2007/03/31 - 2007/07/01
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captainさん
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ワディムーサからアンマンへのバスに乗り込む。
喧噪のエジプトからやって来るとヨルダンの人々の雰囲気には、どこかしら上品さを感じる。それを砂漠のベドウィンであったという民族的な出自と結びつけるのは理想主義的な押しつけだろうか。アンマンはヨルダン王国の首都だが、ベドウィンの砂漠の町がこのような大都市になっているのは、複雑なパレスチナ問題が背景にある。
ヨルダンは中東戦争以来イスラエルと敵対してきたが、隣国のシリアに比べその関係は国境の行き来を見ても比較的穏やかだ。
ユダヤ人の入植によって国を追われた多数のパレスチナ人はヨルダンに生活の場を求めた。優秀なパレスチナ人の労働力を手に入れたヨルダンは、その後高い経済発展を遂げる。ユダヤ人入植の結果生まれたパレスチナ難民の存在が、皮肉にもヨルダンの発展に寄与したため、ある程度の利害が二国間で一致したのだろう。
結果、ここアンマンではもともとのベドウィン氏族の資本家階級とパレスチナ人の労働者階級という社会格差を内包する構図ができた。
中東を旅する日本人なら一度はその名を耳にするであろう「サーメル」も、パレスチナ人の出自だ。彼の働いていた「クリフホテル」は設備としては快適とは言えなかったが、評判通りの彼のアシストで、深夜UNOや死海泳ぎを十分堪能し、楽しい滞在となった。
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