2回目のイタリア旅行8日間　ローマ編　

2004/04/12 - 2004/04/13

フィレンツェからバスでローマへ移動。

曇り晴れだったけど、暑くて汗ばむくらい。

ローマでは観光の他に、ネットで見つけた「サンティーナさんのイタリア料理教室　1人　90ユーロ（送迎込み）」も体験してきました。

写真は、ローマ　テルミニ駅

エリア ローマ(イタリア)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

お昼ご飯。テルミニ駅の中にあるセルフの店で。リボンパスタのサラダ（4.00e）、フルーツ（5.60e）、手長えびのリゾット、サラダ。リゾットがおいしかった。リボンパスタのサラダはこういう食べ方もあるんだなぁという味(笑)量は多い。
レストラン出入り口の側のトイレは有料0.50e

ローマ法王が亡くなった葬儀が8日に行われたヴァチカン市国のサン・ピエトロ寺院が今日から観光客の内覧を開始との事で、入場するため20分くらい並んで入り口1m手前で今日は終了〜。たぶん、次のローマ法王を決めるコンクラーベの準備かなぁと。
記念撮影だけをした。

変わりに予定には無かったコロッセオとコンスタンティヌス帝の凱旋門に行く事になった。途中、真実の口の横をバスで通過して、停車。バスを降りて凱旋門とコロッセオに。中世の騎士の格好をした人がいるけどこの人と一緒に写真を撮ったら普通3e位だけど値段を決める前に写真を撮ると10〜30eとお金を請求されるので注意

トレビの泉（泉を背にコインを右手で持ち、左肩越しに1枚投げるとまたローマに来れますように。2枚だと素敵な人に出会えますように。3枚だと付き合ってる人と別れられますようにとのこと）〜この辺りからだんだん黒い雲が出てきた。

スペイン階段。
人がぎっしり座っているので階段がよく見えない(笑)

お約束でジェラード？と思ったけど寒くなってきたので焼き栗5.00e味はごく普通。甘栗ではなく普通の栗(笑)を階段に座って食べてるうちにまたもや雨。夕立？！ってくらいバーっと降った

ローマでは「ARIS GARDEN」に宿泊。

ミラノ〜フィレンツェ〜ローマとだんだん部屋がよくなっていくような(笑)

ツアーバスが街中の渋滞に巻き込まれ、チェックインできたのが20：30.外に食べに行くのも疲れたので夜ご飯は、ガイドさんがホテルの人と話をつけてくれて、パンとパスタとワイン（385ml）で10eで食べることにした。ここのカルボナーラが今まで食べてきた中で一番おいしいパスタだった。

終日フリータイム。

雲がないくらいの快晴＆日中は半袖でいいくらい。
テルミニ駅のタバッキで地下鉄１日乗り放題チケット4.00eを購入。地下鉄A線でコロッセオ下車。歩いて、古代ローマの政治、経済、宗教の中心地だったフォロ・ロマーノの遺跡群を見て、コロッセオへ。

コロッセオの中に入って内側からも見ようとチケットを買った（10.00e）。コロッセオの中にお土産屋があってびっくりした。おもわず、小さい騎士の人形（1.50e）を２体と2006年のミニカレンダー（1.00e）を買ってしまった(笑)　テルミニ駅まで地下鉄で戻った。

お昼ご飯は、「リストランテ　トゥディーニ」というトモコさんという日本人女性がイタリア人のだんなさんと共同経営しているお店のテラス席で食べた。生ビール（6.00e）、ラビオリ、ニョッキトマト味を注文した。最初にビールが運ばれてきて、次にブルケッタをサービスと言って出してくれた♪次にニョッキとラビオリ。両方ともトマト味で失敗（＾＾；どちらも同じ味というかんじで飽きてしまった。その後、キッシュ（ほうれん草と玉ねぎの２バージョン）をこれまたサービスと言って出してくれた。卵焼き類はずっと食べてなかったのですっごくうれしかったしおいしかった。最後に追加でカプチーノ（6.00e）を注文したら、プレゼントと言って、クッキーをサービスしてくれた。なんだかすごく得した気分♪

ローマ三越に行った。日本の三越とは比べ物にならないというかお話にならないかんじ。品薄。トイレだけ借りて（無料できれいだった）出てきた。テルミニ駅の中にあったスーパー「CONAD」で、お土産買い物。ラクリマクリスティ（5.06e）、花やリング型のミニパスタ（0.50e）、オリーブオイルペペロンチィーノ味（2.16e）、エスプレッソマシーン？の内部の取替え部品（0.95〜1.00e）、普通の乾燥パスタ（0.47e）、ミートソース瓶詰（1.50e）、バーチのチョコ小粒12個入（2.39e）、水500ml（0.30e）等を購入。

地下鉄A線アンナニーナ駅に向かう。
駅の改札を出た所でこれから料理教室に行くサンティーナさん宅に1週間イタリア料理を習いながらホームスティしてるという日本人のハナさんに会う。サンティーナさんのだんなさん、ロベルトが車で迎えに来てくれた。ロベルトはイタリア語と少しだけ英語ができる。家に着いてサンティーナさんと対面。お孫さんは若く見えたけど短大生とのこと。英語とスペイン語と3ヶ国語ができるのでイタリア語のみのサンティーナさんの通訳だ。

しばらくして、その日１日スティのケイコさんが合流。ハナさんとケイコさんが泊まっている部屋を見せてもらった。とてもかわいらしい部屋でバス・トイレは二人で共同だけどちゃんと個室。

エスプレッソマシーンでエスプレッソをいただき、4人でイタリア料理を習うことになった。17時ごろスタート。お孫さんが通訳してくれたけど英語がイマイチの私はほとんどわからなかった(笑)見よう見真似でやった。粉からパスタを作ったし、ミートソースの作り方も。サフラン入りのリゾットは作るのは初めてだった。ある程度作る工程までやったらきれいにセッティングされたテーブルに私達4人は席に着いてと言われて待っていると白か赤ワインどちらがいいか？と聞かれ、私と友達は、白ワイン。ハナさんとケイコさんは赤ワインを頼んだ。そしたらフルボトルで1本ずつ持ってきてくれてうれしかった♪ワインを飲みながら料理を堪能。それにしても、夕方からすごく肌寒かったけど家の中は暖房は入らず、なんでか玄関のドアも半開きなのでひたすら寒かった(笑)
みんなとり肌たてながらの食事だった。

メニュー：トマトとモッツェレラチーズの前菜、リゾット、トマトミートソースのフィットチーネ、子牛のトマト煮込み、サラダ、フルーツポンチ

途中、パスタを茹でる時や、リゾットの部分で呼ばれて作る過程を観察。で、ゆっくり食べてワインも飲み放題。その日初めて会った人と微妙なかんじの会話(笑)　イタリア人のご家庭で料理を習うという機会はそうそうないのでいい体験だった。

食事が終わったら普段は、お昼にたくさん食べて夜は晩酌くらいというロベルトさん。本当は飲みたかっただろうなぁと思いつつ、私達のホテルに送ってもらった。サンティーナさんの家からホテルまでは高速乗ってだいぶ走ったので結構遠かったみたい(^^;　でも助かった。結局ホテルに着いたのは、22時頃。