2007/01/12 - 2007/01/12
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kairisuiikiさん
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この日のメインはMETことメトロポリタン美術館。
本当はその後IPC(国際写真センター)へ行くつもりだったというか行ったのですが改装中のため見学できず…何ですと!?
今は半年以上経過していますが未だに泣きたくなってしまいします。
昨日に引き続き度重なる不運。どよ〜んとなんだか暗くなってしまった旅行記ですが全て現実なのですよ...
ということでほとんど美術品の写真です。枚数も少な目。
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早速メトロポリタン美術館の写真から。
朝、あまりにも部屋が狭い&共同バス・トイレに嫌気がさして+22$位で部屋を代えてもらいました。
安ホテルなので全て自分でやらなければいけません。
そんなこんなで11時頃に開始する日本語ツアーに参加できず。
丁度11時ごろに到着。噂に聞いてはいましたが入館料が本当に自己申告制で驚き。きっといい絵を見せてくれるはず?と思いとりあえず10$払いました。
始めに入ったグランドフロアはヨーロッパの中世世界…なのですが撮った写真が全てぶれていました。 -
もはや定番でしょうか?
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たくさん絵がありすぎてそんなにゆっくり写真を撮れる雰囲気ではなかったと思います。
ところでこの絵は誰が描いたのでしょうか?
勝手にレンブラントだと思い込んでたのですが、違うのかな?よーく見ると右に影のようにうっすら人の顔があってそれになんだか惹きつけられてしまって。最後にもう一回見に行きました。 -
有名な場面ですね。ヨハネの首がお皿に…
あまりにもあからさまで、それはそれで面白いです。 -
これです。私がMETで一番お目当てにしていた絵が!
ジョルジェ・ラトゥールの「女占い師」
表情豊かで、臨場感があり、特に絵の中の人物の目線がリアルです。彼の「いかさま師」同様、なんだか馬鹿にしきったような感じが大好きです。 -
これも是非お目にかかりたかった五本足の翼を持つライオン(?)
前から見るのと横から見るのと何故か知らないけど足が違うという。
大英博物館ではチラっとしか見れなかったので、1年も経たないうちに見ることができて嬉しかったです。でも大きすぎて全体が撮れない。 -
イギリスにもアメリカにもあるなら是非日本にも一頭着て欲しいです。むしろミニチュアを家の玄関にも置きたいです。威厳があってかっこいい。
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人がいないときを見計らって撮ったつもりが。
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観光客や、修学旅行生みたいなアメリカ人のキッズたち賑わっているMET内部。
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日本語ツアーに参加できなかったので地下のカフェテリアでお昼を食べてから(アップルサイダーに挑戦)、午後からの英語のツアーに参加します。
確か15人強くらいの人数だったでしょうか。ガイドの方が言っていることを全く理解できないくせに前の方で熱心に聞いていました。
写真は見とれてしまう程美しいティファニーのステンドグラス。最後にお土産屋さんでセール品だったカレンダーを買いました。 -
中庭?の辺りにあった装飾品。
美術品が美術館の一部というか美術館全体が美術品というか -
アラビアチックなデザインの柱。
優美です。 -
何の意味があるのか理解できない…ただ写真を撮るだけになってしまった天使像
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ツアーで、紹介してもらった絵は私の知らないものばかりでしたが(当然といえば当然)、どの作品も何かしら意味深な感じでした。説明をきいてもそれくらいしか理解できませんでした。
最後にガイドさんが"Enjoy rest of your time"みたいなことを言って解散。
ここからは美女三選(?) -
これも
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これも
顔や容貌もですが何よりポーズが素敵な気がします。 -
この絵は確かにレンブラントの絵!のハズ。
アリストテレス? -
装飾品や昔の家具なども展示してありました。
洋の東西を問わず。これはどちらも混在しているようなランプ? -
とにかく美しいティファニーのステンドグラス。
今まで全然知らなかったことが悔やまれます。 -
宗教的なモチーフも厳かで、神聖な感じがして素敵ですが、植物はまた別の美しさがあります。
どちらももっと身近になればいいのに。 -
これはベルサイユ宮殿の部屋をNYへそのまま持ち込んできたような。
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この彫刻もツアーガイドさんが説明してくれたんですが、全然わからなかった・・・・
勝手にタイトルをつけるなら「苦」
おそらくギリシャ神話を題材にした作品なんでしょうと思ったらダンテの「神曲」からでした。
見てるこっちも眉をひそめてしまいそうな、とにかく苦しそうな作品です。 -
この絵は?
