2013/05/09 - 2013/05/09
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滝山氏照さん
京急川崎駅からも伽藍が見える宗三寺(そうさんじ、神奈川県川崎市川崎区砂子)の前身は源頼朝時代に創建され、佐々木泰綱が寄進したという鐘の銘も「武州河崎庄内勝福寺」と残る勝福寺です。この勝福寺はその後衰退しますが、戦国時代では当地を支配していた小田原北条氏の重臣である間宮信盛によって中興され、信盛の死後はその戒名から宗三寺と呼ばれるようになったそうです。
余談ですが江戸時代に樺太探検で名を高めた間宮林蔵がいます。彼は上述の間宮氏が小田原北条氏没落後ののち、常陸国筑波郡に居住した間宮氏の後裔と言われています。
境内には下記の内容を記した説明板があります。
『 史跡東海道川崎宿 宗三寺
中世前期、この付近は「川崎荘」と呼ばれる一つの地域単位を構成していたが、その時代荘内に勝福寺という寺院があり、弘長3年(1263)在地領主である佐々木泰綱が中心となり、五千人余りの浄財をあつめて梵鐘の鋳造が行われた。勝福寺はその後退転したようであるが、宗三寺はその後身とみられ、戦国時代、この地を知行した間宮氏が当寺を中興している。
「江戸名所図会」に本尊釈迦如来は、「一尺ばかりの唐仏なり」とあるように、本尊はひくい肉髭、玉状の耳朶、面長な顔、腹前に下着紐を結び、大きく??衣をあらわす中国風の像である。
今墓地には大阪方の浪人で、元和元年(1615)川崎に土着した波多野伝右衛門一族の墓や、川崎宿貸座敷組合の建立した遊女の供養碑がある。』
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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