阿蘇旅行記(ブログ) 一覧に戻る
急遽旅行に行ける事になったのが出発2日前の7月23日。<br />そこから目的を決め、行き先を決め、宿泊先の予約を取ったのが出発前日7月24日夕方。<br />そして家を出たのが7月25日の未明。<br />準備らしき準備をすっ飛ばした今回の旅行。はてさてどんな旅行になることやら・・・<br />

黒川温泉に行ってきました・その?(九重~阿蘇の巻)

2いいね!

2007/07/25 - 2007/07/27

1311位(同エリア1546件中)

0

15

いけぴょん

いけぴょんさん

急遽旅行に行ける事になったのが出発2日前の7月23日。
そこから目的を決め、行き先を決め、宿泊先の予約を取ったのが出発前日7月24日夕方。
そして家を出たのが7月25日の未明。
準備らしき準備をすっ飛ばした今回の旅行。はてさてどんな旅行になることやら・・・

同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車
  • 1:00amに東大阪の自宅を出発し、<br />近畿道→中国道→山陽道→中国道と乗り継ぎ、九州に足を踏み入れたのが7:30am。<br />残念ながら、梅雨が明けて(近畿地方)青空が広がった前日とは違って曇り空でした・・・<br /><br />写真は関門橋を通過中。

    1:00amに東大阪の自宅を出発し、
    近畿道→中国道→山陽道→中国道と乗り継ぎ、九州に足を踏み入れたのが7:30am。
    残念ながら、梅雨が明けて(近畿地方)青空が広がった前日とは違って曇り空でした・・・

    写真は関門橋を通過中。

  • その後、九州道・鳥栖JCTを経由し大分道へ。<br /><br />今回の旅行の目的は二つ。<br />その?は「黒川温泉」。<br />黒川温泉に直接向かうなら日田ICが最寄ですが、今回の旅行の目的その?「やまなみハイウェイを走る!!」為、湯布院ICで高速を降りました。<br /><br />写真は鳥栖JCT付近にて。<br /><br />

    その後、九州道・鳥栖JCTを経由し大分道へ。

    今回の旅行の目的は二つ。
    その?は「黒川温泉」。
    黒川温泉に直接向かうなら日田ICが最寄ですが、今回の旅行の目的その?「やまなみハイウェイを走る!!」為、湯布院ICで高速を降りました。

    写真は鳥栖JCT付近にて。

  • しばらくやまなみハイウェイを走り、まず最初に立ち寄ったのは【九重“夢”大吊橋】。<br />2006年10月30日に開通した歩行者専用の吊橋で、高さ173m、長さ390mは歩行者専用橋としては日本一だそうです。<br />駐車場は橋の両岸にありますが、大型車は中村側にしか駐車できないのでかなり混雑している様子でした。乗用車なら北方側駐車場の方が比較的空いていてお勧めかも。

    しばらくやまなみハイウェイを走り、まず最初に立ち寄ったのは【九重“夢”大吊橋】。
    2006年10月30日に開通した歩行者専用の吊橋で、高さ173m、長さ390mは歩行者専用橋としては日本一だそうです。
    駐車場は橋の両岸にありますが、大型車は中村側にしか駐車できないのでかなり混雑している様子でした。乗用車なら北方側駐車場の方が比較的空いていてお勧めかも。

  • 通行料は往復500円。<br />実際に渡ってみると確かに高く、長く、揺れはするし、すのこ状の床板からは下が見えるのですが、思ったほどは怖くなかった。以前に渡ったことのある、【祖谷のかずら橋(徳島)】や【谷瀬の吊橋(奈良)】の方が規模は小さいもののはるかに怖いと思います。<br />とはいえここは現在売り出し中の観光スポットで、シーズン中は橋を渡るために行列が出来るほどの賑わいだとか。ここを目的にって言うほどではないとは思うけど、近くに行かれたら話しのネタに立ち寄ってみるとよいかも。

    通行料は往復500円。
    実際に渡ってみると確かに高く、長く、揺れはするし、すのこ状の床板からは下が見えるのですが、思ったほどは怖くなかった。以前に渡ったことのある、【祖谷のかずら橋(徳島)】や【谷瀬の吊橋(奈良)】の方が規模は小さいもののはるかに怖いと思います。
    とはいえここは現在売り出し中の観光スポットで、シーズン中は橋を渡るために行列が出来るほどの賑わいだとか。ここを目的にって言うほどではないとは思うけど、近くに行かれたら話しのネタに立ち寄ってみるとよいかも。

  • 吊橋から眺めた【震動の滝】。「日本の滝百選」に選ばれています。<br />その奥には、くじゅう連山の噴煙も見えます。<br /><br />天気も持ち直し青空もチラホラ。

