2007/06/08 - 2007/06/11
766位(同エリア825件中)
ミーとダーさん
- ミーとダーさんTOP
- 旅行記10冊
- クチコミ0件
- Q&A回答1件
- 34,985アクセス
- フォロワー0人
南チロルの夏のシーズンが明けた6月、オーストリアのインスブルック、北イタリアのドロミテ山塊、オーストリアのグロスグロックナーをドライブしました。究極の褶曲山脈は、本当はトレッキングでじっくり体験すべきなのでしょう。天に詫びて、お気軽ドライブ記をご紹介します。
※この後、ザルルブルグからウィーンへ。ウィーンの呑んべ村のお話は別の旅行記で。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- オーストリア航空
PR
-
インスブルックは成田からウィーン、そこからプロペラ機で。東チロルを眼下にし、インスブルックの街をなめながら着陸。夜7時になるのに絶景です。レンタカーのオフィスはターミナルビルの対面にあり、バジェットのおじさんがターミナル出口まで迎えに来てくれました。
-
インスブルックの写真は他に譲ります。ここでは、泊まったホテルMondscheinでの朝食の図。朝陽が差し込んで気持ちがいい。窓の外はイン川。旧市街も目の前で、朝の散歩にも絶好です。でも、ここの駐車場は見つけにくいし、狭い。最初にフロントに寄って、部屋と駐車場兼用のカードキーを受け取りましょう。
-
散歩とショッピングの後、11時にインスブルックを出発。国境(ブレンナ峠)を越えてイタリアへ。高速道路を降りて、いよいよVal Gardena地域に入ります。午後1時、Ortesei村のピザ店Vedl Mulinで昼食。・・・旨い!
今回はミーとダーに加え、2夫婦4人の旅。レンタカーはトランク4つ入るバン(チェコのシュコダ)にしました。 -
本日の絶景ポイントは、Col Raiser。夏のゴンドラはこの日(6月第2土曜日)から営業開始。日本のスキー場でもおなじみの3人ずつ背中合わせに乗るタイプのゴンドラで2,107メートルへ。降りると、Sella Gruppeの山塊が迫ります。
-
Col Raiserからもう1枚。
-
Col Raiserはこのくらいで。午後の雨雲が近づいてきました。
-
夕食は泊まったホテルSportingで。宿はHalf Boardと言う夕・朝食付きで予約します。サラダ・バーで取ったサラダ(写真)に魚、口直し、肉というフルコース!
-
部屋の窓から朝焼けが見えるそ。早起きはいいぞ。なーに、実は時差ボケで早く起きてしまうのですけどね。
-
さあ、3日目は絶景の山、嵐、雨あられ・・・って、天気はいいのだから、もうすこしいい表現はないものかね。ともかくクルマを西に向け、分かれ道を左に行ってまずPasso Gardena(ガルデナ峠)へ。おぉお、視界が開けた。Sella Gruppeの山塊です。
-
ガルデナ峠でもう1枚。Sassolungoを望みます。
-
分かれ道まで戻り、今度はPasso Sella(セッラ峠)方面へ。Sassolungo(3,181m)へのゴンドラが今日のメインイベントです。これが、おっきゃねーゴンドラで、乗り場でスピードが落ちない。え〜い、飛び乗りだい!
-
由緒正しきトレッカーは、こうして歩いて上るのだ、の図。心痛めながらも、無理だ、無理だ、と呟くのでした。ちなみにHow long? と聞くと、One hour! と軽い返事。ウッソ!
-
ここは標高2,685メートルだぜ、の証拠写真。こんな高いところ、きたことないかも。まだ雪がある。
-
2,685メートルから、もう20メートルぐらい登る連れの2人の図。本当は山登りが好きな2人。お気軽ドライブに付きあわせてご免なさい。
-
帰りも恐怖の高速ゴンドラで省エネ。それにしても感動の絶景でした。
-
お腹がすいたのでPasso Pordoiのサービスエリア(って言うのかな)で昼食。このぐらいの量が日本人にはちょうどいいですね。
-
サービスエリアにはライダーたちが大勢休憩中。おっかないオニイサンかと思いきや、おおむねオジサンやオネエサンの方々です。そういやこの辺は、ジロ・デ・イタリアという自転車レースがあったばかり。山岳道路を漕ぎまくる自転車乗りが次々に現れ、その脚力に感心するばかりです。
-
クルマはコルティナ・ダンペッツォの町を見晴らすビューポイントに。
-
コルティナ・ダンペッツォで見かけたのは水道橋でしょうか。いつの時代のものだろう、と興味津々。
-
観光地・ミズリーナ湖。何が観光地って、ここの土産屋では、日本語ナレーション付のドロミテ・ビデオを売っていて、店主が「いらっしゃい」って喋るのさ。
-
クルマは再びオーストリアに入り、午後4時ごろ、ハイリゲンブルートのホテルPostに到着。どの村にも教会があって、ここの協会へも気持ちを落ち着けに寄りました。
-
4日目の朝。ホテルから見るオーストリアの最高峰・グロスグロックナーの朝焼けです。またメチャ早起きしてしまった。
-
グロスグロックナーの展望台=フランツ・ヨーゼフ・ヘーエの写真は世の中にたくさんあるので、こんな観光写真で、ヨロシク。
-
グロスグロックナー山岳道路を行くと、とある駐車場で観光バスが休憩中。どこかの国の団体さんと一緒になって、あらためてグロスグロックナーを指差し、眺めました。
-
そこからの、本日最後の絶景の図。道路のカーブに番号が振ってあって、ハイリゲンブルート側から来ると、だんだん数が減ってくる。「あと2つでおわりだ」なんて、ちょっと悲しんだりするのです。
-
とうとうザルツブルグに到着。道に迷ったけれど、2時過ぎにHaus Arenbergにチェックイン。旧市街地まで歩いていけるのに、この緑。高級住宅地の一角です。
では、ウィーンの呑んべ村のお話は次の旅行記で。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
26