2007/06/26 - 2007/06/27
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ジョエル フクザワさん
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台湾総統府は日本統治時代の1919年(大正15年)に完成した。
当時は台湾総督府と使われました。
但し、この時日本の海外植民地と言われる、台湾と朝鮮がありますが、台湾総督は内閣総理大臣、内務大臣、拓務大臣の指揮監督を受けることになっており、天皇陛下直属の朝鮮総督より地位が低かった。
総督府は日本近代建築の代表人物森山松之助さんと長野宇平治さんからデザインして、赤いレンガと白い花崗岩のコントラストが美しいルネサンス様式の建物。建物の大きな特徴である中央の塔は11階分の高さがあり(約60メートル)、そして左右に広がっている建物は5階建て。建物は東に向き(日登りところ)、上から見ると「日」という字は表現されました。
昭和20年時、台北大空襲で正面左側に爆弾が落とされ、三日間くらい延焼続けて。終戦ある時期、誰もいない総督府には日本へ引き揚げ予定の沖縄の人が一時住んでいたそうです。その後、中華民国の総統府に改装されと使われます。
総統府や総督府でも台湾と日本の歴史の一環としてこれからも生きます。夜のライトアップして、眩しい建物の中にはわれわれの思い出もいっぱいあると思う。
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