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 ついに福島県会津西方までやってきた。ここは奥会津でも本当に山奥にあり、奥只見の入り口にもなる。今にも雨は降りそうな天気であったが、私が動いている間はまったくその気配はなかった。<br /> 訪れたのは会津西方という陸の孤島といってもいい程の隠れた山村で、そこの部落のような町の中心に西降寺というお寺があって、ここがこの旅の一つの目的地でもあった。<br /> まるで時間が止まったような世界。思い出す。こんな世界は2度目だ。初めてそんな世界に出会ったのは滋賀県の木之本を訪れた時。余呉の町とあわせて本当にこんな世界が存在するのかと思った程。<br /> でもこの時は嬉しさと喜びでいっぱいだった。<br /> おそらくこの町を訪れる人はほとんどいないだろう。ガイドブックには載っているのだろうか?地図で見たって小さくて余程よく見ないと簡単に忘れ去られてしまうほどの存在だ。<br />私だってキッカケがなければ多分一生訪れることは無かっただろう。<br /> この日記はだけは静かに眺めてみていただくだけでいい。そんな気持ちです。

ゴールデンウィーク・in2007 東北の旅その5

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2007/05/02 - 2007/05/02

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waraji

warajiさん

 ついに福島県会津西方までやってきた。ここは奥会津でも本当に山奥にあり、奥只見の入り口にもなる。今にも雨は降りそうな天気であったが、私が動いている間はまったくその気配はなかった。
 訪れたのは会津西方という陸の孤島といってもいい程の隠れた山村で、そこの部落のような町の中心に西降寺というお寺があって、ここがこの旅の一つの目的地でもあった。
 まるで時間が止まったような世界。思い出す。こんな世界は2度目だ。初めてそんな世界に出会ったのは滋賀県の木之本を訪れた時。余呉の町とあわせて本当にこんな世界が存在するのかと思った程。
 でもこの時は嬉しさと喜びでいっぱいだった。
 おそらくこの町を訪れる人はほとんどいないだろう。ガイドブックには載っているのだろうか?地図で見たって小さくて余程よく見ないと簡単に忘れ去られてしまうほどの存在だ。
私だってキッカケがなければ多分一生訪れることは無かっただろう。
 この日記はだけは静かに眺めてみていただくだけでいい。そんな気持ちです。

同行者
一人旅
交通手段
自家用車
  •  向かった先には鬼子母神の幕が。どんな祭りなのだろうか・・・・。<br /> ほとんど人と会うことも無かった。本当に静かな山村。そこに目的の地、西降寺がある。

     向かった先には鬼子母神の幕が。どんな祭りなのだろうか・・・・。
     ほとんど人と会うことも無かった。本当に静かな山村。そこに目的の地、西降寺がある。

  •  西降寺33体観音菩薩と同じく気が付いてみたらこのページも33枚。偶然とはいえ怖い!<br /> 西降寺の入り口。しかし途中まで行ってあきらめた。ものすごく狭い道だった。この先どうなってるか分からなかったしちょっとボルボではきつかったな。<br /> ここから少し行った先に整体の看板があった。<br />ははぁ・・・・。もしかしてここが。そして何故ここに訪れることになったのか?何となく自分なりに気持ちに整理がついた。本当は紀野先生と一緒に清掃の旅に出られればよかったのだが。<br /> 話は遡るけど、キッカケは仏教学者である紀野一義先生との出会いである。自らも真如会を主催していて、私はお世話になっている。そこでここ、西降寺の話が出たのであるが、何故先生はここを訪れることになったのであろうか?<br /> 先生は毎年身体の調子を整える為に全国でも数本の指に入るという素晴らしい整体の先生の所に通ってると言われた。もしかしたらここがそうなのかもしれないなと感じたのだ。そしてそのすぐそばが西降寺である。何とも因縁深いではないか。<br /> どういういきさつで訪れるようになったのかは恐らく、その寺の住職にあったと思う。先生もお寺の人だからきっと挨拶に行ったのだろう。そしてそこで見たもの、そしてこの観音様の由来が先生を動かし、住職の生き様を私達に教えてくれたのだと思うのだ。<br /> 車をどうしようか考えながらいったん戻り、すこし遠かったが、空き地の隅に車を止め、部落の町並みを眺めながらお寺を目指した。

