2007/08/10 - 2007/08/14
4653位(同エリア5146件中)
あわさん
8月のお盆休みに山陰・山陽地方を旅してきました。
最初に鳥取に到着し、レンタカーを借りて、島根、山口、広島と、4泊5日のドライブ&観光&グルメの旅です。
そんな旅の鳥取編(1日目~2日目の朝)です。
朝早い飛行機で、鳥取空港に着き、予約しておいたレンタカーを借りて、まずは鳥取砂丘へ。
その後、午前中のうちに三徳山に行き、投入堂までの登山を決行。
お昼はちょっと遅めに、赤碕で活魚料理。
昼食後は、一気に西へ移動し、島根県の月山富田城へ。(この部分は次の (2)島根編 にて。)
そして、再び鳥取に戻って、この日は米子市内の皆生温泉に泊まりました。
天気は最高で、まさしく猛暑と言うにふさわしい日でしたが、天気が良い分、写真には青い空が映えました。
【1日目】自宅 → 羽田 → 鳥取空港 → 砂丘 → 三徳山 → 富田 → 皆生温泉(泊)
【2日目】宿 → 松江 → 出雲 → 石見 → 浜田(泊)
【3日目】宿 → 萩 → 秋吉台・秋芳洞 → 下関(泊)
【4日目】宿 → 岩国 → 宮島 → 広島市内 → 広島(泊)
【5日目】宿 → 尾道 → 広島空港 → 羽田へ
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
-
さっ、まずは、鳥取砂丘にやってきました。
朝早い時間帯ということもあって、まだ車は少なめです。 -
国立公園 鳥取砂丘 です。
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階段を上っていくと・・・、
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砂丘です。
天気がいいので、砂がまぶしいです。 -
海が見えないと砂漠みたいですね。
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人があまり歩かないところは、風紋が残っています。
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丘の上に登ると、海が綺麗です。
これ以上先にも行けるのですが・・・、この高さを登って戻ってくるのが辛そうなので、ここで引き返すことに。(軟弱者です。。。) -
この写真は、結構気に入っています。
何も変哲は無いんですが、砂丘と海と空とが上手く分かれていて、どっかの国の国旗か、テリーヌみたいです。(って、こんな色はないか。) -
鳥取砂丘の近くのお店で購入した、20世紀梨ソフトです。
うす〜い緑色で、ほんのりと梨の味がします。
こんな暑い日には最高ですね。 -
鳥取砂丘をあとにし、次の行き先である三徳山に向かう途中・・・、車を止められる展望スポットがありました。
佐谷展望というところです。 -
左奥が鷲峰山で、右奥が高山ということですね。
真夏の山って感じがします。 -
三徳山にやって来ました。
まずは、参詣受付をすまし、三佛寺本堂に向かって参道を進んでいきます。 -
全図です。
投入堂までは、本堂から700mなのに、1時間30分もかかるんですね。 -
まずは、本堂でお参り。
この先、投入堂までの道中の安全も祈念して。 -
いきなりこんな感じの斜面です。
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登って、上から見るとこんな感じ。
登ったはいいのですが、降りるときが怖そう・・・。 -
さらに急斜面は続きます。
確かにこれは、修行です。。。 -
まだまだ、続きます。
先のほうに、お堂が見えます。 -
クサリ坂を登ったところにある文殊堂からの眺めです。
日陰で、さわやかな風を感じられて、気持ちいいです。
しばらく、ここで、ぼーっとしちゃいました。 -
地蔵堂です。文殊堂の一つ先のお堂です。
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さらに進んでいくと、鐘楼堂です。
岩をよじ登っていけば、鐘をつくことが出来ます。 -
馬の背と牛の背を通って、たどり着いたのが観音堂です。
岩の隙間に立っているお堂です。
そういえば、それぞれ菩薩様の名前のついたお堂ですね。
投入堂までは、このお堂の後ろを通って、さらに先に進みます。 -
三佛寺元結掛堂です。
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さらに、もうちょと先に進み、ここを抜けると・・・、
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三佛寺奥の院・投入堂です。
ようやくここまでやって来ました。 -
いやぁすごいところに建っていますね。
どうやって建てたのか不思議ですが、そんなことよりも、この場所から眺めていると心が洗われるような気が。
しかも、ここまで登ってくるのに、大量の汗と共に日頃溜まった老廃物が流れていったような感じです。 -
ちなみに、こんなわらじで登ってきました。
スニーカーでも裏が磨り減っているものや、スポーツサンダルなどでの登山は禁止で、入り口でわらじを購入して、登ってきました。
山を登るには、わらじは滑りにく、しっかり地面を捉えるてくれるのでオススメです。
ただ、ちょっと、自分の足には小さかったので、指先が少し出てしまうので、ちょっと怖かったですが、その分慎重に歩くので、いいのかもしれませんね。 -
さて、下山です。
まじめに怖いです。
しかも、ちょっと、わらじの緒がゆるかったので、下りるときに足が安定しませんでした。 -
ようやく戻ってきました。
修行でした。 -
三徳山をあとにし、赤碕の「活魚 ふじ」というお店で、ちょっと遅めの昼食です。
-
自分の頼んだ「日替わり定食」です。
これで、1,100円というから、随分とリーズナブルです。
美味しかったです。 -
うちのかみさんの頼んだ「なんでも丼」です。
いろんな刺身のヅケがのっかています。
これはこれで、美味いです。 -
それと、岩ガキです。
でかいです。 -
昼食後は、だいぶ西に移動し、島根の富田城跡までやって来ました。
ただ、富田城については、次の旅行記(島根編)にて。 -
で、いきなり話が飛んで、この日の宿です。
この日は、皆生温泉に宿をとりました。
今回の旅で唯一の、ちょっと贅沢な宿です。 -
室内はこんな感じでした。
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その2です。
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部屋からの外の眺めです。
立派なお庭です。
この日は、よく歩いて、大量の汗を流した日だったせいもあって、温泉が最高に気持ちよかったです。 -
この日の夕食から、いくつかをピックアップ。
まずは、食前酒の梨ワインと、先付のキスの一夜干しとアスパラの味噌漬けです。 -
夏樹牡蠣冷製です。
夏樹は、岩ガキのブランドです。
自分はあまり生ガキが得意ではないのですが、これは美味しかったですね〜。
へんな臭みなど全く無く、身がしっかりしていました。さすがです。 -
蕎麦掻きと茄子の鴨そぼろあん掛けです。
蕎麦掻と茄子は油で揚がっています。
これも、かなり美味しかったです。 -
〆に、冷し汁掛け十穀御飯です。
冷汁の要領で食べました。
夏だからか、特に美味しいですね。
結構食べた後なのに、さらっと、お腹に入ってしまいました。
大満足の夕飯でした。 -
翌朝です。宿の庭に出てみました。
この日も天気がいいですねぇ〜。
なお、朝食は7時からですが、6時前には起きて一風呂浴びてきました。 -
そして、朝食です。
朝からボリューム満点で、おかずも多く、御飯のおかわりが進んじゃいました。
御飯も美味しく、温泉も気持ちよく、雰囲気もよい宿で、大満足の皆生温泉でした。
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