ横へ接近。
別にどいてくれとも言われないので、そのままゴロゴロしつつ観察していると、今度はチョイワルオヤジと新人俳優くん（？）のシーンのようです。
ほんとにすぐ横での撮影だったので、「もしかすると私マレーシアのテレビに登場してしまうかも・・・」
そんな考えが頭をよぎり、水着の上からタオルを首まですっぽりかぶって見てました。
ちなみに手前に一番大きく映っているのは言うまでもなくスタッフです。（邪魔なんですが・・・）

夕方水族館に出かけてみることに。
水族館なのにフラミンゴやアナコンダまでいるなんて・・・
りぼこは「ここは動水館（どうすいかん）やな」と言ってました。確かに・・・

ペンギンに夢中のりぼこを待っていると、マレーシア人のカップルに写真を撮ってと声をかけられました。
「ハイよ」と二つ返事で引き受けたものの・・・
「ぼくと○○（彼女の名前）とペンギンをしっかり入れてね〜」と渡されたのがカメラ付き携帯。
でね、頑張ったんだけどどうしてもその３つがうまく映らないのよね〜
私が撮った画像を見た彼がダメ出しをして、今度はアングルまで自分で設定して私はボタンを押すだけの状態で携帯を渡されました。
で、今度はＯＫねとシャッターを押してみたら・・・
彼の顔、半分が切れてました。
画像を見た彼は苦笑い。「ノープロブレム」とか言ってたけど結局彼女と交替で撮り合いしていたよ・・・
ごめんよ、私の携帯今どきカメラ付きじゃないのよね〜慣れてなくって・・・（言い訳タラリン）

気を取り直して外に出ましょう。
水族館前には夕方になると屋台が出てまして。
おもちゃや果物、マッサージオイルまでいろんなものが売られています。

いつにない真剣なまなざしで、おもちゃを物色するりぼこ。
手持ちのＲＭ１で買えるものを探しています。
袋にいっぱい入った風船買ったよ〜

パンタイチェナンのビーチをブラブラ。
考えてみるとチェナンのビーチを歩くのはこれが初めて。
地元の人と旅行者が交じり合っていい感じのビーチでした。
この後オーキッドリアで晩ご飯を食べて帰りました。
オーキッドリアでは弾き語りのお兄ちゃんがあつ〜く唄っていました。