麗江・シャングリラ・梅里雪山世界遺産の旅その3

2006/07 - 2006/08

8/3　シャングリラ→ナパ海→徳欽（梅里雪山のふもとの街）
　　　徳欽泊

エリア 中国

朝いちで、松賛林(ソンツェンリン)寺に行きました。

いやー、チベット寺院はいいですね。
理屈ナシで好きです。
とはいうものの、寺より寺の近くで
飼われていたチベット犬が印象に残りました。
希少価値のあるチベット犬は数万元で取引されているそうです。性格は獰猛でクマにも勝つらしいです。

チベット犬と一緒に写真をとるのに１０元かかり、
同じツアーの女子大生が１０元払っていました。

次の観光地ナパ海につくころには
曇っていた空が晴れはじめました。

海といっても海ではなく、
乾季には草原、雨季には湖になるくぼ地です。

途中で、金沙江の流れがオーム型に湾曲する場所で
写真を撮りました。
写真のそのまんまの光景がそこにありました。

川向こうは四川省で、四川省と雲南省の携帯電波が交差するエリアらしく、ショートメッセージで、
四川省と雲南省の中国移動から
メッセージが送信されてきました。

途中で、東竹林寺に寄りました。
チベット僧が修行する寺と聞いていましたが、
殆ど見かけませんでした。

若いお坊さんが一生懸命携帯でメールを
打っていたのが、笑えました。

夕暮れの梅里雪山。

雲がかかってて、ようやく主峰の頭がちょっとだけ
見えました。
翌日は早起きしてサンライズを見ます。

ここで驚いたのが、こんな僻地にも外国人向けの
ちょっとしたカフェバーがあって、
インターネット（ブロードバンド）が
できたことでした。