2007/06/29 - 2007/06/30
44位(同エリア109件中)
こざくらさん
島の人たちに、コノ時季にこんなに時化ることが珍しいと感心された??ツアーの面々。風速8mで欠航する高速船は、風速11mのため当然欠航。フェリーに変更になったので出港時間が9時40分から10時25分にずれた。とは前回記述したとおり。焼尻島に向けて、どうにかフェリーは出港したが、ピッチングにローリング、揺られ揺られて25分の航海中、皆さんはゴロリと横になって寝たふり。へたに立ち上がろうものなら、飛んでしまいそうな揺れ。窓にしがみついて、水浸しのデッキを眺め、襲い掛かるしぶきにカメラを向ける変な人。それは私です。かもめも寄って来やしない。このまま海の藻屑になるのかも。おもえば儚い命だなぁ。せめて、海鳥を船から観るまでは死ねない!幻の焼尻サフォークを食べるまでは絶対に死ねない!!。おや、揺れがおさまった。どうやら焼尻港に入港。生きて焼尻に降り立っても、今回サフォークは食べられないのです。(これが、食べられたらツアーとして100点なのに。)
焼尻島は、周囲12km。手売島と同じ。しかし、面積で言うと畳1畳分天売島が広いそうだ。でも。焼尻には電気がある・・・。天売にも電気はあったが、ここで、風力発電して、海底ケーブルで天売に電気を供給しているそうだ。したがって、その点に置いて焼尻は優位を保っているとかいないとか。
人口は327名。(天売404名。)産業は漁業90%、観光など10%。
犬2匹、猫40匹、綿羊(サフォーク)300頭。
島の3分の1は原生林。天然記念物の森は50種、15万本の樹木が鬱蒼とした森を形成している。その中に、5万本といわれるオンコ(イチイ)が風雪に耐え風下に傾いたまま成長した珍しい形状をしているものも多い。林床には四季折々の草花が敷き詰められている、癒しの森。
もう1つ特記すべきは島の中心の広い草地を利用して羽幌町が綿羊牧場を運営している。潮風を受けて育った牧草地には綿羊(サフォーク)がユッタリ草を食んでいる。
表紙はオンコの木
※2010年5月13日訂正。
焼尻サフォークについて。
2008年4月からめん羊牧場は町営から民間に移行した。
この時よりは入手しやすくなったらしい。
以下kodeyanさんの旅行記をご覧下さい。
美味しい情報もタップリ。
http://4travel.jp/traveler/kodeyan/album/10369235/
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天売島から焼尻島に向かうフェリーおろろん2の船内から窓越しに、日本海のおおしぶき。ザッブ〜ン
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焼尻港に到着。これからジャンボタクシーで島内観光ですよ。9人乗りなのに10人乗りました。いいのでしょうか。
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これから森の中を歩きます。
ひょっこりひょうたん島に似ています。
もしかして焼尻島がモデルだったりして。 -
オンコとナラの木の共生です。
このような共生が多く存在していました。 -
珍木「木精の舞い」オンコ
焼尻のオンコは枝、幹が茶色です。
木の精が踊っているように見えますか? -
ホントに鶯が啼いていました。
けきょけきょけきょ・・・。まだお子様。 -
笹の花
60年に1度咲く -
ツルアジサイの花
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大木を飾っています。
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これも共生。
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すみません名前?
なんとか千鳥草 -
「天狗の腰掛」
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座るんですか?
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オンコの荘にお邪魔します。
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本来なら高さ15mに成長するオンコが、大陸からの強く激しい季節風や、雪の重みによって、枝が横に広がったり、風下に傾いたまま成長した風衝型樹木。
枝の広がりは直径10mにもわたる。
ガイドさんが子供の頃、学校の遠足でココに来て、お弁当を広げたそうだ。
大勢入れるオンコの荘。 -
「ゆっくりしていけばいいしょ」
「ありがとう」・・・。 -
オンコの荘の全貌
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これも風衝型。高さは1mほど。枝は直径10mくらいはあるそうだ。
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いかにも最果ての風景。
北海道初寒別連峰を遠望。
ロシアではありません!!
東京から来た観光客「対岸はロシアですか?」
ガイドさん。「そうだよ」
夢を壊さないようにとの配慮と言ってました。 -
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ツルハリドウシ
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赤エゾマツの巨木
ガイドさんが子供の頃登って遊んでいたそうだ。 -
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フランスの「プレサレ」と比肩される焼尻サフォーク
海からの潮風を受けて育った牧草はミネラルタップリ。それを食むめん羊。くせが無い柔らかなお肉を評価され、いまやフレンチの高級食材。
地元でもなかなか入手できず、ほとんど東京に行ってしまう。
焼尻のお宝です。
2010.5.13訂正
この当時は町営でしたが、今は萌州(ほうしゅう)ファームの経営。当時よりも入手しやすくなった様子。でも、まだまだ幻の域を超えていない。 -
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マクドナルドの漂流地。
1848年アメリカ捕鯨船の船員が漂着した所。
長崎で投獄生活を送った。その間、日本の役人に英語を教えた。その役人は黒船来航の時、通訳として活躍した。・・・
小説になりそうな題材ですね。結局彼は投獄されたまま一生を送ったのでしょうか。不憫ですね。
実はマックの創始者だった。
という話ならら良かったのに。
どうしてトーテムポールなのでしょう? -
天売島だ。おろろ〜ん!!
