2007/06/16 - 2007/06/16
764位(同エリア935件中)
のださん
今日川崎に行く用事とは、砂子の里資料館というところで開催されている「行書東海道」という展示で、初代広重の東海道五十三次の作品を観に行くことです。
この砂子の里資料館というのは、参議院議員までなさった斉藤文夫氏が開いた私設の資料館で、浮世絵を中心に毎月入れ替えで展示していますが、何と入場無料です。
日曜祝日は休みなので、今日のうちに行っておこうと思った次第です。
最寄りは京急川崎駅ですが、JR川崎駅からも遠いというわけではありません。
私の場合はせっかくだから六郷を通ってきたほうがイメージがわいて良いかな、と思いました。
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多摩川を越えるとそこは川崎市です。
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六郷渡しの川崎側跡地です。
広重も六郷渡しの舟の様子を描いています。 -
川崎宿でも有名な茶屋を「万年屋」と言います。
私は読んだことがありませんが、東海道中膝栗毛にも登場するそうです。
この辺が万年屋跡地だったという説があります。
この川崎大師まで続く道を「万年横丁」と呼んだそうです。 -
この辺(道)は旧東海道の石標が目に付きます。
どの道が旧東海道かは比較的わかりやすいです。 -
それでは、旧東海道を進んでいきます。
左側に、OKという、安いと評判のスーパー(?)が見えます。 -
OKストアの入り口付近に、史跡めぐりの案内板が出ています。
旧東海道を回る前に、ここで情報を仕入れるのも良いかもしれません。
しかし、電車で来る人は、駅からここまではちょっと離れているので、大変でしょう。
もっと駅の近くに立てられなかったものでしょうか? -
まずは川崎稲荷社。
ここも案内図がちょっとよくわからなくて、ぐるぐる回ってしまった。
吉宗が紀州から江戸城に入る前にここで休憩したそうです。
ということは、将軍職を継承するためでしょうか?
吉宗が将軍になるときも紆余曲折があったらしくて、「偶然にも」有力候補が次々と死去します。
ま、まさか?
この話は長くなるのでこの辺で。 -
旧東海道を駅側へ進み、宗三寺という曹洞宗の寺院へ参拝します。
本尊は釈迦如来。
私は見なかったが、遊女供養塔なるものがあるそうです。 -
さらに先へ進むと、砂子の里資料館。
館長自らお出迎えです。
私立は普通入場料が高いくらいだし、無料というのも心苦しいが、資料館維持募金箱みたいなものがあるので、観てから満足すれば募金しておくと良いです。
館長は朝から晩まで対応していらっしゃるそうです。
大変だな。
やはり広重は良いですね。
気軽に観ることができるような気がします。
「東海道五十三次之内 川崎 六郷の渡し舟」という作品もあります。
個人的には、旅人が何かを食べているシーンが好きです。
資料館前に立っている丸型ポストは、平成17年に設置されたそうですが、生産中止なのにわざわざ復活させたそうです。 -
資料館を後にし、方角で言うと多分東に進みます。
稲毛神社へと参拝します。 -
例によって一旦正門から出て、入り直すことにします。
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入る前に、芭蕉の句碑を見つけました。
「秋十とせ 却って江戸を さす古郷」
10年くらい江戸に住んだので、住み慣れた江戸をかえって故郷と思ってしまうなあ、という感じの解釈だそうです。
芭蕉の句碑というのは、確か旧東海道を南下して、川崎駅の先辺りにもあるという話を聞きました。
いろいろなところで見かけますね。 -
境内に入ると、正岡子規の句碑があります。
「六郷の 橋まで来たり 春の風」
2002年、子規の没後100周年そして野球殿堂入りを記念して建てられたそうです。
野球殿堂入りの話はたまたま知っていましたが、有名でしょうか?
文学を通して野球を普及させた功績だそうです。 -
社殿前の大鳥居、だそうです。
何か説明が書かれていますが、よくわかりません。 -
「小土呂橋遺構」。
現在の新川通という、JR川崎駅前の通りに架かっていた橋の遺構です。
280年前、ベトナムから幕府に献上された象が通ったそうです。
現在新川通には、親柱があるそうです。
「どろ」という言葉が名前に入っているのは、何か関係があるのでしょうか? -
「天地睨みの狛犬」。
左右に鎮座している狛犬は、右が天を祓い、左が地を祓う、ということです。
上半身についてお願い事がある場合は右の狛犬を、下半身についてお願い事がある場合は左の狛犬を撫でてから参拝すると良いのだそうです。
こちらは右の狛犬です。 -
こちらが左の狛犬です。
私はどちらを撫でたでしょうか?
って言うか、両方撫でてはいけないのでしょうか? -
御神木大銀杏。
樹齢千年だそうです。
神社の歴史もそのくらいなのでしょうか?
昭和20年の戦火を浴びたが、力強くよみがえった、というのはこの手の樹にはおなじみの復活劇です。
十二支めぐりと言って、十二支のブロンズ像が樹の周りに立っていますので、自分の生まれ年の神像を通して祈願すると良いそうです。 -
もうそろそろ帰ります。
第一京浜に出ます。
道路を挟んで向こう側には、川崎競馬場。
川崎競馬場にはまだ行ったことはありません。 -
もう13時になろうとしています。
再び六郷橋を渡ります。
今日も暑かった。
腕が日焼けでヒリヒリする。
この暑さは忘れない。
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