麗江・シャングリラ・梅里雪山世界遺産の旅その1

2006/07/30 - 2006/08/07

2006年７月30日〜8月7日麗江・シャングリラ・梅里雪山の旅
麗江古城と三江併流エリアの景観が
世界遺産に指定されています。

7/30　上海→昆明（飛行機）→麗江（飛行機）麗江泊

8/1　玉龍雪山　束河村　麗江泊

8/2　シャングリラ・梅里雪山ツアーに参加。
　　　麗江→虎跳峡→シャングリラ　シャングリラ泊

8/3　シャングリラ→ナパ海→徳欽（梅里雪山のふもとの街）
　　　徳欽泊

8/4　梅里雪山サンライズ→氷河→シャングリラへ戻り。
　　　シャングリラ泊

8/5　シャングリラ→麗江へ戻り。ツアー解散。

8/6　麗江町並み散策、白沙壁画

8/7　ＡＭ麗江町並み散策　ＰＭ麗江→上海

エリア 中国

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 自転車

上海から麗江までは直行便がないので、
昆明で乗り換えでした。
麗江では客桟と呼ばれる古い民家を改造した
民宿に泊まりました。
（１室一泊２００元）
奥まったところにある宿だった為、
麗江の喧騒から逃れるにはうってつけの宿でした。
フロントの隣にＰＣが置いてあって、
宿泊客はインターネット無料でした。

世界遺産に指定されていますが、
旧市街の中にはみやげ物屋、宿、バー、
レストランが溢れており、
夜は非常にうるさいです。
静かな古い町並みをイメージしていくと
がっかりする人が多いというのも
うなずけました。
特にバーストリートの喧騒は本当にひどいです。

雲南には雨季と乾季があるというのを
知らず、７月に行ってしまいました。
雨季は雨が多く、終日曇り空です。
乾季には街から玉龍雪山が見られるそうですが、
雨季はほとんど見られません。
案の定、私も全く見られませんでした。

ツアーバスを途中下車して、束河村という
麗江を小さくした街に行ってきました。

この束河村の近くにはバンヤンツリーがあるそうで、
乾季にはホテルから玉龍雪山が独り占めできる
景色が見えるらしいです。

束河村は高倉健の映画“単騎千里を走る”のロケ地で、この磨り減った石畳も映画に出てきます。

この街は麗江が失ったものをかろうじて
留めていますが、レストラン、土産物屋も多く、
後数年でここも麗江のようになってしまうでしょう。

ナシ族の民族衣装は背中に北斗七星をかたどった
装飾品をつけています。
この日はちょうど、中国の七夕にあたるとのことで、
街中でイベントがありました。