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お昼です。
時化なので時化た食事?
見た目で判断しないでね。
カレイの煮付けは身離れがよく美味しい。
蛸も有名。留萌では蛸壺オーナーを募集しているくらいこのへんの蛸は定評がある。
でも、私はラムが好き!! -
焼尻郷土舘
旧小納家。石川県塩屋村出身。漁業、呉服、雑貨商を営み、この建物は住居、店舗を含む。さらに郵便局、電信局を併設していた。明治33年築。 -
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鰊漁の船の模型
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ここは喫茶店。
札幌から移り住む画家さんがママ。
中は、ママのセンスで飾られて無国籍風のムード。
2日ぶりの珈琲にほっと一息。 -
高速船の欠航が決まったので、次のフェリーに乗船するまで2時間半ほど時間を潰す。郷土舘もすぐ見終わってしまった。喫茶店でも休んだし。、16時25分発のフェリーをひたすら待つ。海を見ていたら対岸に風車が見えた。
苫前の風車群だ。
思いっきりズームイン。1部分が写った。 -
焼尻港を見下ろすオロロン君。
天売島のオロロン君よりなぜか堂々としている。
焼尻にはもともとオロロン鳥は居ないはず。
めん羊君たちにお役を変わってもらうといいのに。
大きなお世話でした。 -
港のおみやげ物屋サンも、あまり品物が無く、天売で済ませてあるし、ヒマ。そうだ、お腹が空いた。
ラーメン食べよう。塩ラーメン。つぶが2個も入って、600円。出汁が出ていて美味しかった。 -
フェリーオロロン2が天売島から到着。
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お名残惜しい・・・。羽幌に向けて出港。
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17時25分に無事羽幌に到着。
1路札幌に向けバスは走る。
30分も走ると苫前の風車群。車窓からかろうじて写す。丁度反対側の席だったので、酷い写真。 -
18時38分。留萌にさしかかった頃。
ビミョーな夕暮れ
札幌には、3時間15分ほどかかり21時に無事到着。
ドライバーさんありがとうございました。
そして、添乗員さん、相次ぐ欠航、到着時間の遅延など本当にお疲れ様でした。キット記憶に残る旅行になった事でしょう。私にとってもそうです。
短いようでなが〜い1泊2日でした。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- Anonymous Travellerさん 2010/05/13 12:03:14
- 懐かしい…
- こざくらさん
こんにちは!なんだかご無沙汰です。
旅行記拝見させて頂きました。日本人でもこの島の名前を「やぎしり」と読める人ってごく一部なんでしょうね。いや、北海道人以外読めないか…。
幼稚園か小学校1年生の時に親戚一同で天売・焼尻に旅行したことがあるのですが、今考えると何が面白くて行ったのかなぁ、と思っていたところ。旅行記を拝見してなるほど焼尻の面白さが分かったような気がします。こんな高級食材の産地であるとは知りませんでした。また羽幌からのフェリーは凄く遠かった記憶があるのですが、大して離れなかったんですね…。昔の記憶とはあてにならんもんです。
こうして子供の頃旅行したところを振り返るのは楽しいです。4 travelサマサマですね。楽しませて頂きました!
ではでは、また〜。
フルヲ
- こざくらさん からの返信 2010/05/13 23:11:06
- RE: 懐かしい…
- フルヲさん
こんばんは〜〜。
こちらこそご無沙汰しています。
ちょっと風邪など引きまして、バカではないことを自覚した次第です(笑)
>日本人でもこの島の名前を「やぎしり」と読める人ってごく一部なんでしょうね。いや、北海道人以外読めないか…。
本当にそうですね。これはなかなか読めないでしょうね 。
> 幼稚園か小学校1年生の時に親戚一同で天売・焼尻に旅行したことがあるのですが、今考えると何が面白くて行ったのかなぁ、と思っていたところ。旅行記を拝見してなるほど焼尻の面白さが分かったような気がします。こんな高級食材の産地であるとは知りませんでした。また羽幌からのフェリーは凄く遠かった記憶があるのですが、大して離れなかったんですね…。昔の記憶とはあてにならんもんです。
ご親戚の方々のなかに、離島好きな方が居たのでしょうね。
天売のオロロン鳥の事は覚えていらっしゃらないですか?
そうでなければ、オンコの原始林が目的だったのでしょうか?
