2007/06/16 - 2007/06/16
59位(同エリア69件中)
lonさん
思渓は幹線道路から数キロ西へ入ったところにある村である。
向かう途中 左手の向こうに延村の村があるが今回はパス。
普通はバイクタクシーのお世話にならないとアクセスできそうにないところだが理坑で包車を確保したので一路ひた走る。
道は快適な舗装道路だ。
概してwu源はここ近年観光化に向け いろいろ整備されているという強い印象を受けた。
村の中の案内板と道路整備が顕著に現れていて訪問者にはありがたいがただ村中の巡回路の案内板はいささか興ざめといったら失礼だろうか。
とかく整備が進むと訪れても歩かされているような感覚をどこかしてしまうものだ。
門票は手前にアンバランスとも感じるとても立派な施設があって ここで買う。なぜか制服を着た男性が二人 水色の制服の女性が三人 がらんとした広いホールの中で彼らは働いている。珍しい日本人がやってきたというので好奇心ありありで簡単な日本語を教えるとそれを繰り返す。ここで延村と思渓のセットの票が36元。
思渓への入り口は村の社交場にもなっている屋根付きの橋である。
中国というのは橋というものに対して独特の感情があるのか夏の涼をとるために絶好の立地のためなんだろうか
いずれにしてもにぎやかで定年過ぎた男性たちの社交場なのだ。袂には売店まであって何でも売っている。
今日は好天に恵まれ 理坑で4元でかった葉でしつらえた帽子が役にたつ。乾いた空気が村を包んで歩いていても気持ちがいい。
一角に茶を免費で提供してくれる建物が入り 私は躊躇することもなく 一歩内部に踏み出すと突然現れた異国人にそこにいた若い男性や女性が一斉に私に視線を浴びせた。
私が日本人だというと中の一人の女性がなにかしら親しげに歩み寄ってきて座って何か話しかけているのだが冗談のような話しを私に言っているのか周囲の男性が笑いながら「はい」と返事をしてみたらとせかす。なんのことかわからないのでまあ悪意がないことはわかってもはいなんていえないからただティンブトンというしかなかった。ここにいる若者達はとてもフレンドリーだ。言っていることはさっぱりだが好意的だということだけはよく伝わってきた。
-
これだけの観光資源・・・彩虹橋である。確かになかなかの見ごたえがあり 川中に作られた飛び石を渉りながらの鑑賞もまた 楽しい。
しても 20元というのは高すぎやしないか(`_´♯)/
せめて15元・・・
しかし 引き返すのもなんだし・・・いやいや払う -
思渓への橋・・・手前に売店があり 親父が門票を見えるようにと指導してくれたいやされた感じ・・。
この橋は村人の憩いの場所である。
何人かの村人がここでたむろしていて外国人の私は関心の的になったようだ。 -
橋を別角度から
-
洗濯する風景はよく見られる。ここの川はとても綺麗です
-
思渓の村の風景-1
-
村中の路地-2
村人は観光客慣れしているのかカメラを向けても何ひとつ反応するでなく淡々と日常の仕事をこなしている -
一箇所 妙に垢抜けた家があった はて 銀庫 とはなにか?
-
壁の表情
-
村の風景-4
-
思渓の村はずれから
-
村の中の風景
-
村の風景
-
村の中に設置されているゴミ箱・・・
こういうところにもなかなか神経が行き届いていて
感心する
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
13