MEXICO 2007 0427-0507

2007/04/27 - 2007/05/07

原色の国、メキシコへ
自然と遺跡と街歩きを
満喫しに行ってきました。
【 ５日目PART1 グアナファト 】

エリア グアナファト(メキシコ)

• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: アエロメヒコ航空

澄み渡る　／
シティ6：50発のAM164便で、中央高原
にあるレオン・バヒオ空港に到着〜。
早朝なので席はガラガラだったけれど、
大きくて新しい機体で運んでくれました。
とても感じの良いCAさんばかりで
アエロ・メヒコ（国内線）、ポイント高し！
シティの空気が良くなかっただけに、
このクリアな青空がすごくうれしい♪

さっそくふらふら　／
空港からは時間節約のためチケット・タクシーを
利用。（↑グアナファトのバスターミナルから
街ナカまで、また市バスに乗り継ぐのが面倒で×）
まーっすぐな道、約25kmを疾走すること25分、
世界遺産の街グアナファトの中心地に到着〜。
ホテルに荷物を預けて早速歩いてみることに・・・

お見事　／
街の中心地、ラウニオン公園。
木の刈り方がすごい（笑）
そして根元は、なぜか例外なく
白く塗られています。虫除け？？

まぶしいくらい　／
まだ静かなラウニオン広場前。
その向かいでひときわ目立って
いるのが、サン・ディエゴ教会。

これも有名　／
週末になると出没するというエストゥディアンティーナ。
『スペイン伝来のトゥナと呼ばれるもので、中世スペインの
学生服を着てセレナータを歌い奏でる楽団』
その一団がちょうどこのラウニオン広場から
ハーメルンの音楽隊よろしく観光客を引き連れて
歩き出す出発地点なのだそうです。

また後で・・・　／
丘の上で手をあげて迎えてくれた（？）
巨大な石像。後で行くのが楽しみ♪

メキシコ屈指　／
とガイドブックに書かれているフアレス劇場。
メキシコ建国期の大統領名、シティの空港の
名前にもなっているベニート・フアレス大統領
の名を冠した美しい劇場なのだとか。

はっきり　／
空の色も教会の色も♪
これはサン・フランシスコ教会。
3月から5月までの中央高原は、
極端に雨が少ないそうです。

楚々として　／
質素ながら美しい教会内部は
柔らかい雰囲気。

不思議なほど　／
ノラわんこが闊歩していますが、
なぜか人間にはまったくの無関心。
どこで食べ物を調達しているの？

くたっ　／
シティではまったく見かけなかった
ノラわんこ。グアナファトの中心地では
それなりに見かけました。

壁からこんにちは　／
偉人だと思われる大きな顔が×
80?くらいあるので、夜見ると多少不気味（笑）

すっきり　／
この街も案内板や看板が
とても美しいです。

午前は逆光　／
ラパス広場前にあるバシリカ。

ピカピカ　／
壁もきれいにお手入れされて。

おそろい　／
内部も壁もたまご色。

自分色　／
建物はみんな違う色。
共通しているのは、はっきり色なこと。

やわらかで　／
ラ・コンパーニャ聖堂の壁。
ピンク色はメキシコで産出される
石材そのものの色。

これもいわゆる　／
チュリゲーラ様式の装飾が残る
ラ・コンパーニャ聖堂。

セピアも似合う　／
壁に溶け込んでいたポスター。

意外と凝ってる　／
祝日の飾りの残りが多少気になるけれど（笑）
とても「らしい」配色。

学生の街　／
『1732年にイエズス会の学校として
設立され、1955年から州立になった
音楽や演劇分野で有名な自治大学』
があるので、街なかで学生をたくさん
見かけます。

芸術の街　／
『毎年10月に2週間に渡って開催される
国際セルバンテス祭には、国内や海外から
一流の音楽家や劇団が参加し、街中が
舞台となる』のだそうです。

坂道上って　／
かなり高低差のある、長い階段道を上ると
大きなブーゲンビリアの橋が♪

入り組んで　／
細い道には古くて小さな教会も。

栄光の名残　／
18世紀に世界の約3分の1の銀を
生産していた鉱山の街。
シルバー・ラッシュで得た富が、
メキシコで一番美しいと言われる
街を造り上げたのだとか。
街のあちこちに残されたトロッコ（？）
もオブジェや花壇に変身〜。

ここがお気に入り？　／
一ヶ所だけ間違いがあります。
どこでしょう？（笑）

もうひとつ　／
この街には普通の道路以外に
もうひとつ道路があります。
この入口を入って行くと・・・

広々〜　／
古くからあった地下水路や銀の坑道、排水溝を
再利用しているというグアナファトらしい地下道。
（空港からのタクシーはこの一通の道を通って、
中心地まで運んでくれます。）
街の真下に迷路のように走っているのがまた面白い。
石組みアーチにカンテラの明かりがとても良い感じ♪

軽くて気軽に　／
ビニール製のバッグもカラフル。
買い物入れに使っていました。
一種のエコバッグ？

形は一緒　／
材質は違うけれど今も昔も形は同じポスト。
色はこちらのほうが味がある。

メヒコな光景、その１　／
目にも鮮やか〜

メヒコな光景、その２　／
太陽の光と鮮やかな色

朝がおすすめ！　／
グアナファトの名所（？）、口づけの小道。
それでなくとも狭い小道は、観光客で
ギュウギュウ。

おもちゃ箱！　／
小高い丘に並ぶ、カラフル（すぎ？）な家々。
これだけ思い思いの（好き勝手な（笑））色に
塗られているのが面白〜い♪
地下道への入口の暗さが対照的。
（口づけの小道は、左奥の白い建物右横の
路地を入っていけば、人がた〜〜くさん
いるのですぐに分かります）

気合を感じる・・・　／
角刈りが大好き？？
美しい長方形は、もはや職人芸。
（木の根元はやっぱりお白粉つき）

人気なし！　／
カラッとしているものの、日中は暑〜い×
日陰にないベンチは不人気。

ブルーの延長　／
青空と同じ色をした青い壁。
やっぱり青が好き〜♪

メヒコな光景、その３　／
強烈な色の組み合わせ。

定位置？　／
２階のバルコニーから身を乗り出して
キョロキョロしていたわんこ。
暑さも慣れっこ？

ほっと一息　／
日陰の多いサン・フェルナンド広場。
ここからフアレス通りを見ると、
またにぎやかな丘が！

余談ですが・・・　
フアレス通り沿いに見える、
赤い地に白抜きの文字で OXXO
と書かれた看板が見えます。
ミネラルウォーターを買うのに
毎日利用したコンビニです。
シティにもた〜くさんあって、
本当に便利です。

やっぱり　／
ローラーみたいに刈り込まれて
根元を白く塗られた木に目が行きます（笑）

ゆったり　／
緑が多くてのんびりできる
素敵な広場。

木陰が人気　／
フアレス通りの車や人波とは
完全に乖離している空間。

緑×緑　／
サンフェルナンド広場に面した建物。
この建物の横にあるカフェでひと休みすることに。

次もカラフルな街を散策！
〜 PART2 へ続く 〜