2006/04 - 2006/04
194位(同エリア227件中)
漣さん
期待しないで行った所に限って印象に残る。始めは行く予定ではなかったカルカッソンヌ。観光客で溢れてガッカリな事になるんだろうなと思いながら訪れたが最後、フランスでも有数の思い出深い地になるとは・・・。
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駅前に流れるミディ運河のクルーズを終えて向かった城塞都市。街中に不自然に現れるものかと思いきや、そこだけ中世が切り取られたかのような出で立ち。
背景には農村景観が広がり、それを見下ろす小高い丘に築かれたカルカッソンヌの城。 -
ヴィオレ=ル=デュクのイメージそのままに修復された城は、多くの人が抱く中世の姿そのもの。
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都市の正門前に掲げられた世界遺産の碑。文化財修復の哲学に一石を投じた中世の至宝、カルカッソンヌは以下の基準で世界遺産に登録されている。
()()ローマ時代後期に遡る城壁の上に築かれた巨大防御設備を有するカルカッソンヌの歴史都市は中世城塞都市の優れた例であり、後の保護の原理や慣例の発展に深い影響を与えたヴィオレ=ル=デュクによる19世紀後半の修復作業により傑出した重要性を有している。
※ユネスコのHPに記載されているものの私訳です。 -
門を潜ると予想通り観光客で溢れかえっていたが、そんな事はお構いなし。朽ち果てていた城跡をここまで修復し維持してきたフランスの文化財保護の意識の高さに感動しきり。
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城の内部見学。時間ギリギリだったが運よく最後のツアーに潜り込み見学することが出来た。
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外壁を伝いながら城を振り返ると、一般的な城塞のイメージとは一味異なる秀麗な姿が目に飛び込んでくる。
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城の奥の劇場を横切ると・・・。
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狭小な区域に築かれた聖堂が。狭いながらも必要な施設が揃えられた城塞都市の重要性が垣間見える。
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ツアーを終えると既に夕刻を過ぎていた。ライトアップはかなり期待できると踏み、夕食を城壁内のレストランで取った所、そこは観光地。値段の割りにさっぱりな味。ここだけはカルカッソンヌで唯一の残念な点。
この写真はそのレストランではありませんが・・・。 -
食後、ライトアップをひたすら待つが中々始まらない。21時近くになって空が暗くなり始めた頃、漸く城の外壁が輝き始めた。
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城壁内部はもう既に暗く染まり、人気も無くなっていた。
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正門から反対側の入り口から外に出て城壁沿いに歩いていると本格的な写真撮影の準備をしている人達が見えた。はっとして振り向くと昼間にも増して美しい城の姿が展開されていた。
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一級の壮麗さを持ち合わせた城塞都市。御伽話ではない、現実に存在する中世。
カルカッソンヌはあまりにも素晴らしい。
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