2007/07/06 - 2007/07/07
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mam-kさん
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7月6日から11日間、カンパーニャ州とプーリア州に行ってきました。どちらも海に面していますが、ティレニア海とアドリア海、全く異なった雰囲気を楽しむことができました。
カンパーニャ州?ではポンペイ・ナポリをご紹介したいと思います。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船
- 航空会社
- JAL
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7月6日。成田からミラノ経由でナポリへ。飛行機が遅れることもなく心配していたロストバゲッジもなく無事到着。と思ったら頼んでいたピックアップサービスが来ていない!あちこち探しまわり、結局手配会社に連絡して、会えたのは40分後。いつも海外には持って行かない携帯を今回は持ってて本当によかったです。そんなこんなで空港で写真を撮る余裕もなく、今回の旅の最初の写真は宿泊先のホテルです。移動の利便さを第一に考えナポリ駅前のスターホテル・テルミヌスを選びました。
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7月7日。ポンペイへ。中央駅のアルテカード・インフォメーションで三日券を購入してヴェスピオ周遊鉄道へ。カードが自動改札に通らず困っていたら、駅員さんが裏に日付け印を押してから中に入れてくれました。9時過ぎのソレント行きに乗りポンペイ・スカーヴィ・ヴィッラ・ディ・ミステリ駅で下車。ポンペイと付く駅がたくさんあると聞いていたのですが観光客がたくさん降りたので迷わずすみました。
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マリーナ門です。入ってすぐのインフォメーションで地図がもらえます。日本語はありませんでしたが遺跡の中はとても広いので何語のものでもあったほうがいいです。アルテカードはそのまま入場できると思っていましたがチケットに交換するんですね。
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正面にヴェスピオ火山が見えます。ここから一気に溶岩が流れてきたんですね。手前左にはレストハウスのゴミ箱が・・・2000年の時の流れを感じました。水を買うならここで。トイレもここで。奥にはなかったと思います。午前中でもかなりの暑さなので水は絶対必要です。
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馬車の轍の跡。こんなにもはっきり残っていることに感動!
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邸の中庭の噴水。文字の色がきれいに残っています。
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穀物倉庫だったそうです。
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メインストリートだったアッポンダッツア通りの商店。
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同じ通りのバールのカウンター。
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円形闘技場です。町の人全員が来ても混雑しないように町外れに建てられたそうです。
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秘儀荘のフラスコ画。マリーナ門からは遠いですがこの「ポンペイの赤」といわれる色は見る価値があると思いました。
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出口のところから振り返って見た遺跡。4時間弱の散策でしたのでまだまだ見ていないところもたくさんありました。しかし夏場はこのくらいが限界かも。
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ポンペイからは再び周遊鉄道に乗り終点の始発駅までいきました。昼食のピザ屋に行く途中に市場がありました。ガリバリディ大通りの一本裏の通りです。
貫録あるコッツェ売りのおじさん。ちよっと正面からはシャッター切れなかった。 -
同じく市場にて。果物の種類も豊富です。
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海が近いと感じさせるたくさんの魚介類。見るからにおいしそうですよね。
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有名な「ダ・ミケーレ」です。どれだけ有名かというと、場所がわからずガイドブックを見ていたら近くにいたおじさんがこちらから尋ねる前に教えてくれました。つまり、この辺を歩いている観光客は皆ここを目指している?でも地元の人たちも結構買いに来ていました。ここでは最初に中で番号札をもらいます。で、外で待つのですが、日本のようにきちんと並ばず、ごちゃごちゃに待っています。なので、なるべく入り口付近にいないと番号を呼ばれてもわかりません。この日は着いたのが2時半。中に入れたのが3時半。出たのが4時。待ってるほうが長かった。
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中はそんなに広くないです。
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ピッツア・マルガリータ。これで普通サイズ。
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ホテル並びのバール「エットーレ」で5日後に利用するバーリ行きのバスの切符を購入しました。この件に関しては「教えてトラベラー」でたくさんの情報をいただき本当にありがとうございました。立派な切符にちょっとびっくり。全席指定になっています。19ユーロでした。
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国立考古学博物館へ。中央駅から地下鉄に一駅乗ってあとは歩きました。6時過ぎだったので入館者も少なくゆっくりと見て回れました。
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ローマ・カラカラ浴場で発掘された「ファルネーゼの雄牛」
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モザイク「アレクサンドロの戦い」です。ポンペイの有力一族の家から発見されたそうです。
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国立ら古学博物館から歩いてスパッカ・ナポリへ。
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夕食はスパッカ・ナポリ近くの「ベッリーニ」にて。
ミスト・デ・マーレとズッパ・デ・コッツェ。コッツェのほうはメニューになかったのですが、昼間見た市場でのコッツエがあまりにおいしそうだったので特別に作ってもらいました。 -
このレストランの名物料理。「リングイッネカルトッチョ」。パスタの紙包み焼きなのですが写真を撮る前に取り分けられてしまったので、普通のペスカトーレみたいですね。
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