解説本にも載ってませんでした。
クリムトっぽいけど違うような。
でも誰もが一度は見たことのある有名な絵のような気がします。 -
ガートルード・スタインの肖像 byピカソ
このあまりにも有名な画家の絵は、ちょっと私にはいわくつきの絵です。
何年も前からガートルード・スタインとは何者かずっと知りたくて、思いがけずここで会えたのに、ガイドさんが説明もしてくれたのに、写真まで撮ったのに、私は彼女がその「ガートルード・スタイン」だと気づかなかったのです。一体何の為に行ったんだよ自分…。
日本に帰ってきて、ピカソの本をなんとなく読んでいたらこの絵があって腰が抜けそうになりました。
ちなみに彼女はアメリカの有名な作家です。 -
これなら分かる、ミロの作品。
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誰もが一度はどこかで目にしたことがあるような怪しげなアフリカの置物。
心の底から期待を裏切らない美術館だと思います。 -
これを見るためにお土産を買ってからまた2階へ上がってぐるぐる探しました。
美術鑑賞の最後にふさわしい、フェルメールの名画。
この感じ、一体どうやったら表現できるんだろう? -
反射して見にくい。
美術館で同じ写真を何枚も撮るのは雰囲気的にちょっと難しいです。
オランダには行ったことないのですが、この絵を見ると16〜17世紀(調べたら17世紀でした…)のオランダ以外の何ものでもないような印象を受けます。 -
名残惜しいけれど、私の集中力がこれ以上持たないもの事実。美術館を後にします。
建物が大きすぎて、全体が入らなかった。 -
アッパーイーストサイドの街並み。
まさにアッパー。
100年も前からの超高級住宅街を見せつけられているような気分。少し気後れしながら地下鉄の駅まで向かいます。 -
美術館は閑静な住宅街の中にあります。
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マンハッタンの超高層ビル群も見えない、自分のイメージにはなかった街並みです。
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旗が好きなわけではないのですが、(縦にポールに揚げるより)斜めに掲げるとよりかっこよく見えます。
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ここはアメリカなの?
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しまった!地下鉄を乗り間違えた!
もうこれで何回目だよ…!
ということで思いがけず立ち寄ってしまったクイーンズ地区の街並み。やっぱりちょっと違うでしょうか。
人気ないし。
イライラしながらも一応写真を撮りました。 -
やっとの思いで目的地の国際写真センターに着いたと思ったら、開いてなかった!!!
改装中なんて、そんなあんまりです。
この時期に行ったのは失敗だったのでしょうか。
写真はすぐ向かいにあったアメリカのケーブルテレビHBO、入れるのかと思ったらダメでした。 -
ミュージカルの開演まで時間がある、どうしよう!
と思って随分離れたアメリカ自然博物館に行ったのですが、ここも閉館…
呆然と立ち尽くします。
(ちなみにこの日はコート要らないんじゃってくらい暖かかった) -
グランドセントラル駅で夕飯を買って、タイムズスクエア近くのミュージカル劇場へ向かいます。
金曜の夜です。 -
閉演後のシューバート・シアター。
同じミュージカルを2回も観てしまった。
最高でした。
一番前の席で隣に座っていたご夫婦がとにかく素敵でした。奥さんが陽気でフレンドリーな人で英語が話せない変な外人にも笑顔で話しかけてくれました。
「スパマロットのために日本から来た」と言ったら
"You are funny."と大変驚いてました。
1回目に見た時も、そしてこの日も自分が好きなものを周りの人が同じように楽しんでくれるとこんなにも幸せな気持ちになれるんだと実感。大袈裟ですが本気で劇場にいる人達みんなと友達になりたかった。
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