ひとりアユタヤ

2007/07/26 - 2007/07/30

いまさらですが初めて一人旅。タイは4回目なので知っているところも多いのですが、一人ということもあり時間が余ってしまうのではないかと心配でしたが、予想どうり時間はたっぷり余りました。まっいいか。風邪ぎみだったのでホテルで休憩しながら楽しんできました。

エリア アユタヤ(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 船 タクシー
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

宿泊したホテルはファランポーン駅の向かい「バンコクセンターホテル」。交通の便を考えて選びました。チャイナタウンにも近く到着した日は早速、チャイナタウンで「フカヒレ」を食べました。

夕食後は夜の繁華街へ。が、体調不良のため早々とホテルへ帰りました。うだるような暑さ、タイに来たって感じです。

アユタヤまでは列車で行きました。ファランポーン駅のチケット売場にはツーリスト専門の駅員の人がいて、迷うことなくチケットを買うことができます。アユタヤまでは約1時間30分、今回はエアコン指定席で快適でした。

ツアーで来る以外の観光は、レンタサイクルかタクシー（トゥクトゥク）をチャーターして巡るしかありません。タクシーチャーター料3時間1000B、今回は高かったです。いずれにせよ一人は割高です。

ワット・ヤイ・チャイモンコンの涅槃仏。ややこぶりです。

ワット・ヤイ・チャイモンコンの大仏。

ワット・ヤイ・チャイモンコンの仏塔を囲むように、数十体の仏座像が並んでいます。

ワット・ヤイ・チャイモンコンはアユタヤ最古の寺院だそうです。

アユタヤと言えばこれ。「ワット・プラ・マハート」の木に浸食された仏頭です。仏頭より高い位置での撮影は禁止されています。立ってバシバシ写真撮ってるとおこられます。仏塔より低い位置で撮影するのがマナーらしいです。撮影後はお賽銭もお忘れなく。

ワット・プラ・マハートの敷地は案外広いです。

こちらもワット・プラ・マハートの寺院跡。10年前に来た時は登れたのですが、現在は登ることは出来ません。

頭のない仏像はビルマ軍の侵攻の際に壊されたもので、アユタヤではこのような仏像をたいへん多く見かけます。頭がある仏像は新しく作られたものっぽいです。

新しく修復された部分なのでしょうか。刻印されたレンガをところどころで見かけました。

写真は3基の仏塔で有名なワット・プラ・シー・サンペツト。

こちらの仏像も例外なく頭はありません。

写真はワット・ロカヤ・スター。ワットといっても本堂どころか屋根もありません。大仏が寝ているだけです。29mあるそうです。でかい。

おそらくこちらがかつてのワット・ロカヤ・スターだったのかも。涅槃大仏の裏にありました。

こちらはワット・ラチャブラナ。さすがに同じような遺跡ばかり見てきたの少々飽きてきました。が、案外ここは写真写りのよい遺跡でした。

ワット・ラチャブラナの地下室にはタイ最古といわれる壁画があるそうです。おそらくここが。が、確認できませんでした。

アユタヤ観光終了です。列車に乗ってバンコクに帰ります。

アユタヤ駅。

待つこと10分。自由席のみのバンコク行き列車で帰りました。空いててよかった。

車窓からの風景。なんか旅行に来たって感じがしました。

遅めの昼食、太麺焼きそば。一人って食事が退屈なんだなと実感しました。味は美味しかったです。醤油味で。