2007/08/11 - 2007/08/11
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shimonさん
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ベルリンでの滞在時間が比較的ゆっくり取れたので、郊外にあるポツダムへ半日観光に行ってきました。サンスーシ公園内にある宮殿群を優先的にまわりましたが、見もののサンスーシ宮殿はツアーでのみ見学可です。まずはじめにツアーを予約して、空き時間でそれ以外の施設を見学されるとよいでしょう。ハイシーズンの午後遅くに行くと、宮殿ツアーの当日券は完売という可能性もあるので、お昼までには着くようにしたほうが良いかもしれません。
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
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ポツダム中央駅
ベルリン中心部からS-Bahnで30分ちょっと、ポツダム中央駅に着きました。シーフードのNord Seeなんかも入居している便利な駅舎です。この撮影場所からバスに乗って、サンスーシ宮殿へ…。 -
サンスーシ宮殿
サンスーシとはフランス語で「憂いのない」という意味だそうです。フリードリヒ・ヴィルヘルム2世の夏用の離宮として、1745〜47年にかけて建てました。 -
天気はいまいち
丘の上に建つ宮殿からの1コマ、小雨が降ったり止んだりという天気でした。宮殿はツアーのみで入場可、2時間後のツアーが空いてたので、それまで広大なサンスーシ公園内を散策しにいきます。 -
金の装飾
サンスーシ宮殿の左右にあった門のような建物です。宮殿から眼下に階段状にひろがる庭園へと入る際の門だったのでしょうか…。 -
庭園から眺めた宮殿
階段状に連なるブドウ棚がとても印象的な庭園です。これで青空だったら、もっと素晴らしかったことでしょう。 -
イチジクの木
階段状のブドウ棚をよく眺めてみると、葡萄の木とイチジクの木が交互に植えられています。 -
葡萄の木
こちらは葡萄。時期が早いので、実はまだ緑色で小さかったです。 -
時間はたっぷり
見学までは2時間ありましたが、サンスーシ公園はとても広いので、くまなく見てまわるとまる1日要するかもしれません。そのため、中国茶館、新宮殿にしぼって先に見学することにしました。 -
Neue Kammern
新迎賓館とでも訳したらよいでしょうか…。フリードリヒ大王の宿泊用の建物です。時間の関係で外観のみの見学でした。 -
中国茶館
フリードリヒ大王が自ら設計したとされる、ロココ様式の華麗な建物が中国茶館です。1757年に完成したそうです。外壁の淡いグリーンが素敵でした。 -
中国茶館内部
ドイツの地でも18世紀には中国様式が大流行したようです。外装に劣らず内部も金の装飾が散りばめられていて、結構派手な印象を受けました。 -
中国茶館内部
中国風の陶磁器がいくつか飾られていました。建物の構造そのものは意外とシンプルのようです。 -
サンスーシ公園
とても広い公園で、290ヘクタールもあるそうです。このような小川もところどころで見かけました。 -
新宮殿
サンスーシ公園のいちばん西側にあるポツダム最大の宮殿です。写真は撮影不可でしたが、貝殻細工や宝石の装飾が素晴らしい「洞窟の間」は一見の価値があります。 -
新宮殿
上の写真の反対側から。この宮殿はフリードリヒ大王が6年をかけて造らせ1769年に完成したそうです。左右200m以上あり、写真も収まりきりません。 -
新宮殿までの道
見学ツアーの時間も迫ってきたので、新宮殿からサンスーシ宮殿まで戻るのですが、とにかく園内は広いです。直線通路は1km以上あることでしょう…。 -
オランジュリー
サンスーシ宮殿へ急いで戻る際、左手にオランジュリー(元オレンジ栽培の温室)が見えました。 -
サンスーシ宮殿
葡萄とイチジクの段々畑を登って宮殿の見学ツアーへ…。右側にある絵画館にはルーベンスやレンブラントの作品も多く、見ごたえがありました。 -
色とりどりの花
やはり夏場にいくと植物もいきいきとしていますね。このあと、バスでポツダム中央駅に戻り、Nord Seeで腹ごしらえをしてからベルリン市内へと向かいました。
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