夏のパリ

2007/07/30 - 2007/08/04

年に一度ほど、写真を撮りに出かけているが、１７回目の訪問である。真夏のパリは、４回目。ヨーロッパもここ数年異常な暑さの夏であるが、今年は３０度を越える厳しい日は少なかったようだ。バカンスの時期で市内は、地元の人より観光客が目立つ。
セーヌ川右岸のルーブルからスリー橋の間に砂、ヤシの木、椅子などが持ち込まれバカンス気分を楽しめる「パリ・プラージュ」は、今年で６回目。日光浴、ダンス、音楽ライブなど楽しめるが、個人的にはおもしろい被写体はないかと歩いていた。
街中には、パリ市内のあちこちにレンタサイクルが目立つ。以前から特定の観光スポットにはあったが、市内のあちこちにステーションができて片道だけの利用もできる。ただし、フランスでは自転車は、歩道は走れず車道のみ。車の運転は、結構荒い人も多くスピードも出しているので車道を自転車で走ったことのない方はあまりお勧めしない。

エリア パリ(フランス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

パリ・プラージュは、青い旗が立っている地域なのですぐ分る。所々に飲み物、アイスクリームのスタンド、カフェもある。簡単なシャワー施設、水の施設も用意されている。今年の開催期間は、７月２１日〜８月２１日まで。

プラージュにはヤシの木がある。

霧のような水が噴射されている。

プラージュでは、トップレス、Ｔバック、ヌーディストは禁止されているが、子供は問題ない。

レンタサイクルのデザインにもこだわりがあるようだ。ヨーロッパ仕様なのでサドルの位置が高く、足の長い人なら問題ないが、小柄な日本人はサドルの高さを調節する必要がある。