２００６年６月のドイツと言えば−２−　祭りのあと。

2006/06/19 - 2006/06/20

クロアチア戦から一夜明けて、世界遺産のあるヴュルツブルグへ観光へ行くことに。
ヴュルツブルグはちょうど、フランクフルトとニュルンベルクの中間にある町。
ロマンチック街道・・・ローテンブルグにも行ってみたかったけど、ちょっと交通の便が悪いのと、時間が無くて慌しくなるのはいやだったので、この町へ行ってみることに。
写真はマリエンベルグ要塞からのヴュルツブルグの市街地。

エリア ヴュルツブルク(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: キャセイパシフィック航空

電車での移動。車窓は、牧歌的な風景画のフレームとなる。

宿を決めて荷を降ろし、早速、世界遺産のレジデンツへ。

なんだか凄い。

レジデンツより町に点在する建物の方が素敵。

続いて、街中を抜けてマイン川を渡り、マリエンベルグ要塞へ。

まるでメルセデスのＣＭ。

ガイドブックによると井戸があるらしい。
人気もなければ、建物も閉まってる。残念。

トラムと車が接触するのでは？！というくらいの距離感。

昼間とは打って変わって、
さすがに夜中の０時ともなると静か。

いよいよ今日の午後にはフランクフルトから日本へ帰る日。
とりあえず、朝の散歩。

マリエンベルグ要塞を川岸から。

さてフランクフルトへ戻りますか。

ガイドブックには載っていないような
こうした小さな町にも立ち寄ってみたいなぁ。
やっぱりロマンチックだわ。

駅の看板もなんだか素敵に見えてくる。
そしてここで最後の誤算。
ヴュルツブルグはちょうど、フランクフルトとニュルンベルクの中間にある町。
ってそれは、地図上での直線距離での見た目。
実際には、ニュルンベルク−ヴュルツブルグ間はほぼ直線ですんなり行くが、
ヴュルツブルグ−フランクフルト間は蛇行する川沿いを走るため、
直線距離のほぼ倍の時間がかかることに気づく。
もうここで慌ててもどうしようもないが、焦る！
結局フライト30分前にチェックインして、無事帰途に着いたのでした。