2007/06/13 - 2007/06/13
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井上@打浦橋@上海さん
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この日の散歩の目的は2つ。1つは九門小吃。もう1つは恭王府付近にある建物の調査です。
まずは、九門小吃から行きます。
徳勝門から九門小吃までの胡同の様子、そして九門小吃の様子をご覧下さい。
さて、この九門小吃ですが・・・・・・
北京の下町・前門あたりには老北京人が好きな食い物屋が多かったようです。いや、今でも、大柵欄の奥のほうへ行きますと、そういった店が並んでたりします。
そういうところの食い物は、正に庶民の味、日本で言えばモツ煮込み系の食い物などなんでしょう。
北京の老百姓が愛する強烈な恐怖の酒・二鍋頭がピッタシ合う食い物、いや、もしかしますと下町のガキ連中にも愛された食い物などもあったんでしょう。
そういったモノを扱う店でも、老舗がいくつかあったようです。その老舗が、前門の再開発のために、立ち退きに会い、新たに場所を移して、1箇所に集まり、店を広げたのが九門小吃なんです。
どこにあるかと言いますと、后海の最北部から北へ伸びる小道・孝友胡同にあるんです。
九門とは、昔の北京の城壁にあって、今でも地名として残る、前門、宣武門、和平門など9つの門のことらしいです。
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これが徳勝門から九門小吃までの案内図です。
まず徳勝門から徳勝門内大街へ入り、南に下がります。そこから賞花胡同へ入り、それに続く孝友胡同に行けば、たどり着けます。 -
徳勝門箭楼です。
北西方向から見たもので、箭楼の北面です。裏側と言ってもいいでしょう。
画面から外れましたが、万里の長城の八達嶺行きのバス919路バスは箭楼の裏側の西部(画面の右側)から出ています。 -
コレが919路バスの発着場です。
【919路 徳勝門−居庸関長城−延慶 票価:12元】という看板が見えます。 -
直達快車というのもありますが、これは延慶のノンストップで行くということなのか、居庸席にも行くのか・・・。
始発は6時ですね。 -
徳勝門をあとにして、北三環路を超える陸橋を行きます。
こちらが徳勝門の南面です。 -
北三環路を超えて、徳勝門内大街に出ました。
この道をしばらく南に行きます。
右半分、西側半分は工事中です。拡幅工事なんでしょうか。 -
この左に向かう(東へ向かう)小道が賞花胡同です。
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この道が賞花胡同です。
雨がチラホラ降ってきまして、道が濡れ始めてきました。 -
軒先ににんにくの束がぶら下がっています。
北京らしいです。上海では見かけませんね。 -
この道は賞花胡同が孝友胡同に変わるところから南に延びる小道・糖房大院です。
角の店には糖房奶站という看板が掛かっています。牛乳屋さんなんでしょう。 -
孝友胡同に入りました。しばらく東へ行きます。
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立派な門構えです。
石の置物が両脇にあります。 -
更に孝友胡同を東に行きます。
なんか知りませんが、人に出会いません。
上海ですと、こんな小道でも、結構人に出会うんですが・・・。 -
おお、見えてきました。
あれが、そうだな・・・・
しかし、なんで、こんな寂しいところに・・・とココでは思ったんですが、あとになって、それは思い違いであることが分かりました。
そうなんです、私は裏からココに来たんです。裏からココに来る人は、いないんでしょう。 -
表から来ますと、こんな感じですね。
表からとは、后海周りの道である后海北沿や后海西沿から来た場合のことです。 -
中に入ります。
入ってすぐは、小さな中庭がありまして、そこにはお約束の太湖石の置物があります。 -
中庭を越えて店に入りましたら、まずは、昔からある北京のお菓子を売る店です。
甘藷のお菓子もあるんですね。 -
2階もあるようです。
あとで上がってみましょう。
左の通路に店が並んでるようです。
その通路への入り口の上部には「門框胡同」という看板が掲げられています。
これは、この通路に並ぶ店は、前門の門框胡同という胡同にあったから、なんでしょう。
さて、その門框胡同ですが・・・前門のどこにあるんだろう・・・どうも大柵欄あたりのようです。 -
ここは月盛斎という店ですね。
老湯緑豆面、麻豆腐、緑豆雑面、両様面面条といったようなものがありますね。 -
こちらは羊頭馬という店ですね。
-
こちらの店の名は豆腐脳です。
豆腐脳と言いますと、北京人が朝、よく食べてるあの豆腐脳ですよね。
店の名が豆腐脳そのものなんですから、豆腐脳の専門店なんでしょうか・・・それとも、豆腐脳は、ココで最初に提供された食い物なんでしょうか・・。 -
ここは有名な爆肚馮です。
羊や牛の雑肉、つまり臓物類の料理なんでしょう。
コレを食ったら、二鍋頭をチビリチビリやりたくなりそうです。 -
これが老北京人に愛されている爆肚という食い物らしいです。
どうも、センマイのようですね。こちらでは牛百葉というようです。
爆肚で有名だった店に天橋の爆肚石、門框胡同の爆肚楊、爆肚馮、爆肚満があるようです。