    吊橋から眺めた【震動の滝】。「日本の滝百選」に選ばれています。
    その奥には、くじゅう連山の噴煙も見えます。

    天気も持ち直し青空もチラホラ。

  • 再びやまなみハイウェイに戻り、ミルクロード経由で大観峰を目指します。<br /><br />写真は牧の戸峠を少し下りた所にある駐車スペースにて。<br />

    再びやまなみハイウェイに戻り、ミルクロード経由で大観峰を目指します。

    写真は牧の戸峠を少し下りた所にある駐車スペースにて。

  • 【大観峰】に到着。ここは阿蘇外輪山の最高度地点にあり標高936m 。残念ながら阿蘇五岳は少し霞んでいますが、ここからの眺めは阿蘇随一ではないでしょうか。中岳の火口とともに定番中の定番ですけど・・・。<br />この大観峰からは釈迦涅槃像に例えられている阿蘇五岳や、足下には田畑が広がる阿蘇谷が望めます。実は大観峰の展望台は駐車場から約10分程度歩いた所にありますが、ボクたちはお疲れモードの為駐車場の近くでお茶を濁しました。しかしながらこちらでも写真の通り充分な眺め。人が少ない分まったりできてかえって良かったかも。

    【大観峰】に到着。ここは阿蘇外輪山の最高度地点にあり標高936m 。残念ながら阿蘇五岳は少し霞んでいますが、ここからの眺めは阿蘇随一ではないでしょうか。中岳の火口とともに定番中の定番ですけど・・・。
    この大観峰からは釈迦涅槃像に例えられている阿蘇五岳や、足下には田畑が広がる阿蘇谷が望めます。実は大観峰の展望台は駐車場から約10分程度歩いた所にありますが、ボクたちはお疲れモードの為駐車場の近くでお茶を濁しました。しかしながらこちらでも写真の通り充分な眺め。人が少ない分まったりできてかえって良かったかも。

  • 大観峰でしばらく休憩した後外輪山を駆け下り、阿蘇東登山道(坊中線)を経由し中岳火口を目指しました。牧草帯を駆け上がり、途中右手に米塚を望むのですがどういうわけか米塚の写真を撮り忘れました。てなわけで牧草帯にいた牛さんの登場です。

    大観峰でしばらく休憩した後外輪山を駆け下り、阿蘇東登山道(坊中線)を経由し中岳火口を目指しました。牧草帯を駆け上がり、途中右手に米塚を望むのですがどういうわけか米塚の写真を撮り忘れました。てなわけで牧草帯にいた牛さんの登場です。

  • 阿蘇東登山道(坊中線)途中にある、草千里展望駐車場から眺める【草千里】。なぜ草千里の駐車場に停めないのかって・・・それはあちらは有料、こちらは無料だから。

    阿蘇東登山道(坊中線)途中にある、草千里展望駐車場から眺める【草千里】。なぜ草千里の駐車場に停めないのかって・・・それはあちらは有料、こちらは無料だから。

  • 阿蘇山ロープウェーで火口に登ります。高低差108m、約4分で火口西駅に到着します。往復820円也。<br />で、駅を出てビックリ。クルマで登ってこれるんだ!!<br />通行料は560円らしいので、クルマで登る方が断然お得です。

    阿蘇山ロープウェーで火口に登ります。高低差108m、約4分で火口西駅に到着します。往復820円也。
    で、駅を出てビックリ。クルマで登ってこれるんだ!!
    通行料は560円らしいので、クルマで登る方が断然お得です。

  • ロープウェイの駅を出た所に写真の表示板が。この日は幸い穏やかでしたが、火山ガスの濃度や風向きによっては避難しないといけなくなります。

    ロープウェイの駅を出た所に写真の表示板が。この日は幸い穏やかでしたが、火山ガスの濃度や風向きによっては避難しないといけなくなります。

  • 今なお活動を続ける【中岳第一火口】。直径600m、深さ130mもあり、この火口の底には水が溜まりマリンブルーのきれいな色をしています。この湯溜まり、活発な活動期には干上がるそうです。<br />ここに立って噴煙を見ていると、地球が生きている事を実感させられます。<br />

    今なお活動を続ける【中岳第一火口】。直径600m、深さ130mもあり、この火口の底には水が溜まりマリンブルーのきれいな色をしています。この湯溜まり、活発な活動期には干上がるそうです。
    ここに立って噴煙を見ていると、地球が生きている事を実感させられます。

  • いざという時の為にある、火口付近の退避壕です。改めて活火山の火口にいることを思い知らされます。出来る事なら、お世話にはなりたくありませんね。

    いざという時の為にある、火口付近の退避壕です。改めて活火山の火口にいることを思い知らされます。出来る事なら、お世話にはなりたくありませんね。

  • 再び阿蘇東登山道とやまなみハイウェイを使い、今日の宿泊地である黒川温泉に向かいます。<br />さっきまでいた火口付近とは違い、この辺りは一面緑の絨毯です。次から次へときれいな風景が現れ、なかなか先に進めません。

    再び阿蘇東登山道とやまなみハイウェイを使い、今日の宿泊地である黒川温泉に向かいます。
    さっきまでいた火口付近とは違い、この辺りは一面緑の絨毯です。次から次へときれいな風景が現れ、なかなか先に進めません。

  • やまなみハイウェイ方面からは、この看板を右折すれば黒川の温泉街に到着です。<br /><br />続きは「黒川温泉に行ってきました・その?(山河旅館の巻)」にて。<br />

    やまなみハイウェイ方面からは、この看板を右折すれば黒川の温泉街に到着です。

    続きは「黒川温泉に行ってきました・その?(山河旅館の巻)」にて。

この旅行記のタグ

2いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

価格.com旅行・トラベルホテル・旅館を比較

PAGE TOP