    西降寺33体観音菩薩と同じく気が付いてみたらこのページも33枚。偶然とはいえ怖い!
     西降寺の入り口。しかし途中まで行ってあきらめた。ものすごく狭い道だった。この先どうなってるか分からなかったしちょっとボルボではきつかったな。
     ここから少し行った先に整体の看板があった。
    ははぁ・・・・。もしかしてここが。そして何故ここに訪れることになったのか?何となく自分なりに気持ちに整理がついた。本当は紀野先生と一緒に清掃の旅に出られればよかったのだが。
     話は遡るけど、キッカケは仏教学者である紀野一義先生との出会いである。自らも真如会を主催していて、私はお世話になっている。そこでここ、西降寺の話が出たのであるが、何故先生はここを訪れることになったのであろうか?
     先生は毎年身体の調子を整える為に全国でも数本の指に入るという素晴らしい整体の先生の所に通ってると言われた。もしかしたらここがそうなのかもしれないなと感じたのだ。そしてそのすぐそばが西降寺である。何とも因縁深いではないか。
     どういういきさつで訪れるようになったのかは恐らく、その寺の住職にあったと思う。先生もお寺の人だからきっと挨拶に行ったのだろう。そしてそこで見たもの、そしてこの観音様の由来が先生を動かし、住職の生き様を私達に教えてくれたのだと思うのだ。
     車をどうしようか考えながらいったん戻り、すこし遠かったが、空き地の隅に車を止め、部落の町並みを眺めながらお寺を目指した。

  •  西降寺33体観音と観光案内には書いてあった。それなりに知られているらしい。<br /> 入り口に少し駐車スペースがあった。小さい普通の車なら入れる。大きい車はあきらめて近くの広いところを探して止めよう。<br /> 西降寺の三十三体の観音様はとてもかわいい。おそらく今から訪れる方々はあまりのきれいさにビックリすることだろう。しかしこれには真如会の会員にしか、又は紀野先生ゆかりの方しかわからない深いものがある。ここ、この場で余り触れるのは今ひとつ乗る気にならないし言ってはいけないことあると思うので、少し付け加えるとすれば住職はもうあちらの方に旅立たれてしまったが、第2次大戦の地獄のビルマ戦線でただ一人生き残った帰還兵とのこと。紀野先生は死んでいった兵の魂を鎮める為に観音様を彫らせたのではないか?と言う。<br /> 遺言で観音様には手を出さず、そのまま朽ち果てるようにして欲しいとの事だったのを紀野先生がきれいにしてあげた。まあそんなところなのだが、もしかしたら訪れた先で話を聞けたらそっと聞いてみるのもよいだろう。<br /> お寺さんにお参りに来るのだからその時はちゃんと挨拶をして失礼の無いように拝んでいただきたい。

     西降寺33体観音と観光案内には書いてあった。それなりに知られているらしい。
     入り口に少し駐車スペースがあった。小さい普通の車なら入れる。大きい車はあきらめて近くの広いところを探して止めよう。
     西降寺の三十三体の観音様はとてもかわいい。おそらく今から訪れる方々はあまりのきれいさにビックリすることだろう。しかしこれには真如会の会員にしか、又は紀野先生ゆかりの方しかわからない深いものがある。ここ、この場で余り触れるのは今ひとつ乗る気にならないし言ってはいけないことあると思うので、少し付け加えるとすれば住職はもうあちらの方に旅立たれてしまったが、第2次大戦の地獄のビルマ戦線でただ一人生き残った帰還兵とのこと。紀野先生は死んでいった兵の魂を鎮める為に観音様を彫らせたのではないか?と言う。
     遺言で観音様には手を出さず、そのまま朽ち果てるようにして欲しいとの事だったのを紀野先生がきれいにしてあげた。まあそんなところなのだが、もしかしたら訪れた先で話を聞けたらそっと聞いてみるのもよいだろう。
     お寺さんにお参りに来るのだからその時はちゃんと挨拶をして失礼の無いように拝んでいただきたい。