どっちにしても、マニアックですね。
いや、ロマンティックといったほうが正しいですね。
そのころは今より、交通の便も悪かったでしょうし、フェリーで1時間半くらいかかったはずですから、わけもわからず連れて行かれる子供にとっては海外に行くような感じではなかったでしょうか。
両方とも、魅力的な島でした。過疎化が進んで寂しいけれど、島民たちの優しさは、今でこそ身に沁みるものではないでしょうか。
当時、また行きたいとか言っていたのに、今や忘れかけていました。(汗)
フルヲさんが訪問してくださったのを機に、サフォークの記事を訂正しました。kodeyanさんの旅行記を訪問した時、事情が変わっていた点があり、気になっていたのでいい機会でした。
投票とも、ありがとうございました。
ではまた、お邪魔します。
こざくら。
-
- パフィンさん 2007/07/26 22:31:30
- こんばんは☆
- こざくらさん、お邪魔しまーす。
焼尻島は天売島からフェリーで25分の距離なんですか?
25分の航海はスリル満点だったのではないでしょうか。
お隣同士の島でも天売島とはずいぶん趣が違いますね。
立派なオンコの樹や原生林などがあって天売島よりも
荒々しい感じがします。
島のお宝サフォーク羊クン達はとっても美味しいんでしょうね。
ご縁があったらぜひ食してみたい!!オンコの実も食べてみたいなぁ。
そして対岸に見える風車群・・・一瞬、蜃気楼かと思ってしまいました。
こざくらさんが行かれたこのツアー、海鳥を間近で観察でき
島の自然とふれあい、そして美味しい海産物を楽しめる
良いツアーですね〜。
それでは、また♪
パフィン
- こざくらさん からの返信 2007/07/27 22:48:34
- RE: こんばんは☆
- パフィンさん、こんばんは♪
書き込み、投票有難うございます。
天売、焼尻は4kmほどしか離れていません。
個性は全く違って、両島とも素晴らしかったですよ。
私は天売の海鳥達をもっと身近に見たかったので、
それが心残りでした。
焼尻は、サフォーク以外あもり知識が無かったのですが、
オンコの原生林にはビックリしました。
島の3分の1が原生林といいますが、
自転車で100分位で一周できる島ですから、
それほど広くはないのですが、
1時間半くらい林の中を散策して、
出てきたら何か別世界から帰還した気分でした。
焼尻で7月7日にめん羊祭りがあり、美味しそうに
焼肉を楽しんでいる人たちがTVで放映されていました。
港がジンギスカン広場になっていました。
私は帯広に用事があって行けなかったので、ザンネン。
風車は苫前町にあります。
なんと39基もあるそうです。
車を走らせていると、かなり眺められます。
遠いけど、まだ素朴さがたくさん残っている島たちでした。
くせになりそうです。
実は、来年も行こうと思っています。
では、また。 こざくら
-
- akicさん 2007/07/20 08:56:26
- でた〜天売焼尻!
- こんにちは!
akicです。
いつもご訪問ありがとうございます☆
天売焼尻!!!
利尻礼文は何度か行ってますがこちらは羽幌のフェリー乗り場まで
しか行ったことがありません。
こんな島なんですね〜。
島の自然はほとんど手付かずっぽいのに
オロロン鳥は絶滅の危機なんですね…悲しい。
オンコの木。
まだ赤い実は付けていませんかね?
私は毎日のようにおやつにオンコの実を食べていました。
隣の家の分まで食べるほど大好きでした。
今の子も食べるのかな…(^^;
天売焼尻共に一票です!
akic
- こざくらさん からの返信 2007/07/20 23:34:02
- RE: でた〜天売焼尻!
- akicさん、こんばんは。
有難うございます。
メジャーではありませんが、なかなか趣のある島でした。
お隣同士とはいえ、全く異なった性質を持ち、
素朴な人たちが、ユッタリ生きていました。
オンコの実は雌の木に生っていたかも。
よく見てこなかった(^^;
甘くて美味しいですよね♪
また、絶対に行こうと思っています。
船に乗って海上で海鳥達に会いたいので。
リベンジです。
では、またお邪魔します。 こざくら
-
- rokoさん 2007/07/18 23:30:08
- 焼尻島森林ウォーク
- こざくらさん こんばんは
私も何度か見せていただいてました。
とっても珍しい島の風景ですね、
屋久島のようなトップの画像、
島の3分の1は原生林ですか、
オンコって名前も初めてです。
面白い形した木々、可愛い草花も咲いていて
不思議な感じのするなかなかいい島ですね。
ありがとうございました。
roko
- こざくらさん からの返信 2007/07/19 23:36:18
- RE: 焼尻島森林ウォーク
- rokoさんこんばんは。
書き込み有難うございます。
焼尻島はオンコの島という事は行くまで知りませんでした。
何しろ食いしん坊なので、
サフォークについては知識があったのですが・・・。
オンコという呼び方は俗称で、
イチイといえばご存知のかたも多いかと。
1位の位の聖徳太子が持っていたしゃくの材料だったので
イチイというそうです。
時間がゆったり流れていました。
オンコの林床には、小さな見落としてしまうような
ランの種類が多いそうです。
島の3分の1が原生林といわれていますが、
島自体が周囲12km。
自転車なら100分で1周できる島ですから
規模としてはそれほどではないかもしれません。
でも、1時間半位でしたか、
ガイドさんの後について原生林のなかを歩き回って
出てくるとまるで別世界から帰還したような気持ちになりました。
天売焼尻ともに、あまりメジャーではないのが良いです。
くせになりそうです。
では、また。 こざくら
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