4泊6日で3山の超ハードな旅?　どうしてもモンブランが見たい

2007/05/03 - 2007/05/08

モンタンベール展望台へ行って来て、20ユーロで往復の登山電車+氷河行きテレキャビン+洞窟内見学ができたのでかなりのお得感があり、気分よく駅前に戻ると、天気が良くてモンブランが見えそうな気がしました。
朝一番に標高3800ｍ以上の展望台に行き、その後1900ｍの展望台と氷河に行ってさすがに疲れていたので、一度部屋に戻ってどうするか決めようと思います。

エリア シャモニー(フランス)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 航空会社: スイスインターナショナルエアラインズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

17：10、シャモニーモンブラン駅に戻ってきました。

晴れているし時間もあるので、ブレバン展望台が運行していれば行っていたかもしれません。
ハイシーズンに合わせて、ただいま点検中らしいです。

だからといって、さすがにもう一度ミディには行く勇気はない。

ちょっと疲れたのでホテルに戻ることに。
ホテルは駅のお隣です。

ホテルの前の景色。

ん？アヒル！？

17：30、部屋のテラスにテーブルと椅子を出して、お昼に食べられなかったフルーツと、飲めなかったワイン、ジュースなどを広げて食べました。残り物なのに、なんだかいい気分。

スイスのナイフ、使いやすいです。

19：30、とりあえず外に出てレストラン探しをはじめました。

さっき食べたばかりなので、パルマ広場のそばのイタリアンレストランで軽めに食事することに。

シーザーサラダと、

マルゲリータの定番を注文。
おなかいっぱいでも食べられるものです。

20：10、食べ終わってお店の外に出てみると、青空が広がり、人が集まっていました。

これってエビアンのボトルの山？

部屋にいたら絶対寝てました。外に出てきてよかったです。

どんどん雲が流れて消えていく。

もしかしたらモンブランが見えるかもしれない！！

赤く染まってきました。

ソーシュールとバルマの銅像。

彼らが指しているこの場所から絶対モンブランが見えるんだと勝手に確信し、暗くなるまであきらめずに見守る。

指差しているのは展望台のような気がしてならない。
でもモンブランなの？って地図を広げてみていると、
地元の人が、『あれはミディだ！ここからモンブランは高すぎて見えないよ』だって。

最終日の朝。

ホテルの裏にはきれいに晴れた空と山がくっきり。

雲が取れてはっきり見えた。
やっぱり昨日行った展望台でした。
ホテルがもっと駅から離れていれば見えたのでしょうか？

あーっ！出発が午後だったらもう一度自腹で展望台に行きたかったです。

朝7：00、帰りのバスの中から。

車窓より。

車窓より。

どこに移動しても山のそばを走っているのでモンブランは全く見えません。

ボゾン氷河。

運転手さんが、途中で停車して写真を撮る時間を作ってくれました。

これで4泊6日の山三昧の旅もおしまいです。
自然ばかりだったので、そんなに短くも感じませんでした。