  •  いつまでもそこに立ち続けたお気に入りの観音様。

     いつまでもそこに立ち続けたお気に入りの観音様。

  •  西降寺を後にして振り返ったとき、何気なく咲いていた桜の花がお見送りをしてくれているような気がした。<br /> 奥只見が通行止め解除と聞き、念願の奥只見ルートで本日の宿泊地、群馬谷川連山の麓、水上に向かう。<br /> 水上周辺も今回の旅の目玉だった。谷川岳周辺はとても良いとうわさを聞いていた。まだ行った事もなかったしとても楽しみだった。<br /> 奥只見はうわさには聞いていたが、ものすごく奥深い山だった。<br /> 只見までは普通の山道だったが、そこから先がすごかった!完全な山岳道路だ。只見って思ったより大きい町なんだなぁ〜と町並みを見ていたのに、もう何も無い。あるのは山。険しい山並みが続き、道沿いもまだ雪が覆っていた。雨も本降りとなった。田子倉湖周辺が奥只見のハイライト。ほんとうにこんな近くにこんな場所があったなんて思ってもみなかった。<br /> 福島県を越えて新潟県に入る。ここからはトンネルと緑が美しいクネクネの狭い山岳道路になった。福島側とはえらい違いだ。<br /> 雨はあいかわらず降っていたが、だんだん曇り空になり、小出の高速のインターに入る頃には明るくなっていた。それにしても奥が深いところだなぁ。このあたりが只見、魚沼地方なのか・・・・・。お酒が美味そうだ。<br /> 水上には無事夕方に到着し、今回お世話になる谷川岳ラズベリーYHにも落ち着けた。<br /> 夜、温泉ツアーで思わぬ凄いところに連れてってもらった。沼田市からR120に入り、日光に向かう途中に白沢村がある。その近くに初穂カントリーがあるが、実はここ、温泉があります。一般には開放してなくて、夜6時以降入れます。ここは中々レベルが高い温泉ですよ!宿のヘルパー曰く、今までに入った中で2番目に良かったとか。私も泉質に関しては中々のものと思いました。

     西降寺を後にして振り返ったとき、何気なく咲いていた桜の花がお見送りをしてくれているような気がした。
     奥只見が通行止め解除と聞き、念願の奥只見ルートで本日の宿泊地、群馬谷川連山の麓、水上に向かう。
     水上周辺も今回の旅の目玉だった。谷川岳周辺はとても良いとうわさを聞いていた。まだ行った事もなかったしとても楽しみだった。
     奥只見はうわさには聞いていたが、ものすごく奥深い山だった。
     只見までは普通の山道だったが、そこから先がすごかった!完全な山岳道路だ。只見って思ったより大きい町なんだなぁ〜と町並みを見ていたのに、もう何も無い。あるのは山。険しい山並みが続き、道沿いもまだ雪が覆っていた。雨も本降りとなった。田子倉湖周辺が奥只見のハイライト。ほんとうにこんな近くにこんな場所があったなんて思ってもみなかった。
     福島県を越えて新潟県に入る。ここからはトンネルと緑が美しいクネクネの狭い山岳道路になった。福島側とはえらい違いだ。
     雨はあいかわらず降っていたが、だんだん曇り空になり、小出の高速のインターに入る頃には明るくなっていた。それにしても奥が深いところだなぁ。このあたりが只見、魚沼地方なのか・・・・・。お酒が美味そうだ。
     水上には無事夕方に到着し、今回お世話になる谷川岳ラズベリーYHにも落ち着けた。
     夜、温泉ツアーで思わぬ凄いところに連れてってもらった。沼田市からR120に入り、日光に向かう途中に白沢村がある。その近くに初穂カントリーがあるが、実はここ、温泉があります。一般には開放してなくて、夜6時以降入れます。ここは中々レベルが高い温泉ですよ!宿のヘルパー曰く、今までに入った中で2番目に良かったとか。私も泉質に関しては中々のものと思いました。

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