とにかく、この爆肚を、どこかで試してみるつもりです。 -
奶烙魏という店です。この奶烙魏というのは店の名でもあり、ココの名物料理でもあるらしいです。牛乳を煮詰めてチーズにするまでの間に上に浮かぶ膜を集めて作ったものらしいです。
老北京・酸梅湯もありますね。すっぱくて甘いジュースです。冷えてるんでしょう。 -
通路の店で買ってきて、ここで食べるようです。
結構、若い人が多かったですね。
老北京風味に興味を持って、ここに来たのかな、と思えました。 -
ほら、みんな若い人ばかり・・・・
観光客という感じではありませんでした。
北京の若い人達でしょう。
こういった老北京人が愛した食べ物を提供する店には、今まで接したことのない人達だと思いますが、ネットやらグルメ情報誌などで、知って、ここに来たんでしょう。 -
今通ってきました店が並ぶ通路全体を写しました。
上部は自然光を取り入れるように吹き抜けになっています。 -
反対側の通路は、テーブルが並べられ、ここでも食事が出来ます。
通路の壁には老北京の様子や風物の写真が飾られています。 -
2階に上がってみました。
2階もいずれ、食堂にするつもりらしいですが、今のところ工事ストップでしたね。
2階から、后海方向を見ました。この高さでは后海周りの木々が邪魔して、見えません。
隣の敷地の白壁には開発会社のロゴが描かれていますので、いずれ、何かが、ココにできるんでしょう。 -
店を出ました。
また孝友胡同を行きます。
ココからは南に向かい后海まで行きます。 -
おお、こちらに向かってくるのは、欧米人を含む若い女性3人。
この人達も九門小吃に行くんでしょう。 -
孝友胡同も、もうスグ終わりです。
后海が見えてきました。
后海沿いには「九門小吃」と書かれた牌楼もあります。
前の道は后海北沿という道です。 -
后海北沿に出て、振り返りました。
やはり、九門小吃に行くには、本来はココから入るんでしょう。
右に設置された看板には、いくつかの名物料理の写真が掲げられていまして、「中華老字号」、営業時間10:00〜20:00と書かれています。
2008年の北京オリンピックまで、あと何日か、と言う欄はフォローされてませんでした。 -
后海西沿にあります什刹海風景区導游図です。
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さて、このあとは恭王府を目指します。
この道は后海の西沿いを走る道・后海西沿です。
これで、「徳勝門から九門小吃へ」は終わりです。
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この旅行記へのコメント (4)
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- ajiajiroさん 2007/06/15 22:46:45
- 打先生、你好!
- 上海に比べるとどうも北京はおいしいものが少ないような気がするのは、私だけでしょうか?
ただ、内蒙古自治区に近いだけあって(?)乳製品はさすがにおいしいのではないかと思います。
というか、夏の北京の楽しみと言えば…私の大好物 壺入りの蜂蜜酸牛奶です。
打先生はいつまで北京にご滞在ですか?
私は6月30日から8日間の北京旅行の予定です。
では、また。 再 見 (^_^)/~
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2007/06/16 08:27:38
- 6月30日北京にいるかも・・・
- ajiajiroさん、どうも。
上海人のうちのカアちゃんも、そう言います。
と言いますか、上海人は、なんでもかんでも上海が一番だ、と言いますので、
それが、カチンと来まして、
バッキャロー、北京の食い物の方が、ウメェやい!!って
私は言います。
いや、結構、私には北京の食い物のほうが合ったりするんです。
私は、北方民族なんでしょう。
長ネギを、生でボリボリなんてのは、北方民族なんでしょう。
上海人は、長ネギ自体、ほとんど食いませんね。
壷入り、蓋が紙のヨーグルトは昔は良く食いました。
いや、昔はヨーグルトと言いますと、それしかなかったですから。
ここのところ、その壷入りヨーグルト食っていませんね。
といいますか、あまり見かけなくなった・・・・。
今回の北京滞在で、記憶に残ってるのは、1回だけ。
あれは、后海西街でです。
北京に来ますと、最低でも2週間は居ますね。
今回は、長引きそう・・・といっても仕事とかそういうことでなくて、
なんとなくズルズルということですけどね。
もしかします、7月初旬まで居るかも・・・・。
その場合は、お会いしましょう。
オフ会、呼びかけますので。
- ちぃ912さん からの返信 2007/06/17 00:58:29
- 割り込み
- いえ、だ〜様は体型的には南方系だと思うんですけど〜〜。。
アイヤ〜。すみません。m(__)m
モツ系は食べられないけど、この辺り散策してみたいですね〜。
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2007/06/17 07:50:57
- そうでごわす
- ちいママさん、どうも。
はいはい、分かっております。体系は南方系でごわす。
ああ・・・レバ刺、食いてぇ〜
中国には、コレだけは、ないからなぁ・・・・
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